船は写真撮るの難しいですねぇ。
というわけで今回もレゴニンジャゴーより、
9446 飛行戦艦ニンジャゴー
をレビューしますよ。
今回からはようやく本体のレビューに入ります!
前回の記事はこちらからどうぞ。
中身
ミニフィグと小物は前回のレビューを参照して頂くとして、今回からは中身の作成に入りますよ。
2番の袋を作り終わったところ。
この船のへさきのパーツって船作るには結構便利ですが、もうちょっと細かく分割してくれると尚良しなんですがねぇ。
3番の袋を足したところ。
これだけ見ると海の上に浮かぶ船よりも、宇宙戦艦的な船っぽいですね。
このセットそういう方向で組み替えても面白いかもしれませんが、色がちっとネックだよなぁ。
4番の袋とマスト部分を足したところ。
ここまで来ると一気にニンジャゴーっぽさが出ますねw
ニンジャゴーはこのエセ和風SFチックなテイストが凄く好きです!
5番の袋を足したところ。
後ろの操舵部?は日本建築の屋根とかにも即応用できそうな作りになってます。
その内和風建築もやってみたいですねぇ。
6番の袋を足して、完成です!
・完成!
好き嫌いはありそうですが、俺は凄くかっこいいと思えるデザインですね!
それはそれでいいんですが・・・
でか過ぎてフレームに納まりません!
縦と横にデカいのと、スペースの関係でどうもこうも上手い具合に納まらないんですよねぇ。
前と後ろから。
横幅は薄いんですよね。
こうしてみると結構シャープな感じ。
デカいデカい言ってますが、どれくらいデカいのか、イマイチ伝わってないかもしれませんね。
という訳で、このセットの部品だけで表現してみようと思います!
必殺、ミニフィグ6段重ね!!
親玉の上に子ヘビを乗せて~♪
6人普通に重ねるだけじゃ全く足りなかったんで、棒のてっぺんに更に青忍者さんに頑張ってもらいました。
それでもてっぺんまで届かないという。
適当に色んなところを寄って撮ってみました。
実は大砲とかあるんですが、これ必要あるのか?w
個人的にはマスト回りがかっこいいな~と思いました。
結構ディティールがそれっぽくて、船って感じがしますね。
これは入れるべき部分を入れてるって事なんだろうなぁ。
艦首の龍は口が開くギミックを搭載。
これだけっちゃ~これだけなんですがw
後ろに主砲っぽいディティールが入ってたので、弾を出すギミックとかあるのかなと思ってました。
ちなみに左右のボウガンがついてる部分ですが、
非常にポロリしやすいので、遊ぶときは触らない方が無難です。
既存セットとしてはめずらしく、遊んでてストレス感じるレベルでポロリします。
遊んでて部品外れてむかつくのってそうそうないんですがね。
こんだけ外れやすいのは昔のバットケーブについてきたバットウィング以来かなぁ。
・ギミック!
ニンジャゴーといえばギミック!という訳でこの戦艦にもギミックが入っております!!
飛行戦艦ニンジャゴー、飛行モード完成!
海を進む船が飛行船に早変わり!
そもそも海を進むモードいらんだろとか、何処にも乗組員を守る装備がないんだがとか言っちゃいけない!
船というだけでかっこよく撮れないんですが、この状態になるといよいよかっこよいアングルというのが思い浮かびません!
これどー撮ったらかっこよく映るんだろ・・・
意外にレビュー泣かせなセットですねぇ、これ。
このボリュームとかっこよさ、ギミックは凄く好きなんだけどなぁ。
・余りパーツ
結構いろんなパーツが余ります。
ちなみにペグの灰色と黒色は保持力が違うんですよ、という小ネタ。
黒の方が保持力強いです。
船上での戦い!
戦え、ニンジャゴー!!
という訳で、飛行戦艦ニンジャゴーのレビューでした。
これまでにもいくつか船って組んでますが(トロール戦艦とかアン王女の復讐号とか)、その中でもかなり変わった船ですねぇ。
なんというか、商船というよりかは昔の武装船?みたいな感じのデザインですし。
そもそも変形ギミックを積んでる船なんてありませんでしたけどねw
ついでに言うと、それらの船で使ってる船底のパーツとかをあまり使っておらず、基本ブロックで船体のほとんどを作っている、という違いがあったりします。
そういう点でもこのセットは好きですね~。
これは海の上を走る船ですが、宇宙戦艦とかにもなりそうな感じがします。
組換えとかやっても結構面白そうですね。
ミニフィグも特徴的で面白いですし、部品的・ギミック的にも結構楽しめる良いセットだと思います。
個人的なネックはとにかく写真がうまく撮れないとこですかねぇorz
値段もそれなりにしますが、ニンジャゴー好き・船好きなら買って損はないセットだと思いますよ。
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