アソブロック カラーパック4色セット

2019年11月6日

アイキャッチには5人写ってますが、こいつの作り方は載ってます。
実は色付きもあるのよ、アソブロック。

というわけで今回はアソブロックより、

【アソブロック】 カラーパック (4色セット)
をレビューしますよ。

バラでもそれぞれ売ってるんですが、どうせなら4色揃えたいじゃない、という事で買ってみました。
思ったよりもボリュームがあり(全部で400ピース超え)中々楽しめましたよ。

やっぱお手軽に可動ロボ作るんだったら便利だな、アソブロック。

因みに今回、実験的に画像サイズ小さくしてみました。

スマホで見る場合を考えると、今までのは大きいかなぁ、と思いましたので。
不評なようなら元に戻そうかと思います。

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箱はこんな感じです。

このカラーシリーズ、バラでも買えるんですがそれらを1つにまとめてパッケージした感じになります。
なので裏とか表とか特にないんですよね.

因みにタイミングにもよりますが、バラで買うよりセットで買ったほうがお買い得ですよ。

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部品表。

セットのみについてくる部品表になります。
色違いで全て同数入ってる、という感じになりますかね。

ちなみにこの部品表と箱にはちょっとしたお楽しみ要素があるんですが、それはまた後ほど。
(よく見ると書いてある、とか思っちゃいけない)

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バラの箱はこんな感じです。

それぞれの色と箱の色が対応してるので、わかりやすいですね。

全体的にアソブロックってユーザーフレンドリー感が出てて個人的には好きですねぇ。
梱包がビニールだけ、というのとかもありますし。これとか。

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中身はこんな感じ。

これは【アソブロック】 ベーシック151 レッド 焔 (ほむら)の写真になりますが、基本的には入っているものはブロック1袋と、共通の説明書…というか完成予想図という感じになってます。

ブロックの色がそれぞれの箱のカラーになってる、という感じでしょうか。

ちなみにこの裏には【アソブロック】 BASICシリーズ 151K【アソブロック】 BASICシリーズ 151Wのメインを飾っているロボットの作り方が載ってます。

他のセットのロボットの作り方も載ってるとか、素晴らしいですね!
・・・ええ、そうなんですよ。

実はですね、この説明書…

メインのロボットの作り方が載ってません。

箱やらなんやらユーザーフレンドリーなつくりにしといて、箱のど真ん中に堂々と書いてあるものの作り方は載ってない!

なんというツンデレ!
いや別にツンはなくてもいいのよ?

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一応正面と背面の完成予想図は詳細に出来てます。

まぁそれほど複雑な作りってわけでもないのでこれだけあれば何とか作れますけどね…
一部見づらいですが、全くわからんって程でもないですし。

自分でやってみた感じとしては、下半身から作っていくと楽に作れるかな、と思いました。
見やすいですし、大きいパーツ使えるしで部品点数絞れるようになりますからね。

そのあと腕、胴体といった感じに作っていくとやりやすいんじゃないでしょうか。

写真とにらめっこしながら作ったので、1体当たり30分位かかりましたかね。
何気に4つ作ると結構なボリュームになるんだよな、これ…というわけで完成です!

完成!

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まずは全身赤いやつ、【アソブロック】 ベーシック151 レッド 焔 (ほむら)

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くるくるっと。

ヒロイックな感じにまとまってますね。
頭のトサカはリーダーの証?
3倍のスピード??

わかりづらいですが、手は左右非対称になってます。
部品の都合ですかね。

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キーック。

みた感じバランスそんな良くも見えないですが、後ろにかかとがあるおかげでなかなか良好な設置性をほこります。

可動性も良好ですかね。
シンプル且つ小さめにまとまっているので、保持力の弱さもあまり気になりません。

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宇宙っぽいところにキターッ!

実は部品表の裏にはこんな感じの小宇宙(コスモと読む)が描かれてまして、4セットパックの外装のクリアケースに入れて、簡易ジオラマとして使えます。

こういう遊び心があるのはいいとおもうんですよねぇ。
でも説明書はつけようよ。

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お次、【アソブロック】 ベーシック151 ブルー 流 (ながれ)

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くるくるっと。

両肩にキャノン砲があるのが素敵。
入っているブロックは焔と一緒なんですが、こっちは支援機って感じの見た目になってますかね。

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立ち膝でシュート。

膝のあたりにある装甲を使う事でこんな事もできたりします。
基本的に結構動きますよ、このシリーズ。

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来いよ、来いよなポーズ。

流は左右対称のつくりになってます。
同じブロックでもこれだけ違うの作れるんだよ、というのが良くわかりますねぇ。

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3番手、【アソブロック】 ベーシック151 イエロー 轟 (とどろき)

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くるくるっと。

なんつーかあれですね。
個性的ですね!
(俺もよく言われるけど多分誉められてない)

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お顔のアップ。

なんかこの顔が鳥っぽいというかなんというか。
他のに比べてもかなり異色な面構えですな。

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ミニフィグを捕縛してみた。

こいつの指は4本が稼動するようになってるので、ものを持ったりなんだりって事が結構簡単に出来ますよ。

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ローアングルから。

いやもうこいつ怪物かなんかにしか見えない。

迫力のある見た目のおかげでこんなアングルからでも見れるようになってます。
日本語って便利ですね。

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アソブロックのカタログ。

何故かこいつにだけはアソブロックのカタログが入ってました。
生産時期が違ってたりするんですかねぇ。

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最後、【アソブロック】 ベーシック151 グリーン 颯 (はやて)

