レゴ ヒーローファクトリー ドラゴンボルト

2019年3月6日

ブンドド(おもちゃで戦いを演出して遊ぶ事。ブーンドドドの略といわれている)には最適!

というわけで今回はヒーローファクトリーより、
44009 ドラゴンボルト(DRAGON BOLT)
をレビューしますよ。

去年の後半に出たセットですが、ボリュームのある爬虫類系というHFにはありそでなかった(ニンジャゴーとかにはドラゴン一杯いましたが)面白いセットです。

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表はこんな感じ。

ドラゴンボルトって感じがビシビシしますね。

ここまで名は体を表してるセットもそうそうないかな、と思いましたがジェットロッカとかまんまでしたね、あれも。


裏はこんな感じ。

いまさらですが、レゴのパッケって人間の手が写ってもいいんですね。

中身

中身はこんな感じ。

全部で149ピースという事でボリューム的にも中くらいって感じですか。
何気に翼に使われているのはニンジャゴーのドラゴンと一緒ですね。

世界が違うとこんなに違うのよ、ってことを表現したいデザイナーの心意気、とかあるのかもしれないですね。

今のヒーローファクトリーとかと違ってミニフィグとかはないのでさっさと作ります。

30分位で出来たような気がするんですが、これ作ったの去年なのよね・・・

・完成!

見よ、この禍々しき紫電の咆哮を!
(訳:お顔がチャームポイント)


龍型ヒーローファクトリー、ドラゴンボルト。

爬虫類じゃなくてちゃんとドラゴンしてるのはさすがといったところでしょうか。



くるくるっと。

羽のボリュームが凄いことになってます。
横にしたときにボリューム感出るようにしてそのままだとこうなるよなぁ、とか。

羽の軸が折りたためるようになってたらもうちょっと全高低くなりそうですね。


最近登場回数が多いロッカさんと比較してみた。
え、ヨツンヴァイン状態で比較してもイマイチ伝わらないって?


立った、ボルトが立ったわ!

しっぽを使う事で二足でも一応立てます。
こうしてみると巨大さが分かるかと。


口はこれだけ開きます。

顎関節症とかが怖いですね。
ノーマルサイズのビームソードなら食べちゃえます。


背中のボタンを押すと、羽が下にいきます。

何もしないと翼開いたまんまになりますが、これぞ輪ゴムの力。
ジェットロッカもこんな感じにしてくれれば・・・



しっぽふりふり。
けつを貸そう・・・

しっぽは上下左右に見栄え良く動くような接続になってます。
良く考えられてるなぁ、と思いました。

動かしてて楽しい配置だよね、これ。


「ウウウウ・・・」


「グウウウウ・・・」


「ギャアアアーーッ!」


ドラゴンボルトに寄生していると思われる、虫さん。
お久しぶり(パイロックス以来)の今日のグロ枠でした。

このシリーズの敵側はみんなこういう形の虫が入ってるんですよね。
見た目はもちろんグリーン系という絶妙な気持ち悪さが素敵です。
光合成できちゃったり?


抜け殻はこんな感じ。

何気にこういうポーズもできちゃいます。
動かしててマジ楽しいですよ、こいつ。

というわけでロッカさんとブンドド!




見た目はもちろん、可動も普通に優秀なのでかなり遊べます。

人間形態以外で虫でもなく、かっこよくてボリュームあるというまさに中ボス!って感じがとても好きです。

真面目にこういうフィギュアででかいのってなかなかないのですよ。


地に放たれし電光の写真で〆!
(訳:滑空するドラゴンボルトの写真で終わりです)

というわけでドラゴンボルトのレビューでした。
敵役としてはもう何の問題もない良いセットだと思います。

見た目悪役だし、良く動くし、寄生虫というオプションもついてますし。
15センチサイズのフィギュアと戦わせても面白いと思うよ!


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相変わらず商品説明文がカオス。

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