ゴーストトレインを走れるように改造してみた。

2019年3月7日

お手軽自走化シリーズ、まさかの第二弾。

前回はエメラルド・ナイトのお手軽改造だったわけですが、
今回は前回レビューしたゴースト・トレインにモーター台車をくっつけて走れるように改造してみますよ。

前回と同じく、追加するパーツは
・モーター台車
・受光器
・バッテリーパック
のみ!

(ここら辺のパーツは超特急列車とかレッドカーゴトレインとかに一式ついてきます。)

あとはセット内のパーツのみで賄っております。
続きを読む以下で詳しい手順も書いてみたので、モーター台車もってる人は是非是非やってみてくださいな。

これでいつでも冥界への旅が楽しめるよ、ヒーホー!



まずは本体と車輪パーツをバラします。


後ろのボイラーの蓋と中のクリアコーンパーツを外します。


次に動力部?を丸ごとガバッと外し・・・


台車からこれだけのパーツを外します。


こんな感じにペグ付きブロックを1つだけ取り付けます。
これにより後輪がスムーズに動くようになり、カーブが曲がれるようになりますよ。


1×8プレート2枚を左右に張り付け、上に動力部を乗っけて、モーター台車のコードを通します。


外した前の台車から、これだけのパーツを抜き取り・・・


モーター台車をディティールアップ。

前のフェンダー?をつける前に、単葉機から2×2プレートを1枚持ってきて、高さを調節。


フェンダーとライトを取り付けて、完成。

ちょっと太くなりますが意外に気にならないかな~とか・・・
ほ、ほらお手軽改造だからさ!


前と後ろを本体にドッキング。


前輪は前から数えて2番目の穴に差してますが、1番目の穴でも多分できます。

後輪は一番後ろの穴に差してますが、見た目的にここが一番いいかな、と。


見た目重視って事で、受光器は動力部の中に入れちゃってますが、これやるとコントローラーの反応が鈍くなるという欠点が(多分赤外線がブロックでさえぎられるんだろうな、と推測)。

この時点で本体の動力化は終了しているため、テスト走行をしてみることをお勧めしますよ。

次はバッテリーパックを収納するため、監獄車?を改造します。


監獄車。

ちなみにバッテリーパックと幅が全く等しいため、このままだと乗っけられません。
というわけで・・・


ビシッとばらします。

左右の壁と屋根はそのまま使うので、原型保っといた方が後が楽です。


前にモーター台車をつけたせいで余った台車のパーツと床を組み合わせて、こんな感じにしてみました。


この状態で左右のパーツをつけまして・・・


バッテリーパックをブチ込みます。

前後から見えちゃってますが、細かいことは気にしない、気にしない。
で、この状態で連結させてみたら、本体と高さが合わないことが判明。
流石に細かくないなぁ、これは(汗)

というわけで・・・


台車はこんな感じに改造。
ようは連結部を台車に直付けしたって事ですね。
(製品版だとプレートで高さあげてますが)


この台車に監獄車をそのまま移植して、完成です!

コードが露出してたり、見た目的にちょ~っと拙いですが、そこら辺は状況に合わせて臨機応変に、ケースバイケースで対応って事で(汗)

以上、ゴースト・トレインの自走化講座でした!
ぶっちゃけこれやりたかったってのもあってこれ買ったんですよねw
トレインの動力一式あればできるんで、手元にある人は是非お試しあれ。

本当なら随伴車?も走れるようにしたかったんですが、羽パタパタギミックを活かそうとすると、これがまた中々難しいんですよねorz
(車輪周りの幅の調節とゴムとれば一応走れます)

随伴車も改造して、完全連結させて走らせてみたいな、と思ってはいるんですが現在作業中です。
組換えじゃなければいけるんだろうけど、やはりここは組換えにこだわりたいのでw


今回の組換えで使ったセットはこちらです。
トレインは1セットあればできますよ。
超特急列車はまた45%オフになってますが、これはお買い得だ。
(2012/09/19現在)

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組換

Posted by てつじん