レゴ ギャラクシー・スクワッド クレーター・クリーパー

2019年3月7日

クワガタがモチーフらしいですが、見様によってはGにもみえる。
ライトグリーンのゴキとか軽く悪夢ですね。

というわけで今回はギャラクシー・スクワッドより、

LEGO 70706 クレーター・クリーパー(Crater Creeper)
をレビューしますよ。

どこら辺がクレーターでクリーパー某マイクラの匠?なんだかよくわかりませんが、良い製品だなぁ、と思いました。
キモいし。

複数買いして並べてみたいな、とかそんな魅力があるセットだと思いますね。

ギャラクーの敵さんは群れているのが似合うのはモチーフが虫だからでしょうかね。

・箱

表はこんな感じ。

背景の方をよく見ると、
半端じゃねぇ数の大群が迫っていたりするんですが大丈夫なんですかね、このミニフィグ。


裏はこんな感じ。

同サイズのスウォーム・インターセプターと比べると、ギミックは少なめですかね。

レゴって味方側はギミック的に面白くて、敵側は見た目的にかっこいい、という傾向があるようなないような。

・ミニフィグ&小物

ミニフィグはグリーンの戦闘員と昆虫人間(端的にいうと芋虫に体生えたやつ)が入ってます。



くるくるっと。

実はバーミン・バポライザーからグリーンの戦士を抜いた構成になってます。
防衛側やべぇ。


「フガフガ」

戦闘員の方は毎度おなじみダブルフェイスです。
やっぱりこれギャグボールに…ゴホン、ゴホン。


「やべぇ、やべぇよ…グリーンさんいないしこんなのしかねぇよ…」

一応小物として戦闘車両っぽいのがついてますが、バーミン・バポライザーと比べると貧弱貧弱ゥ!




くるくるくるっと。

機銃が2つにミサイル2つついてます。
バポライザーの小型車両よりかはましですかね。


「ヒャッハーッ!コルト、グロッグ、シグ、アーマーライトォォォォッ!」

機銃はミニフィグでも持てます。
素敵なトリガーハッピーの完成ですね!
しかし戦闘車両に拳銃がついてるのか、人間が重機関銃持ってるのかどっちなんだ…


「これさえあればあいつらには負けねぇぞぉぉぉっ!あ、あれは!」

銃は力の差を一気に縮める武器ではありますが、限度というものはある。
というわけで今回のメインモデルの登場ですよ。

・完成!

ギラリと黒光りする大顎が素敵!


クレーター・クリーパー、上から。

このセットは上から見るのが一番合ってると思いますね、ええ。




くるくるくるっと。

何気にでかいパーツの形状をうまく生かして昆虫型を作ってるな~と思いました。

薄っぺらくて横に広いのとかもまさに昆虫、って感じがしますし。
どちらかっつーとゴキなイメージもあるが…

ちなみに足は真ん中だけ上下に動きます。
前後は固定されているので、中々表情つけづらいですかね。



顎でガチャコンギミック搭載。

あごは手動で開くことができます。

輪ゴムがついてるので自然に閉じますが、
この手のギミックって輪ゴムがきれるとプランプランになるんだよなぁ。

余りパーツつけるならゴム付けてくれよ、と思わんでもない。


武装その1、ミサイル。

コクピットのすぐ真横にはミサイルがついてます。
この距離にミサイルあるって怖くない?


武装その2、ハンドガン。

ついに昆虫人間側も機体に搭乗者用の武器を載せるようになりました。
意味があるのかどうかは置いといて。

下をもぐってきた相手にぶっ放す、とかは射角的に出来なさそうですね。

こうぐりぐりした感じのについててくれると妄想が膨らんだんですけどねぇ。


「いくぞぉぉぉぉっ!俺この戦いが終わったら故郷の幼馴染と結婚してパン屋をやるって手紙を出したんだっ!!」


「うぉぉぉっ!特に気にしてなかったが人間は頭と胴が離れると死ぬぞぉぉぉぉっっ!!」


「えやぁぁぁぁっ!」


「おうふ」


「・・・ってことになるのは嫌だぞ・・・考えろ、考えるんだ・・・」


「はっ!私にいい考えがある!!」

・・・


「ヴァヴァ?」


「ヴァ!ヴァヴァヴァヴァヴァヴァヴァ!!」(やぁ、僕友達だよ!と言っているつもり)


「・・・」
「(ククク、まさか後ろに俺がいるとは思うまい!)」


「ヴァ!」
「(いよしっ!)」


「ヴァー?」
「(死角に回り込みながらこの危機を華麗に回避するっ!)」


「(ついでだ、土産を受け取れぃ!)」


「ヴァイヴァーイ」
「ヴァー」


「(十分に距離も取れたな…)」


「クククク…」


「あ、ポチッとなーっ!」


ドカーンッ
「ヴァーッ!?」


「ククク、正義は必ず勝つんだよぉ・・・」
(ゲスな笑みを浮かべながら)


「チーヒヒヒヒヒッ!」


「ヒヒヒ・・・ヒヒ?」

人を呪わば穴二つ、とはまさにこのこと。
相手人じゃねぇけど。


「メーデー!メーデー!メメメメメーデーッ!!」

危うし緑戦闘員。
続かない?

というわけでクレーター・クリーパーのレビューでした。

そこそこ大型の昆虫、というのにひかれる人にとってはまさにドンピシャじゃなかろうかと思います。

値段もそれほどでもないですし、作るの結構楽ですし、数揃えたいわぁ、これ。
・・・もう絶版ですがorz

入ってるミニフィグがバーミン・バポライザーもろにかぶってますが、メインモデルに惹かれたという人や、そもそもあれもってない人とかにお勧めですね。


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2014年9月現在、かなり常識的な値段。


数をそろえたいといえばこちらもそうですかね。
レビューはこちらからどうぞ。

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