「なにこれかっけぇじゃん!」と良く調べないで買ったらThreeZero製だった、という嘘みたいな本当の話。
SEAMONKEYといいこういうフォルムが好きなんですかね、私。
という訳で今回はThreeZero(スリーゼロ)より、
BioShock[バイオショック] 1/6 Big Daddy & Little Sister[ ビッグダディ&リトルシスター] 1/6スケール ABS&PVC&POM製 塗装済み可動フィギュア
をレビューしますよ。
忙しかったのとアサルトリリィのSSでも紹介しようかな、と思っていてそれらを読み終わってないのと、ブログのメンテ自体はしてた事もあって綺麗に更新する事を忘れてました。
多分1/12にも合うだろう、と目分量で買ってみましたが案外いい感じでしたよ。
来月には新しいのも出るらしいです。
多分遅れるだろうが…
箱
箱正面はこんな感じ。
結構でかいです。
ビッグダディとリトルシスターがうつってますね。
クルクルクルッと。
バイオショックっていうゲームのキャラなんですね、この2人。
恐らくゲームの一場面がパッケージになってるんだと思いますが…
何分これがゲームのキャラだって知ったの買った後ですからねぇ。
なもんでどこのシーンか、とかどれくらい再現されてるのか、とかはさっぱりわからないという。
中身
挟み込むタイプのブリスターに入ってます。
ThreeZeroでこういうタイプのって初めてかもしれませんね、俺は。
1年位前に出たスコープドッグはいつも通りのウレタン積層タイプでしたし。
コスト削減?
一応説明書が入ってますよ。
簡素ながらも一通りのことが乗っている説明書が付属します。
洋トイとかだと説明書ないのが普通だったりするのでこれはありがたい。
それでは早速中身をご紹介ですよ。
Big Daddy(ビッグダディ)本体
ビッグダディ正面。
クルクルクルッと。
右手のドリルが素敵ですね!
昔の潜水士のような装甲も素敵です。
付属品はこんな感じ。
ドリルと交換手首(左)がついてきます。
ドリルの付け方は説明書に載ってますよ。
適当にアップで。
足裏はこんな感じ。
何気にここにThreeZeroの刻印が入ってます。
何分30センチ超える巨体なだけあって、ボリューム感が凄いですね。
ただThreeZeroの商品である、という事を考えるとちょっと質が低いかなぁ、という感じもします。
多分なんですが今回、装甲の部分がソフビ(っぽいやわらかいの)で出来てるのと、ウェザリングがかなり控えめだからではないかな~と思いますかね。
反面、可動面ではかなり進化してるな、という感じがしました。
クリック関節の保持力がちょうどいい感じになっていて、動かしやすいです。
ギミック!
この背中のボンベを…
パカッと。
こんな感じで電池を入れますよ。
使う電池はこちら。
AG-13なんでドライオとかと一緒ですね。
因みにこの部分、3つ入れるにはちょっと空間が開きすぎてる感じがしました。
電極を調整するとうまい事はまってくれますよ。
点灯させるとこんな感じ。
スイッチの位置によって3色に点灯します。
割ときれいな発色ですよ。
それでは続いてリトルシスターのご紹介です。
個人的にはこっちの方が驚きがありましたかねぇ。
Little Sister(リトルシスター)本体
リトルシスター正面はこんな感じ。
クルクルッと。
黄色い目のインパクトが凄いですね。
布服もボタンが取れてたりかなりくたびれてますが、これがまたいい雰囲気なんですよねぇ。
陰影つけるとこうなります。
元々シャドー吹いてある事もあって中々の迫力。
ゲームは知りませんがこの得も言われぬ雰囲気はかなりいいですねぇ。
付属品はこんな感じ。
握り手と注射器がついてきます。
こんな感じで握り手に変えて…
注射器もたせるとこんな感じ。
ビシッと。
この注射器なんですが何気に先端は軟質素材になっていて折れづらくなってます。
何気にユーザーフレンドリー。
全体のフォルムといい塗りといい、かなりお気に入りですねぇ、これ。
1/12サイズと絡めても案外いい感じ
毎度おなじみ1/12サイズのカスタムリリィType-B(ピコニーモ関節強化S素体)と並べてみました。
1/6と1/12とスケールが違うんですが、案外いい感じですかね。
リトルって感じはしなくなりますが…
お姉ちゃんって感じ?
何気に可動はかなり優秀。
ThreeZeroの人形って動かない印象がありますが、こいつはかなり動きますね。
体育すわりみたいな恰好まで出来るという。
これの前に無茶苦茶動く素体(スコープドッグについてたパイロット)とかも出てるので、それを考えればそこまですごいって訳でもないかもしれませんが…
なにせ一番最初のやつとか本当おまけって感じでしたからねぇ。
可動面といい見た目といい、進化してるんだなぁ、と思いましたよ。
ビッグダディとも絡めてみた写真で〆。
ビッグダディはリトルシスターの倍くらいあるので、1/12ともフツーに遊べます。
可動個所と範囲はそこまで広くありませんが、一通り動かせるのでポーズとかもつけられますよ。
という訳でThreeZeroよりBioShock(バイオショック)からBig Daddy & Little Sister(ビッグダディ&リトルシスター)のレビューでした。
1/6といつもとは違うスケールのやつですが、案外1/12とも遊べます。
ビッグダディも面白いですが地味にリトルシスターが遊べるのよねぇ。
ThreeZeroの商品、という点からはちょっと質が低いような感じも受けますが恐らく素材と塗装によるものなのかなぁ、と思いますかね。
元のキャラがこんな感じなのかな、という気もします。
アクションフィギュアとしては結構進化して遊びやすくなってるので、バイオショックが好きな人とかこの見た目が刺さった人とかにお勧めですよ。
一応告知
次回、次々回あたりの更新でアサルトリリィの二次創作を取り上げようかな~とか考えております。
今の所SS3本を取り上げる予定なのですが、もしもとりあげてもいいよ、という方がおられたら連絡いただければありがたいです。
Amazonへのリンクはこちらです。
2019年3月現在、割と出たばっかなんで探せば見つけやすいかな~と思います。
2019年4月に出る予定の続編。
4月に本当に出るのか、といわれると自信がないですが…
(過去に1年以上延期したことあるし)
こちらもビッグダディとリトルシスターのセットですが、見た目が結構違ってますね。
これはこれでいいなぁ。
コメント