久しぶりに大型モデルに挑戦!
というわけで今回はnanoblockより、
nanoblock 姫路城をレビューしますよ。
姫路城は2種類ありますが、でかい方を作ってみました。
購入の決め手はブロック外しがついている、という事だったんですがw
2,200ピースを超える大物セットですが、結構精巧なお城ができてびっくりしましたよ。
箱
そっち方面はあまり詳しくないんですが、お城のプラモデルとかに準拠した感じのデザインなんですかね?
「over2,200pieces」と「取り外しツール付き」という購入意欲をそそられる文字が躍ってますね。
裏はこんな感じ。
表だとブロック玩具っぽくないですが、こっちはもろにブロック玩具のパッケージ、って感じですね。
340分の1スケールなんだそうです。
ブロック玩具で縮尺が記入してあるって珍しいな。
箱の上には姫路城の説明が書いてあります。
実物も見たことありますが、結構貴重な遺構だったんですねぇ。
中身
箱から引っ張り出すとこんな感じの段ボールが出てきます。
全部出すとこんな感じ。
ノイシュバンシュタイン城DXを思い出しますなぁ。
作るときにブロック入れとかに使うと便利かもしれませんね。
段ボールから中身を出してみました。
中々のボリュームです。
部品表のアップ。
説明書の最初のページに、使う部品が書いてあります。
ご購入の参考にどうぞ。
あれですね、トップページにこういうの書いてくれるのはユーザーフレンドリーですね。
小さいセットにもこういうのをつけてくれるとありがたいですねぇ。
ヘビーユーザーになればなるほど必要性が上がってくると思うんですよね、部品表。
説明書の一部アップ。
相も変わらず2Dです。
もう慣れたんで何も言いませんが、絶対に3Dの方がいいと思うんですがね~。
情景シリーズじゃないのは3Dの説明書のことが多いですが、情景シリーズこそ3Dにするべきでは。
このタイプだと、あってるのか間違ってるのかイマイチ把握しづらいんで、工程の最後には組み忘れとか間違いがないかどうか確認したほうがいいですよ。
一番最後に完成品の立体図が載ってるので、それを見ながらやるといいかも。
何回か危なかったし(汗)
今回の個人的目玉、取りはずしツール!
大和とどっちにしようか悩んだんですが、これが入ってるってことでこっちにしました。
「nanoblock」の文字がかっこいいですね。
こんな感じに開閉させて使います。
要はただの毛抜きじゃねぇか、とか言っちゃいけない!
くのにも使える画期的な取り外しツールなわけですよ!
ちょっとギャグ調にしてみましたが、実際に使ってみるとこれかなり便利です。
こんな感じにポッチをつまんで~・・・
ピシッと引っこ抜きます。
多分こういう風に使うのが一番効率がいいと思います。
ポッチではなくブロック本体を直接つかもうとすると何気にうまくいかないことが多いかな、と感じました。
先の面積が広くなってるので、ブロックも傷まないですし、結構簡単に抜けるしリアルに凄い便利。
ナノブロックビルダーさんには必須なツールですね。
毛抜きとか言ってごめんね。
一通り説明も終わったところで、製作開始です!
大体4分の1が終わったところ。
石垣の部分が大体くみ終わるくらいになります。
何気にこの時点で結構細かいんですよね。
門の所には段差ついてたりしますし。
ちなみに土台はプレートをいくつか組み合わせて作るんですが、結合力がイマイチ弱いので持ち運びには注意。
結構意外ですが、この時点ではすべての袋は開いてません!
全部開くのは12工程目位ですかねぇ。
半分くらいまで行ったところ。
なんとなくお城の形が見えてきますかね。
4方向から撮ってみました。
屋根の形とかそれっぽくていいですねぇ。
何気に窓の部分が非常にそれっぽくなっててびっくり。
こういうところは素直にすげぇな、ナノブロック。
ちなみに中はこんな感じで空洞になってます。
レゴでいうところのタイルとかあれば、分割方式にもできるんで内装作ってもいいかな、と思ったんですが積み込みだと厳しいかなぁ。
というところで後編に続きますよ。
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ちっちゃい姫路城もあります。
これはこれでありですねぇ。
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