1/12 ドッペルグロック & 1/12 日本刀 & 1/12 鉄甲
ちょうど3つほど作ってたのでまとめて記録。
1/12用というかどちらかっつーとピコニーモ用、の方が正しいかも。
1/12 ドッペルグロック
グロック18Cは連射できるけど銃が軽いから反動が制御しづらいな!→じゃあスライド左右であわせようぜ!
というどこまで本気かわからない発想から生まれたと思われる変態銃です。
ちなみに実在するらしいです。
グロック2つをがっちゃんこさせてその上にスコープを乗せる(だって照準できないし)、というこの異様なフォルムが非常に素薔薇しい。
左右に同じ銃を並べてるやつ(それも十分に変態だが)は結構あります(何故)がスライド上部を合わせてるのはこいつ位だと思います…多分。
そのフォルム故にスタイリッシュ横撃ちしかできないというもう何がしたいんだかわからないのが最高ですね。
またこのドッペルグロックで反動を相殺するためには左右を僅かな遅れもなく全く同時に撃つ必要があり、難易度がかなり高い事から実際は反動相殺効果はそれほどない、という変態銃にありがちな残念ポイントも備えているのが素敵です。
本当に反動相殺できるなら他の兵器で積んでそうだもんなぁ、この機構。
ノーマルのグロック18Cロングマガジンとノーマルマガジンも作りました。
ノーマルのグロックモデリングしてそれをミラーリング、マウントを追加する、という流れでモデリングしましたよ。
ピコニーモの銃持ち手にジャストフィットする感じで作りました。
指がトリガーにちゃんと引っかかる、というのがみそ。
持ち手に合わせた関係で実銃に比べるとグリップの位置がかなり前にいってますし、リトルアーモリーのそれに比べてもでかいのでどちらかっつーとピコニーモ用グロックといえるかも。
セット内容はこんな感じ。
Blender上はこんなん。
この状態から必要な部品選択してstlにエクスポートしてますよ。
スコープと裏側は資料があまりなかったので割と適当。
1/12 日本刀
ずっと作ってみたいなー、と思っていたので作ってみました。
Blenderの方が作りやすいかなー、と思ったので練習も兼ねて作ってみましたよ。
抜刀!
やはり日本刀といえばこれでしょう、という事で抜刀できるように…
しようと思ったんですが、これ真面目にやろうとすると鞘がかなりぶ厚くなっちゃうんですよねぇ。
なのでこんな感じで出力できるようにしてみました。
刃が途中まで生えてる奴と鞘があるのがみそ。
確かコトブキヤのプラモとかもこんな感じの構成だったような。
柄はピコニーモの武器持ち手にあわせて作ってみましたよ。
また両手持ちしやすい長さにしてみました。
鞘がちょっと中途半端な厚さになってるので次出力する時は修正しそうな気がします。
1/12 鉄甲
1/12 鉄甲。
これはちょっと前の3Dプリンターの記事で書きましたね。
大きさ的にはこんな感じ。
ピコニーモの握り手つけた際に、手の甲部分が隠れるようにしてるのがみそ。
因みに実は実際にモデリングしてるのは5つある装甲の内1つだけだったりするという。
配列で複製したり反転させて並べてますよ。
何気に塗装をちょっと変えていたり。
最近シタデル塗料を安く手に入れる機会があったので、普段使ってる奴はシェイドとかレイヤーとかを入れてあります。
軽く手を入れるだけで雰囲気が好みな感じになるので、今後は塗装もちょっとだけやっていこうかなぁ、と。
個人的にはすげぇ使いやすくていいですね、シタデル。
という訳で最近作ってたもののまとめでした。
いろいろいじってみましたが、個人的にはBlednerの方が使いやすくていいですね。
作ってみたいものが他にもありますし、それを作成するのは急いだ方が良さそうな理由もあるのでしばらくはこれメインでやってる気がするなぁ。
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