レゴ ギャラクシー・スクワッド スウォーム・インターセプター

2019年3月7日

合体は男(の子)の浪漫!
戦闘機もね!!

というわけで今回はギャラクシー・スクワッドより、

LEGO 70701 スウォーム・インターセプターをレビューしますよ。

このシリーズそのものが男の子のロマンの塊みたいなところがありますが、戦闘機で合体、とくればレビューしたくなるのが本懐というもの!
もう絶版してる?わかってる!orz

というわけで張り切ってまいりますよぉ。

・箱

表はこんな感じ。

このシリーズって背景に地球と月写ってる気がするんですが、どこ舞台にしてるんですかね。

太陽系だよなぁ、多分。

(注:てつじんは基本的にバックストーリーをしりません。説明書とかに日本語でのってりゃ多分読むけど)


裏はこんな感じ。

撮り忘れたんでここで捕捉しちゃいますが、戦闘機についてる銃はミニフィグも持てる仕様になってます。

戦闘機についてる銃が手持ち火器になるって相当高性能か相当ヘボいかどっちかだよね、多分。

・中身

中身はこんな感じ。
ブロックの袋が2つ、インストとステッカーが1個ずつついてます。

ライトブルーのブロックが珍しい感じですかね。
因みにピース数は218ピースだそうです。

・ミニフィグ&小物

1番の袋から出来る小物群はこんな感じ。

人間やめかかってる戦闘員と、蚊怪人が1体ずつついてきます。

このシリーズはミニフィグが特徴的で面白いですね。
でもチーマとかの方が受けるよなぁ、そりゃ・・・

だってこれどう好意的に解釈したって気持ち悪いし。
それがいいんですが。




くるくるくるっと。

戦闘員の方は他のセットとあんま変わらない感じですかね。
蚊怪人は背中の羽が別パーツ化されてますので、他のミニフィグにつけることも可能ですよ。

このシリーズの他の怪人さんにつけるとあら不思議、あっという間に飛行体に。

しかしこの一体成型パーツ、何気に造型とか高レベルだよな・・・


戦闘員、バトルマスク装着!

戦闘員さんはダブルフェイスになってます。
ボールギャグに見えるのは俺が汚れているからだろうか。

モロに人間やめてる方々(他のセット参照。設定上サイボーグらしいですけども)に比べれば可愛い改造ですけども。


蚊怪人さん御用達の乗り物。




くるくるくるっと。

あれですね、
羽あるんだから飛べよ、と思わなくもないですが、文明が進むとその文明の主は楽をするようになるんでしょうか。

流石レゴ社、深いですね。
間違いなくそんな意図はないと思いますが。

しかしこれどこにも動くような機関がありませんが・・・あ、もしかしてデンジ推進システムかな?
(注:デンジ推進システム・・・三角形の形してりゃ浮く、というスーパー戦隊理論。詳しくはこの書籍参照)


「ブ~ン」
「ひぃっ!」

過酷な追いかけっこに興じる戦闘員と蚊怪人の図。


「ま、待て!待ってくれ!!」
「ブ?」


「我々は不幸な出会いを果たしてしまったせいで、今まで戦い続けている!だが君たちには意志がある!話し合う余地があるんじゃないか!?」
「ブ~ン?」


「私たちの文化の違いは確かに深い!
(怪人側・・・こんにちわ、いただきます!の文化、人間側・・・こんにちわ、死ね!の文化)
だがまずは分かりあう事から始めるべきなんだ!そうだろう、な、な!?
「ブ~・・・」


チラ。


ジャキン。


「ブーンッ!」
「よっしゃぁ、勝負はここからだっ!」

相変わらずうちのところの隊員はゲスいですな、というところで完成です!
因みに所要時間は30分弱ほどでした。

・完成!

「卑怯?戦略だよ、戦略!」
どこまでもゲスい。


小型戦闘機にミニフィグ搭乗!


小型戦闘機。



くるくるっと。

ミニフィグをコクピットに入れる関係上、機首が非常にでかくなってますが、飛行機の記号は押さえてる感じですね。


固定砲台。



くるくるっと。

ミニ劇場でやったとおり、内臓ミサイルがついてます。
他にもハードポイントを多数装備。

見た目的に動きそうな感じがしますが、関節らしい関節がないので動きません。
そこら辺は頑張ってくれてもよかったかなぁ、と思いますが。

そしてこの二つが!



ガッシーンッ!


完成、スウォーム・インターセプター!



くるくるっと。

小型戦闘機と固定砲台が合体して、中々のボリュームの戦闘機になります。

分離状態でもそこそこまとまってますし、合体してもきれいだしと中々よくできてるなぁ、と。

ただ機首部分はギミックの都合上、合体後固定できず回転してしまう、という欠点があります。

宙間戦闘機としては合理的かもしれないですが、玩具的にはマイナスかなぁ、と。


上から見るとこんな感じ。

この手の戦闘機だとレゴ スター・ウォーズ X-ウイング・ファイター(TM) レッド中隊機 9493とかがありますが、それとはまた違った感じのかっこよさですね。

このセット、ちょっと量産機っぽい感じがするので、値段も含めてこっちもありかなぁ、と思いますよ。


「ブ~ンッ!」
「喰らえ正義の爆撃!!」

正義ってなんだ、の図。
カオスフレームだだ下がりですな。

(注:カオスフレーム・・・伝説のオウガバトルというゲームの民衆指示ゲージ。大衆受けする戦闘とかをすると上がる。多分うちの部隊は0でしょうな)


スペース・スウォーマーとのドッグファイトで〆!

複数持ってるとちょっとした空中戦が楽しめるのがいいですねw
武器的にも空対空やる機体だと思いますし。

というわけでスウォーム・インターセプターのレビューでした。

見た目もかっこよく、ギミックもついててこのシリーズの中ではそんな高くない、という中々にいいセットだと思います。

ボリュームの割にはちょっと高いんじゃ、といわれると否定しないですけどね(汗)

ハッピーバッグに大量に入っていたのと、今年はもう展開しないっぽいので店頭在庫で終わりだと思います。
興味のある方はトイザらスにゴーですよ。


Amazonへのリンクはこちらです。
2014/08/10現在、まだ常識的な値段・・・か?


正統派かっこいい戦闘機、X-ウィング。
基本X-ウィングはあんま外れないですよね。たっかいけど。


文中でちょろっと出てきたデンジ推進システムの事が載ってる本。

戦隊ヒーローを同一世界の話と見立てて整合性をつける、という中々面白いことやってる本です。

続編になるとメタルヒーローとか仮面ライダーも入ってきてなかなか楽しいですよ。
実は書いた人はクロスボーンガンダム描いた人だったりする。

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