直球表題ブロック玩具な名前が素敵。
でも予想外に高性能。
安心感がパネェんでごぜーますよ。
というわけで今回はアソブロックより、
【アソブロック】 スペシャルパック 401S
をレビューしますよ。
前々から存在は知ってたんですが、某ヨドバシで(某をつける意味が全くないパティーン)実物を見て意外に楽しそうじゃん、と思ったことから買ってみました。
俺的にいつも通りな感じで一通りいじってみましたが、さてはて。
箱

正面から見るとこんな感じ。
ドラゴンっぽい何かがドデン、と載ってます。

大きさはこんな感じ。
15センチサイズのフィギュアと並べてみました。
全部で320ピース入っていることを考えると、でかいといえばでかいしコンパクトといえばコンパクト。

後ろから見るとこんな感じ。
中に入っている部品の形状と数が載ってます。
見やすいですし、買う時に便利ですねこれ。
ちなみに公式サイトにも載ってるので俺のようなネットで買う人でも安心です。
ラインナップから気になる商品をクリックすると、部品表でてきますんで。

部品表はセットの中にも入ってます。
こういうユーザーフレンドリーなところは好印象ですね。
プラスですよ、プラス。

中身はこんな感じ。
俺が分類したわけではなく(こんな面倒なことやるわけねぇ)、
部品が最初からジッパーの袋に小分けに入ってます。
今まで色んなブロック玩具買ってるけど、ここまでちゃんとしてて且つ再利用も可能な梱包してるところ初めて見た。
すぐに遊べてすぐにしまえるとても良いアイディアだなぁ、と。
コストかかってそうだけど。
こういうところもプラスポイントですね。

部品はこんな感じ。
武装紳士たる者、軸径を図るのは基本です!
レゴビルダーじゃないんかい、お前。
ボール径は7mm、真ん中に開いてる穴は5mmといった感じです。
何を混ぜるにしてもでかいですかねぇ。
レゴだと小さすぎてあわない感じですが。
それでは早速インスト通りに組んでみましょうかね~。

基本のキ、人型ロボットと犬。
殴りかかってるのがロボ、ガンダムにのられてるのが犬になります。
ボールジョイントで繋げる系なので、可動は中々優秀です。
まだ大量に余ってますし、パッケージに載ってるのでも作ってみましょうかね。
と思ったんですが!
これもウェブで説明書見てねパティーンなんですよね!
(ここから見れます。分かりづらいわ)
これはマイナスですよ、マイナス。
アソブロック減点1。
ベーシックのカテゴリーだと入ってないんですかね、説明書。
他のだと入ってたんで商品によるんですかねぇ。
ナノブロックプラスの項でも触れたとおり、ネットで見る系俺嫌いなんだよな~・・・
というわけで気分を入れ替えて組み替えやってみましょう。
300ピース超えるくらい入ってるし、それなりのは出来るかな・・・

というわけでロボット出来ました~!

アソブロックスペシャルパック組換えロボ。


くるくるっと。
背面には武器をしょってますよ。
たまには首なしでも作ってみるか、と思ったのでこんな感じに。
表面積が大きいパーツが少なかったので、それを活かしたらえらいごつくなりました、的な。


武器その1、ロングキャノン。
一応バイポッド的なものもつけてますが、どう考えても使いませんw


武器その2,ビームサーベル(基部だけ)。
ガチョガチョっと動いてなんか出てきます感を出したかったんですが、変形後がショボイ。
余裕があったらフォトショで加工したかったですねぇ。
基本的によく動きますが、膝にジョイント使ってないんで可動面ではイマイチですかねぇ。
偶数⇔奇数がちょっとやりづらいかな。

両方展開。
作ってみた感想としては
「ボールを抜くときの安心感がとても高く、遊びやすい」というのを強く思いましたね。
こういうボールジョイントメインで組む玩具って、ボールをはずす時と入れる時がめちゃめちゃ怖い(バッキンと軸受けが割れることがよくある)ものですが、
これはカチッとはまってヌルッと取れるので、作ってる時に安心感がありました。
多分これ、精度レゴよりもいいんじゃないかな。
レゴのボールジョイントブロックは結構怖いんですよねぇ、あれ。
反面保持力がちょっと弱めですが、まぁそれは数増やすなりなんなりすりゃ何とかなると思いますしね、多分。
ストレスなくメカっぽいもの組みたいんだい!という人にはなかなかあってると思います、これ。

15センチ軍団との対決っぽい図で〆!
ということでアソブロックのレビューでした。
パーツ表ついてるし、ジッパー付きの袋最初からついてるから片付けやすいし、製品も丈夫と遊びやすさという部分ではかなり高レベルに出来てる玩具だな、と思いました。
パーツ単価もAmaとかで買うと10円切るのでそんな高くないですし。
つーかレゴが高すぎるのか…?
反面ブロック1つの大きさは結構あるので細かい作品作るのには不向きかなと思いましたが。
色も白と黒がメイン(一応他のカラーもあることはある)なので、再現系とかには向かないかなぁ。
巨大なロボット、というのが作りやすいんじゃないかな、と思いましたかね。
ベーシックは説明書ウェブで見てねパターンですが、他のセットでは紙ベースの説明書ついてるみたいなので、初めての人はむしろそっち買った方が良いかもしれないです。
結構気に入ったのでいくつか買って試してみようと思います。
次はこいつに挑戦と行こうじゃーないか!
Amazonへのリンクはこちらです。
箱に書いてあるドラゴンの説明書は公式サイトにありますよ。
多分次回作るであろうもの。
まぁ既に目の前にあるんだけども。
コメント