ピコニーモにF90のミッションパックつけられる鎧を作ってみた。

2022年7月23日

リリィにMGガンダムF90のミッションパックつけられたら面白いだろうなぁ、と思ったので3Dプリンターで作ってみました。

服の上から着せられてSでもMでも胸でかくてもつけれるところがそれ魅力。
(髪型にもよるけど)

こういうのが形にできるとか3Dプリンターって素敵ですねぇ。

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リリィ用拡張性外装・Fクロス

服の上から着れるプロテクターもといリリィバトルクロス・Fクロス。

元々装着変身とか好きなので着れるタイプの鎧って一度ちゃんとしたの作ってみたかったんですよねぇ。

地味に靴っぽいアーマーも作ってみましたがこの方法使えば靴を3Dプリンターで自作できる気がしないでもない。

試しにM素体LLバストの雨嘉さんに着せてみた。

胸部と腰部装甲はアームで体を囲むように接続してまして、サイズにも割と自由が利くように作ってあります。

脚装甲は結構余裕がある作りになってるので厚手のニーソは勿論、薄手のニーソでもつけられますよ。
腕はリリィって半袖もしくはアームカバーなイメージあるので割ときつめのサイズで作ってみました。

結構スカスカした感じのデザインにしてますが個人的な好み以外に一応理由もあったり。

もちろん脱がすことも可能。

プロトタイプはこんな感じ。

脚と腕、背中部分は軽く調整した以外変わってませんが他はだいぶ変わりましたね。

肩アーマーを腕の動きにある程度連動して動かせるようにしたい、ってのが地味に難しかったです。

完成品は試験的に肩と腰をボールジョイント接続にしてますが、これ案外便利かもしれん。

そしてこのFクロス、最大のポイントにして個人的にやりたかったことはMGガンダムF90のミッションパックを装着できる!という所なので手持ちのをつけてみますよ。

F90用ミッションパックをつけるとこんな感じ

Sタイプはこんな感じ。

本来は長距離狙撃用のミッションパックですがリリィだと近接でバラマキしそうだ。

Eタイプはこんな感じ。

テールバインダーは腰アーマーのしっぽ部分が交換できるようになってまして、そこを交換してつけますよ。

Fタイプはこんな感じ。

個人的にかなり気に入ってます、Fタイプ。

腕の手甲は接続が軸タイプではなく、長方形の軸になってるんですがそれは腕アーマーの装甲にある長方形の隙間につけてます。

これやりたかったのでスカスカしてるのであった。

Mタイプはこんな感じ。

地味に結構な数のジョイント埋まるんですよね、これ。

個人的にはこういう全部乗せ感あるの好きなんでリリィ用の装備としてなんか作ってみたいですね。

Oタイプはこんな感じ。

バックパックにつけるブレードアンテナは頭の幅的につけられなかったので左肩につけてます。

基本的に3mm軸でつけるのである程度融通利くのがいいですね。
アッセンブルボーグとかつけてみても面白いかもしれん。

余談ですがガンダムF90のライフル類はピコニーモの銃持ち手使えば概ね持てます。
緩いのもあります(Eタイプのやつとか)が両面テープ付ければまぁ何とか。

流石にこれは無理だった、Uタイプ。

せめて使おう、って事でF90本体につけて上に乗っける、という荒業でご紹介。

Uタイプはブースター装着するためのジョイントがFクロスのアーム部分にどうしても干渉しちゃうんですよねぇ。

ただこの思い切ったフォルムはかなり好きなので、これつけるようの鎧作るかも。

という訳でリリィ用ミッションパック対応バトルクロスのご紹介でした。
個人的にこういう鎧系は好きなので、他にもなんか作りたいですね。

たまりにたまってたミッションパック作る契機にもなりますし。
何気に全部買ってるんだよなぁ、あれ…

とりあえず次はHUGEでも作ってみようかなぁ、とか。

以下妄想でサクッと作ったリリィの世界観的なFクロスの設定↓

・リリィ用拡張性外装「Fクロス」
「激化する戦闘に対応するためリリィ個々人の戦闘能力を強化」「数が限られるリリィの対応能力の拡張」という目標に対して「プラットフォームとなるバトルクロスに各種オプションを装着する事で効率的に戦局に対応する」というコンセプトにより製造されたバトルクロス。

第三世代CHARMの技術を応用することでクロス本体にジェネレーターとオプション管制機能を搭載し、各種オプションを小型化、追加される武装の多様性を実現。また規格さえ合っていれば既存のものを無理やり使用する事もできる等、多分な柔軟性をも備える。

戦局にあわせて適切な運用を行う事が前提とはなるが、リリィの負担の増加を押さえつつより効果的かつ多様な戦闘行動に対応することが期待される。

また実弾系武装を追加することで小型のHUGEならマギを使用することなく対応でき、本命の大型に対してマギを温存する事も可能である。

デメリットとしてクロス本体は気休め程度の防御能力しかなく、兵装をつければつけるほどマギの基礎消費が大きくなる、そもそもコンセプトの実現のためには大量のミッションパックが必要となり、クロス本体が高価であることも含めてコスト面に課題が残る等未だ実験兵器の域を出ないが、近年試験的な運用が始まったとか始まらないとか。

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