レゴ テクニック 8291 ダートバイク

2019年3月7日

見た目もかっこよく、テクニックという事でギミックも満載、しかもなかなかないオフロードバイクと結構いいことづくめのセットでした。
だがこれの真価は別にある!(ドール的な意味で)

そんな目的で買った人、多分いないと思いますが。
というわけで今回はレゴ テクニックより、
レゴ テクニック 8291 ダートバイク
をレビューしますよ。

未整理レゴをあさっていて出てきたシリーズ第2弾。
6年くらい前に出た製品になります。

テクニックは地味に買ってるんですけど、何故かレビューしないとゆー。
(ウニモグとか持ってるんだけどね)
写真だとイマイチやりづらいんだよなぁ、テクニック。

今回はいじっていて俺的にうれしい発見があったのでサクサクレビューしてみようと思います。

ちなみに今回も後半にドール成分あるので、苦手な人は注意!


・箱

表はこんな感じ。

テクニックシリーズはシンプルでかっこいいパッケージでいいですね。
今のシリーズだとアーキテクチャーとかと似た匂いがします。


裏はこんな感じ。

このセットは2種類のモデルから選んで組めるようになってまして、
表のバイクのほかに胴体が長いこういう形状のバイクも組めるようになってます。

ぱっとみ違いが分かりづらいなぁ、と思うけども(汗)

ギミックが売りな割には裏箱とかはシンプルですね。
最近はほぼすべてのギミックが箱裏に書いてあったりするんですがw

・中身

中身はこんな感じ。

ブロックの入っている袋が4つにステッカー、タイヤ&ホイールにパイプが入ってます。

248ピースとテクニックでは中型位のボリュームだと思います。
ウニモグとか2,000超えてますが、あれはその当時のテクニック最大セットだからなぁ・・・
作るのもえらい大変だった。

テクニックはシステムと違って、ペグとシャフトを使って作っていくんですがなかなか楽しいですね、これ。

こっちの系統も嫌いじゃないんですが、オリジナルとか作ろうとするとシステムとは違う世界になるからなぁ。

製作時間は40分位でしたかね。

・完成!

ライムグリーンが目に映える!
シャープなフォルムのダートバイクの完成です。



くるくるっと。
エンジンが露出してるのがかっこいいですね~。

レゴでもバイクは色々ありますが、完全なオフロードタイプって結構珍しい・・・と思います多分



車輪の前後にはサスペンションを装備。
見た目的にかっこいいですよねぇ、これ。しかも、だ。



実際にサスペンションとして機能します。

テクニックはこういう機能が豊富なんでいいですよね。
意味のあるディティールっていうのは見ていて気持ちのいいものです。



ころがし走行と連動してエンジンのピストン部分も動きます。

分かりづらいと思いますが、黄色のピストン部分がころがし走行と連動して前後に動きます。

機能としては単純なんですが、これを初めて見たときはおお、すげぇ!と思ったもんです。


スタンドは収納可。

スタンド使わないと倒れるんで、基本起こした状態になると思いますがこのようにスタンドを収納することもできます。

こういう細かいところのギミックに配慮があるのもいいですよね。
テクニックは自分でギミックを作れる、というところが面白さの醍醐味だと思いますね。

見た目もかっこいいですし、実際に動きますし、やる気になればオリジナルの機械とか作れますし。

ボリュームに比してちと高いな、とかシステムとは混ぜづらいとかありますがこのシリーズはこのシリーズでとても楽しいと思います。

さて、だ。
ここからが俺にとっては本題!

このバイクなんですが、箱の大きさが大体30センチ×30センチ×6センチと結構でかいんです。
(レゴの箱の大きさは完成品と概ね変わらない、という法則があったり。バイクの高さは15センチ位です)

普通のミニフィグだと当然、でかすぎて乗ったりとかできないわけです。
どこかにこのバイクを乗りこなせる存在はいないものか・・・




いたーーーーっ!

お久しぶりの登場、ベルトーチカ!
そう、実はこのバイク
1/6サイズドールにジャストフィットする大きさなのですよ!!

1/12だとちょっとでかいんだよなぁ、と思ったのでためしに乗っけてみたらすごいしっくりきちゃって驚きましたよw


横に立たせるとこんな感じ。
立たせてみてもあまり違和感なし!

1/12のバイクは結構ありますが、1/6のバイクってお手軽価格だとあんまりないじゃないですか。

ディティールとかは負けますが、これはこれでありなんじゃーないかと思うんですよ。


ギャギャギャッとまがるっぽく。

ステアリング切れるし、サスペンション動くし、エンジンも動くしなかなか楽しいと思うんですよね~。

1/6サイズで活発な絵を・・・とかそんな用途にも使えると思うんです、これ。
既に絶版品だけどな。
ドールに目覚めるのが遅すぎたんや・・・


片足立ちな写真で〆!

というわけでダートバイクのレビューでした。
中型テクニックとしては非常によくできてる製品だと思います。

1/6ドールに乗れる、という恐らく割かし真面目に誰も気にしてないような、しかし俺としてはこれが決め手になりうるようなセールスポイントもありますし、もしも定価以下とかで見つけたら押さえといてもいいんじゃないですかね。


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この値段だとないわーとは思うんですが。


高さ的に合いそうな感じがするテクニックバイク。
しかしこれもいい値段するな・・・

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Posted by てつじん