2235 ヒーローファクトリー ファイヤーロード

2019年5月1日

今回はヒーローファクトリーシリーズより、
レゴ ヒーローファクトリー 2235 ファイヤーロード
をレビューしますよ。

このブログを運営する前から、これの前身であるバイオニクルも結構買ってまして、去年のヒーローファクトリーもLEGO 7145 Von Nebula (レゴ ヒーロー・ファクトリー フォン・ネブラ)
とか買ってましたが・・・

今年のヒーローファクトリーは一味違う!

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バイオニクルの中箱・大箱セットと同じように、「ジオラマ風のCG背景をバックに、キャラクターが映っている」 というフォーマットを踏襲しております。

後ろは記憶が確かなら、前はギミックの紹介とかだった気がしますが、今回はキャラクターたちの戦闘シーンが映ってますね。 個人的にはこっちの方が、妄想が膨らんで好きですw

中身

インスト1つに袋が2個。

バイオニクルもヒーローファクトリーもこんな感じでしたが、箱に入ってないタイプは袋にパーツが入ってないという違いがあったような。
・・・この中身って項目、いるのかなぁ(汗)

・完成!



いかにも「私、悪い側の偉い人です!」って感じのフォルムが素敵です。

何気に結構ボリュームがありますね。
個人的に注目したのは腰回りの組み方です。

股関節を補強するように背中からアームが伸びてるんですが、
巨大なバイオニクルとかを作る場合、この組み方は結構必須・・・だと思います。

この機構を入れると、ものすごく安定するんですが、何気に思い通りに作るのが難しかったり。

アブソリュート・ヌル作る時にも使いましたが、この当時はこの組み方をしてるセットが私の知る限り、レゴ バイオニクル 8699 タカヌーヴァ
しかなかったので、結構難儀した記憶がありますね(汗)

・アクション!
このシリーズの前身であるバイオニクルはもともと、「レゴで作るアクションフィギュア」 みたいなコンセプトがあったのですが、ヒーローファクトリーもそれをきっちりと受け継いでおります!


こんなポーズや


悪役っぽいポーズはもちろん


キックなんてことも朝飯前にできます!

これだけ動くものをシステムだけで作ると、どれだけ大変かっつー話ですよ!!

俺はロボットも作りますが、これくらい自由に動くのを作るのはかなりムズイです。
システム(普通のレゴブロック)専門の人にも是非触っていただきたいですねぇ。

・パーツピックアップ
今年のヒーローファクトリーで新たに導入された仕組みがこちらです!


右足の装甲パーツを外した状態です。


膝の部分とかに、丸い部分があるんですが、お分かりになりますでしょうか?


装甲裏面。
この穴に、丸い部分をはめ込むようにして取り付けます。

システムのポールジョイントと同じ仕組みなんですが、このようにすることで、保持力を保ったまま、装甲も自由に動かすことができるようになってます。

これによって、より幅の広いアクションが可能になる、と。

アクションフィギュアとして、より洗練されたな~と思いました。
反面、システムに混ぜ込むのはより難しくなった
(今まではペグで止めるのが主流)
という欠点もあります。

つけ方を変えるというのもアリですが、ちょっと自由度は下がったかなぁ。

新たな進化を遂げたヒーローファクトリーシリーズ、 これからの展開が楽しみですね!
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