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くるくるっと。

轟のあとだとえっらい普通に見えますが、全体的になんとなく量産機的な感じがしますかね。
緑っていうとほら、ザクとかジムⅢとかジェガンとかいるから…

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何気に武器付き。

ほぼ唯一の携帯武器がついてきます。
多分ハンドガンですかね。
より量産機っぽさが…

何故かバラだとこいつだけ異様に安いんですが、色と見た目が敬遠されてるんですかねぇ。
ヒロイックさからもモンスターさからも微妙に離れてますし。

武器があると色々ポーズつけれて面白いんですけどね。

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よく分からんポーズでキック。

片足立ちも出来ますよ(一応)。

この颯ですが、足の作りがちょっと特殊になってまして重心が後ろによってます。
一度たたせると結構安定するんですが、ちょっと調整が面倒ですかね。

またその特性のせいでこの中では最もアクションに向いてないような感じになってますかね。
武器あるのにそれを活かせないとは…だから量産機っぽいとかいわれるんだ。

因みにこの4体、全く同じブロックから作られてるんですが、これだけ色々できるんだよ、っていうところを見せてくれるのは個人的に非常に好印象ですね。

2脚ロボットでそこそこ動くもの、という共通項がありながらこんだけバリエーション出せるのは素直に凄いと思いました。

しかもほぼほぼ全ての部品使い切ってますし。
レゴのクリエイターにも組み替えありますが、あれ余るときは本当に部品余るからな…

しかしあれですね、これ色合いがなんか戦隊っぽいんですよねぇ…
というわけでちょっとした小ネタ劇場!

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・小ネタ劇場
アソブロック戦隊4コマその1

「アカレンジャー!」
「アオレンジャー!」

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「キレンジャー!」
「ミドレンジャー!」

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『4人揃って!!』

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『ゴレンジャー!』

赤さくや「誤レンジャーですかね」
いぬさくや「5れんじゃーですよ」
マスター「色々とまてい」

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アソブロック戦隊4コマその2

マスター「なんで4人しかいないのにゴレンジャー名乗ってるんだよ!シレンジャーとかでいいじゃん!!」

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アカレンジャー「戦隊っていったら5かなって…それにシレンジャーってなんか縁起悪いじゃないですか」
マスター「素直にもう1人連れてこいよ」

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マスター「あとな、君ら見た目違いすぎ!ワンポイントで違うのはよくあるけど、共通点ほぼないじゃん!!」

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アカレンジャー「自分達個性大事にしていきたいんで…」
マスター「じゃあピンでやれや」

とこんな感じの事を中の人は思いましたとさ。

強化後が違うのはいいけど最初から違うのは戦隊の意味ねーだろ…
アキバレンジャー位までならいいかな、と思いますが。

さてさてこの無意味に思える小ネタですが、やっぱ5人目ほしいですよねぇ。
というわけで…

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5人目、【アソブロック】 BASICシリーズ 151K

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くるくるっと。

説明書のところでもふれましたが、このシリーズ、151Wと151Kの箱絵に載ってるロボットの作り方が載ってるので、持ってる部品で作ってみました。

ちなみに151Wと151Kは使っているブロックが同じなので、カラーブロックからでも作れます。

また、この2体は詳細な組み立て方が載ってるので初心者の人はこっちから作るといいかもしれないですね。
何故そっちにベストを尽くしたのか。

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『五人揃ってゴレンジャー!』

やっぱ5人だろ、という事で〆!

ちなみにアイキャッチはこの写真に魂エフェクト EXPLOSION Red Ver. 約100mm ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュアを合成して、手持ちの背景素材集のやつ使って作りましたよ。

というわけでアソブロックカラーパック4色セットでした。

やはりアソブロックはいじってて安心感があるのがいいですね。

カチッとはまってヌルッと抜けてくれるので、ジョイント割れるんじゃないか?という不安をあまり考えないですみますし。

再現とかには全く向きませんが、動くロボ作りたい、という事なら、最もストレスなくお手軽に出来るブロックな気がします。

このセットとしては、メインのロボット達の作り方が完成図のみ、という欠点はありますが、同じようなモチーフでこんだけバリエーション豊かにしてるのは素直に凄いと思いました。

バラで買った場合、説明書が共通のおかげで、表の4体と裏の2体で合計6体のロボットの作り方がわかりますし、何か気になったのをバラでとりあえず買ってみる、というのもありかな、と思いましたかね。

全部買う場合はセットで買ったほうが安いですけども。

基本的にアソブロックって白黒メインで遊ぶものですが、ワンポイントにあったら面白いセットだな、と思いましたかね。

カラー集めるとかだとこれ大量に買わないといけないでしょうが、個人的にはアソブロックってそういう玩具じゃない気がしますかねぇ。

セットでも4,000円弱、バラの場合は900~1,400円とお手軽に買えますし、試しに買ってみるとかでもありかな、と思いますよ。

アソブロックに興味のある人、お手軽に可動ロボ作りたい人とかにお勧めです。


Amazonへのリンクはこちらです。

たまになくなるので、そこそこ人気はあるのかも。


こいつらの作り方も載ってます。

ある意味でメインモデルよりも力の入った詳細な説明つき。
メインモデルに飽きたらこいつらを作ってみる、とかもありかな、と。


魂エフェクト、エクスプロージョン。

登場シーンとかに使う場合は、これだけ撮影して合成する時に拡大する、とかやるといい感じに決まりますかね。

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