ビビっと一目ぼれして買っちゃいましたが、動くしかっこいいしプレイバリュー高いしと予想外に良い商品。
というわけで今回はMetytoysより、
Undead Warlock Baron Salman
をレビューしますよ。
実店舗で買ったせいもあって、商品名良く分からなかったんですよねぇ。
メーカー名も色々あるみたいだし、割と謎っちゃー謎。
箱

箱正面はこんな感じ。



クルクルクルっと。
メーカー名が前面に出てる、という珍しいパッケージになってます。

蓋からシールまでメーカー名。
どんだけ。
ただ調べてみるとこれ、Memory Toysと併記されてることあるんですよね。
どういう違いがあるのかは良く分かりませんでしたが、シリーズによって使い分けてる…のかな?
中身

パカッと。

黒い紙箱にブリスターが入ってる、という構成でした。

冊子類は発光ギミックの説明書と、中国語の何かが入ってました。
説明書の方は写真がメインで分かりやすいですが、もう1つの方はさっぱりわからん。

ブリスター一段目。

小物類が入ってるブリスター二段目。
確か1万強だったと思いますが、その割にはいろいろ入ってる。

他に布類等が入ってる袋も。

中身はこんな感じ。
マント、フード、紐、ボタン電池が入ってました。
ボタン電池もついてくるので、すぐに発光ギミック試せるのが嬉しい。

素体正面。



クルクルクルっと。
プラスチック素体に布、ソフビっぽい素材、と多様な素材が使ってあるのがいいですねぇ。






各部アップで。
関節とか所々骨が露出してるのがアンデッドっぽい。
装甲類は、布とソフビっぽい素材になってますよ。
いー感じに質感まとまってると思います。

極一部、皮が剥がれている部分があったりも。
あんまりありませんが。


可動はこんな感じ。
肘膝は二重関節、腹部も分割されてるのでそこそこ動きます。

開くとこんな感じ。
足裏には接地補助の軸がつけられる穴が開いてますよ…土台とかは特にないんですが。

顔アップ。
ちょっと知性を感じますね。

他に交換用頭部2種と、仮面が付属しますよ。

ちょっと不気味な笑顔。
髪と知性が抜けてます。

叫び顔。
結構迫力があってよい感じ。

頭部はこんな感じになってます。
白い部品の上に被せる感じになります。
この白い部品に、発行部品を組み込む感じになりますよ。
他の小物紹介しつつ、恐らく標準状態であろうと思われるフル装備にしてみますよ。
着せ付けてみる

付属の小物類。
これらを着せ付けていきますよ。
特に説明書等もないので、公式と思われる商品画像を参考にやっていきたいと思います。


緑色のオーブっぽいのは、ベルトの穴っぽくなってる部分に差し込みます。


紫色の瓶っぽいのは、ベルトの隙間に差し込みます。
布の中に針金が入ってるので、割とつけやすいですよ。


ナイフは後ろのホルスターに収納できます。


ヤバげな感じの本。
ソウルサクリファイスの魔導書ってこんな感じだったよーな。

何気に開くこともできますよ。
んで、これを装備させるわけですが。


本のわっか部分に、布ベルトの針金を通して折り曲げて…

布ベルトの反対側をベルトに通し。

もう一方のわっかに針金通します。
本のわっか部分がかなり小さく、布部分は通せません。
うまい事針金部分が見えないようにした方が見栄えは良いと思いますが、本体のベルトに通す際に針金で傷がつく可能性があるので注意。
あとやりすぎると多分針金折れるので、そこも注意でしょうか。
最悪針金と布部分切れば、調整は出来ますけども。


マントに穴が開いてるので…

肩アーマーを外すと出てくるボールジョイントを通し。

上から肩アーマー被せて固定します。
穴が小さいのでボールジョイント通していいのか、と思いますがちゃんと入ります。

むしろボールジョイントを装甲から剥がすとアーマーが固定できなくなるので注意。
接着してあるんですよねぇ、このボール。
また下手に剥がそうとするとソフビアーマーが切れます。
補修できてよかったよ。

