レゴ Galaxy Squad Space Swarmer

2019年5月1日

トイザらス限定品みたいですが、なかなかいい感じに宇宙シリーズしてます。

ミニフィグとか部品とかも中々よくできてますよ。
というわけで今回はGalaxy Squad(ギャラクシースカッド)より、
70700 Space Swarmer
をレビューしますよ。

トイザらス以外ではAmazonでしか見たことないので多分流通限定品だと思いますが、いい感じにスペースしてます。

ちょっと前のクリブリ限定シリーズだった、スペースポリスっぽい感じですかね。

今回は敵も味方もミニフィグがかなり個性的ですね。
敵の方からは古き良き香りが漂ってるのもポイント高し。


・箱

表はこんな感じ。

シンプルながらも敵さんが飛び出してたりと中々面白い箱絵になってます。

このシリーズでは一番小さい小箱サイズです。
トイザらスでは1,000円弱位だった記憶が。


裏はこんな感じ。

戦闘機?の可動範囲とかなんか文字とかいろいろ書いてあります。
この生物兵器っぽいフォルムは昔々のインセクトシリーズを思い出させますね。

あれよりも機械色強いかな?

・中身

中身はこんな感じ。
インスト1つにブロックの入った袋が2つ入ってます。

ステッカーは入ってないですが、何気にこのセット絵柄入ってるやつはすべてプリントされてます。
金かけてますな~。

・ミニフィグ&小物

今回の目玉の一つ、ミニフィグ!
正義側と敵側が1体ずつ入ってます。



くるくるっと。

敵側の昆虫っぽい造型がまた素敵。
頭だけ芋虫としても使えそうですね。

この手のシリーズって、敵側がとにかく特異な形で正義側は普通のスペースパイロット、という事が多かったですが、今回は正義側はパワードスーツっぽくなってます。これなら何とか戦える?
むしろ今までが無茶すぎたんだ。


「ココマデダイセイジン」
「うう!」


「シネィ!」
「あぶなっ!」

相変わらず便利ですな、カスタムエフェクト


「このままでは不利だ・・・ならばっ」


「蒸着!」


宇宙調査員フツウノヒトが、コンバットスーツを蒸着するタイムは、僅か0.05秒に過ぎない。では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう!



「うんせ、うんせ」


「よっこいしょっと!」


「よし、弾は入ってるな!」


「お待たせ!」
「マッタワ」

・・・0.05秒(公称)に過ぎない!

上記のとおり、宇宙調査員にはいくつか小物がついてきます。
バックパックの翼に見立てた銃は、地球防衛軍のかっこいいやつですよ。

小箱っつーこともあり86ピースしかありません。
紅蓮の弓矢を5,6回聞いたら完成したので、時間にして7分位でしたかね。

あまりボリュームがないんで小話を挟んでみましたが、長くなりすぎましたな(汗)

・完成!

「コイ、セントウキー」


(魔空空間から出てるとおもいねぇ)


「デヤッ!」


というわけで今回のメインモデル、戦闘機(宇宙適性:多分A)の完成です。

これたくさん買って並べたいという衝動に駆られますねw




くるくるくるっと。

なんというかまさに雑魚戦闘機っていう感じのフォルムが素敵です。
決してかっこ悪い、というわけではないんですが、たくさんいるっポイ感じになっててお見事だな、と思いました。

これ作った人STGとか詳しそうだなぁ。

羽部分の接続には、1×2プレート+ペグ穴、という見たことないブロックが使われています。
今年の新パーツかな?


後ろの方にはクリップがありまして、持っていた銃を搭載することができます。

何気にここら辺の配慮がうれしいですね。


コクピットはパカッとあけるとこんな感じ。

コンソールになっているプリントパーツ、中々それっぽくてかっこいいですね。


ひっくり返してワシャワシャ。

この虫っぽさがいい!と思うんですよ。
全体的に上手くできてるな~と。


人類VS昆虫族?!勝つのはどっちだ!
的な写真で〆!

というわけでSpace Swarmerのレビューでした。

小さいながらも上手くまとまっていてよいセットだと思います。
組換えとかには向かない(量少なすぎ)ですが、なかなかプレイバリューの高いセットだと思いますね。

トイザらス限定品だと思うので、お近くにトイザラスある人はぜひ一度見てみてくださいね!

店舗によってはディスプレイとかもされていますので。
・・・下手すりゃ半年もたないだろうし(汗)


Amazonへのリンクはこちらです。
ちょーっと高いんだよなぁ。

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