ルドビコ女学院より、4人目のリリィの登場です。
9月27日(木)までアサルトリリィ×私立ルドビコ女学院 vol.4『白きレジスタンス〜約束の行方〜』が上演中。
という訳で今回はアサルトリリィより、
1/12 アサルトリリィシリーズ 043 『アサルトリリィ外伝』 一之宮・ミカエラ・日葵 完成品ドール
をレビューしますよ。
Amazonだとまだ発売前みたいですが、アゾネットだと既に発売中ですよ。
白きレジスタンスの初日観に行ったんですが、物販においてあってビビりました(汗)
我が家には次の日に来たわけだが…
舞台やってる最中に出るってのはタイミングとしてはちょうどいいですね。
ルドビコ女学院のドールは衣装の再限度が高いのと、ブーツの安定性が高いので結構好きですね。
ついでに個人的にはお顔が割と好みですよ。
箱
因みに髪の色はダイレクトストア販売verのダークブラウンと、通常版のライトブラウンがありますよ。
ダークブラウンは箱だと黒が強いように見えますが、実際はそうでもない感じでした。
しかしカスタムリリィだとどっちもレアな髪色ですねぇ、これ。
商品写真が違う以外は同じ内容となっております。
フォーマットもいつも通りって感じですね。
それではサクッと開封してみましょう。
開封の儀
本体の下に付属品、そのほかに冊子類といつも通りな構成ですね。
ルドビコ女学院は外伝シリーズなので、箱の中の紙は青ですよ。
もう何が外伝で何が本編かイマイチわからんけども。
・キャラクターカード
・設定冊子
・説明書
とこれまたいつも通りな感じですかね。
リトルアーモリーのが入ってないって位ですか。
因みに設定冊子には日葵様が「ルドビコに来た理由」が書いてあります。
何気にこれ、舞台ではあまり深く触れられてない(理想のレギオンを求めて、位だったと思う)部分だったんですが、割と複雑な経緯があって驚いた。
これだけで舞台1本できるんじゃないだろうか。
・新規造型分付ハンドパーツ9種
・ソフビロングブーツ
・テンプルレギオン用ジャケット
・半袖ブラウス
・交換用表情×3
・ダインスレイフカービン
ルドビコは付属品が多くてお得感あっていいですよねぇ。
最近のリリィも結構充実してますけれども。
内容としては幸恵様(このブログではまだ書いてませんが)と同じような感じになってます。
衣装のサイズもM素体LLバスト用になってますよ。
因みにシュベスターのクララとの違いとしては衣装のサイズ(クララはS素体LLバスト)の他に
・交換用手首の数
・CHARMの種類
・くままの有無
といった所で違いがありますよ。
それでは早速本体出してみましょう。
一之宮・ミカエラ・日葵本体
こちらの髪色はライトブラウンですよ。
衣装は今までのルドビコ仕様と特に変わりはありませんかね。
クララと同じような構造のニーソになってます。
ただ布の質感はかなり違ってまして、クララよりも結構薄い感じですね。
来夢と幸恵様はガーターないのよね。
他のリリィでガーターがついてるのは河鍋 薺ですかね。
というか多分一緒なんじゃねぇかな、これ。
テールの軸はかなり長くなってるので、外れたりって事はあまりないんじゃないかと思いますよ。
因みに日葵様の頭頂部のリボンのような部分は髪の毛でできてます。
舞台でもそのようになってるんですが、中々大変そうだな、この髪型。
あんまり上にはいかないので、左右とかに振らせるといいかもですね。
表情は4種類
目線は左に流れてますよ。
以上4種類の表情が入ってます。
個人的にはどれも使いやすそうな感じがしますね。
またリリィには割と珍しいタイプの表情(キッとした感じ、みたいな)なのとおでこが広いのとがあって、この顔好きですねぇ。
メガネとか似合いそうだ。
前髪、表情、コア、後ろ髪、という風になってますよ。
コアのダボの形状は結構複雑な感じになってまして、割としっかりはまるようになってました。
顔をコアにしっかりと差せば外れづらくなると思いますよ。
舞台のイメージという意味では、ダークブラウンの方が近い感じがしますかねぇ。
今回は眉の色が茶系統なのでライトブラウンもダークブランもどっちも合うと思いますよ。
そいではここからテンプルレギオンのジャケット着せてみますよ。
ジャケットは後ろが開くようになってるので袖を通してから前に通し…
日葵様テンプルレギオンver、完成!
一応今回のパンフのポーズに近くしてみたつもり。
一之宮・ミカエラ・日葵 武装装束ver
ジャケット着ると割と雰囲気変わっていいですねぇ、ルドビコ衣装。
舞台衣装の再現としても割と良く出来てると思いますし。
ただコルセットの肩ひもと、ジャケットの前の紐部分は力入れすぎると多分破けるので注意。
AC-18SS ダインスレイフカービン
舞台では専用CHARMを使ってる日葵様ですが、今回は幸恵様と同じくダインスレイフカービンが付属します。
専用CHARMの方はプラモででも出るのかしらねぇ。
因みにダインスレイフカービンですが、元々<AC-18 ダインスレイフ>っつーのがありまして、それを魔改造したもの(改造したのはこの人)、という設定があります。
誕生までの経緯は書籍 『アサルトリリィアームズ』 – AOG043-ALAに詳しく載ってます…というか前半は概ねこれができるまでの話だったりしますよ。
後半は概ねこの人のお話。
元々個人用の改造だったのがどういう経緯で一般に公開されてルドビコに流れてきたんだかは知りませんが…
メーカーに売り込んだのか、百由様。
ルドビコ女学院って第1話のシュベスターの祈りでイースター祭とかやってるのでアームズの時期からそれほど離れてはいないんでしょうが…
どっかでこのミッシングリンクが埋まる日は来るんですかねぇ。
ラージ級の小さい方とブンドドすると多分こんな感じ、という事で〆。
恐らくこれ位のサイズだとラージ級よりミドル級に近いんじゃないか、という気がしますが。
ラージの時点で人間よりでかいですからねぇ、HUGE。
劇中に出てきたギガント級は多分これ位。
という訳でアサルトリリィ外伝より一之宮・ミカエラ・日葵様のレビューでした。
構成内容としては幸恵様と似通ってますが、顔のタイプが今までのリリィとはちょっと違った感じになってるのが個人的にはいいなぁ、と思いましたね。
ついてくる表情も汎用性高いですし。
ルドビコ衣装は舞台衣装の再限度も高い上に細かくて且つ半袖と長袖ついてきてブーツの安定性も高く、交換手首もついてくると何気に至れり尽くせりな内容になってると思います。
ダインスレイフカービンは大きさの割には軽くてブンドドしやすいですしねぇ。
割とお勧め度は高いですかね。
舞台再現を重視したい、という人にはダイレクトストア限定版のダークブラウンの方がお勧めですよ。
Amazonへのリンクはこちらです。
アゾネットで既に発売中。
シュベスターのクララ(ノーマルカラー)。
割と構成が似通ってる幸恵様。
顔とニーソ以外はほぼ一緒です。
幸恵様は叫び顔の目線が反対側に流れてるので、背中合わせにできる、という嬉しい面があったりも。