ナノブロックにもトレインはあるんです!
走らないやつだけど!!
というわけで今回はナノブロックより、
nanoblock 蒸気機関車
をレビューしますよ。
リアルホビーシリーズ(姫路城とかノイシュバンシュタイン城とか大和とかと同じカテゴリ)の中ではお手軽サイズ&値段のセットですが、中々に手ごわかったです。
箱
表はこんな感じ。
真っ黒ですね。
ピース数は800over、難易度は4だそうですが、確かに情景シリーズよりも難しかった!
(情景シリーズはある1つのセットを除くと、2~3位の難易度です)
裏はこんな感じ。
なんというか大人のおもちゃ(性的な意味ではなく)、みたいな高級感を出してる感じがしますね。
しかし個人的にはこういうレイアウトはしないと思うんだよな・・・コレクションケース入れるべ、多分
中身
箱から出すとこんな感じです。
あれですね、リアルホビーシリーズは例外なくこの茶色の紙箱ついてきますね。
作るのに便利なんでいいですけど。
部品表。
みたまんま、黒のブロックがたくさん入ってますね。
奇数ブロックも結構入ってるので、部品取りにもよさそう。
紙箱から出したところ。
今回も説明書は紙1枚(裏表あり)です。
まぁ確かにコスト削減にはいいのかもしれんけども、なんだかなぁ(汗)
メインは2D、一部3Dの説明書になってます。
まぁ全部2Dだとこれ多分できませんけど。
3Dに統一しようぜ、マジで。
まずは枕木を作ります。
流石ブロック玩具、背景も自分で作るぜ!!
折り返しあたりの写真。
ちなみにここに行くまでに3回ほど半壊してます。
汽車の車輪にあたる部分が恐ろしく脆いんですよ、これ。
脆い車輪の上に、プレートブロックを乗っけるという感じで車体を作っていくんですが、力の入れ方間違えるとボキッといくんですよね、車輪が。
ある程度積んでくと安定してくるので、落ち着いてゆっくり作った方が結果的に早く終わるかもしれませんね~。
修正しながらやったせいもあって、製作時間3時間くらいかかりました。
・完成!
レゴトレインとはまた違った、正統派SLです!
前と横から。
基本ブロックの積層でもできるんですねぇ、SL。
レゴトレインでSLのセットというと、エメラルドナイトが出てきますが、あれは特殊形状パーツ使いまくりでしたからねぇ。
冒頭でも書きましたが、こちらのトレインは走りませんのであしからず。
*追記 およそ1年半後、走れるトレインも出ました。
デザインとしては結構好きですが、製品としてはやっぱレゴトレインの方が上かな~という気がしますね。
俺としてはレゴトレインの方が好きですかね、走らせられるし。
後ろには石炭に見立てた1×1ブロックが入ってます。
結構余るな~と思ったら、ここに入れる分だったのねw
窓はこのようにクリアブロックで出来てます。
やっぱ窓はクリア使った方が映えるなぁ。
上から撮ってみた。
ちなみにこの機関車、実は微妙に左右非対称になってるんですが、何か意図あるんですかね、これ。俺が積み間違えたってわけじゃないと思うんだけどなぁ。
車輪部分のアップ。
積層でもこういうの出来るんですねぇ。
しかしここの部分が脆いこと、脆いこと(汗)
先頭のアップ。
このアップの時の密度がたまらなく好きなんですよねぇ、ナノブロック。
でももうちょっとちゃんと積んだ方がよかったな(汗)
出発進行!的な感じの写真で〆!!
というわけで蒸気機関車のレビューでした。
リアルホビーシリーズ、と銘打つだけあって結構シックでかっこいいモデルだな、と思いました。
造型としては好きなんですが、一部非常にもろい作りになっており、作るのにちょっとばかりストレス感じたのがマイナスポイントですかね。
早く作ろうと思わないで、ゆっくりじっくり腰を据えて楽しむのがいいんじゃないかな、と思いますよ。
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普段はもうちょい安かった気がするんだけどなぁ。
もう1つのお手頃リアルホビーシリーズ、零戦。
これもいずれ作ってみたいですねぇ。