レゴクリエイター ティラノサウルス

2019年3月7日

今年は多いね、ダイナソー。
ダイノとかってシリーズもありますしねぇ。

というわけで今回はレゴクリエイターより、
6914 ティラノサウルス
をレビューしますよ。

最初にぶっちゃけてしまいますが、このセット
あんまり楽しくありません!

その昔同じクリエイターでステゴザウルスとかありましたが(組換えモデルにティラノもあるけど)、それに比べるとずいぶん小さい感じですしねぇ。

どーしても中型生物系クリエイターと比較しちゃうんだよな~・・・
小型ならではの良さとかもあるんですけどね。


・箱

お値段据え置き、という事で結構小さい感じです。

何気に生物系クリエイターでこの大きさって初じゃないでしょうかね?
(昔ミニクリエイターにミニ動物とかありましたが。サブモデルの七面鳥は結構好き)


裏はこんな感じです。

首長竜と翼竜に組換えができるようになってますが、この時点でちょっと無理があるよーな・・・

・中身

袋が2つにインスト2冊(3冊?)入ってます。

191ピース入ってるみたいですが、結構細かい部品が多いので赤の特殊形状ブロックの補充にいいかなと思います。
大量に持ってますけどね、赤!

私以外にそう使う人がいるかどうかわかりませんが、牙パーツはフリル作るのに便利なんで、そこは嬉しいかな。

・完成!

サクサクッと完成。

大きさ的なものもあって、ティラノというよりかはヴェラキラプトルとかそんな感じがしますかねぇ。


正面。
顔は結構頑張ってると思うんです。


後ろ。

全体的に絞り込んでないせいで奥までピントが合ってないんですよねぇ、今回。


レンズ変えて撮ってみました。
実は結構しっぽ長いです。


クリック関節が随所に入っているので、ポーズをとらせて遊ぶこともできます。

膝と足首にクリック関節が入ってるので、くの字に曲げることが可能です。


片足立ちダイナキック!
ちょっとぐらつきますがこんなポーズも可能です。

ただクリック関節の仕様上、あんまり自由度ないんですよねぇ。
逆くの字には構造上できませんし、足首も内側にはそらせられないし。


腕はプレートのはさみこみで作ってるので、左右に振ることができます。

手のひら?はクリップ関節になってるので、上下に振ることが可能です。
ただこれ、ちょっと腕デカすぎるよーな気もするんだよね・・・


「はうあっ」

しっぽを使う事でこんな感じに立たせることも可能です。
逆に言っちゃうとしっぽが地面につかないと立たせられないので、あんまり自由度はない感じですね。

セリフに意味は特にないですw
なんとなくそんな感じに見えませんか?

・余りパーツ

これのほかにあと1ピース何かあまります、たぶん。
撮るときに落としちゃったんですよね・・・


色合いがなんとなく似てるスタイリッシュ・サムライ・ロボと一緒の写真で〆!

サムライロボがデカいというよりかはこいつが小さいんですけどねw
というわけでティラノサウルスのレビューでした。

この小ささ、この値段で生物系というラインを増やしたことはいい事だと思うんですが、どうも造形的に無理がきてる感じがしますねぇ。
生物系の売り(だと思ってる)可動もいまいちな感じですし。

生物系ってある程度サイズ取らないと結構きついんだよね~・・・
赤の特殊形状パーツが結構入ってるので、それ目当てに買うならありかな、と思いますがもしも売ってるんだったら、ワニとか買った方が楽しいんじゃないかな、と思いますよ。


Amazonへのリンクはこちらです。
パーツと値段のバランスは結構いいんですよね。


文中で紹介したステゴザウルス&ワニ。
こっちは普通にお勧めです。モデルもいいし、よく動くし、ボリュームあるし。


これよりさらにサイズの小さいミニ動物。
メインモデルの出来がちょっと致命的な感じが・・・
(サルですよ)

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