そしてこちらのフードは…


上から被せて、細い部分を首に巻き付けます。
髪がある頭部でもできますが、こっちの方がやりやすいと思いますよ。

横から見るとこんな感じ。

ちなみにこちらのスクロールですが、特に固定するアイテムもないし、本体にもフック等が付いていません。

なのでこんな感じにベルトに挟むと良いのではないか、と思います。
これだけどこに使うのかわからなかったんですよね…固定もできないので、基本外してますよ。
フル装備

小物類装備させて鎌持たせた正面はこんな感じ。



クルクルクルっと。
素体状態はどちらかっつーと戦士っぽい感じでしたが、全部つけると魔法使いっぽくなりますよ。
ここまで大幅に変わるのも楽しいですねぇ。

大きさ的にはこんな感じ。
公称17cmあるので、1/12のフィギュアと並べると結構体格差あります。
まぁこれモンスターっぽいんで、そこまで気にならないかとは思いますが。

鎌。
骨からできてる感が凄い強くて良いです。
なんかぶつぶつというか泡立ってるのも、不気味でよい感じ。

鎌の根本には、なんか動物っぽい頭蓋骨がついてますよ。

交換用手首も豊富。
本体付属のものも含めると、8種16個入ってます。

またこんな感じで掌に軸がついてるのも入っておりまして。


このよーにエフェクト類を差し込んで遊べます。
このアイディアは面白いなー、と思いましたねぇ。
左右で軸の形状が違ってまして、エフェクトの方は基本的には右手の軸にあうようになってますが、左手でも付けられましたよ。
左上にあるオークの人魂?っぽいのはつけるところが特にありませんでした…他の商品につけるところがあるんですかねぇ。

手の軸は一部膨らんでおり、取れづらくなってるのも好ポイント。
鎌とかそこそこ重いですからね。
ただし、ソフビ装甲がずれるため、取り外しする時はそこ以外の部分を持ってやった方がやりやすいと思いますよ。
発光ギミックもあるよ

基盤部品。
因みにこれ、取り付けられた状態で入ってたんですが、発光ギミックあると思ってなかったので、顔パーツ外した時に吹っ飛ばしました。
結構小さいので紛失注意ですよ。

付属のボタン電池を、金属金具の方をプラス面にして2個差し込み。

顔を被せて…

鎌を近づけると…

このよーに発光します。
すべての顔パーツの目が光るようになってますよ。
LEDが結構強めに点灯するので、直視しない方が良いかも。


ちなみに仮面はこのように被せられますが、透過処理されてないので光ったりはしません。
商品画像では光るようにも見えたので、ここはちと残念。
またこの仮面、窪みに顔をはめ込ませる感じで乗せるんですが、そこまで固定が強くないので気が付いたら落ちてることがあります。
一応頭に乗せたりもできますよ。
小物やらギミックやら詰め込んであるのが面白いですねぇ。
それでは最後にブンドドなど。
ブンドド!





可動もいい感じですし、大鎌っていう武器もありますし、何気にエフェクトが超便利。
というわけでMetytoyzより、Undead Warlock Baron Salmanのレビューでした。
私がこういうクリーチャー系のもの好きだってのもありますが、全体的にかなり良く出来てるな、と思いました。
素体の質感もかなりアンデッドっぽさでてますし、布とソフビの使い方もいいですし、交換用部品と小物類も色々入ってますし。
素体は良く動くってわけでもないですが、ブンドドやるには十分な可動と安定性ありますし。
かなりおススメ度高いんですが、何故かこの商品、情報がほんっとーに少なくてですね…
国内だとほぼ流通してないんじゃないか、という気がしますよ。
このメーカーの他のは見つかるんですけどねぇ。
いい出来だと思うんだけどなぁ。
海外だと在庫ある所もあるっぽいですが、定価が120ドル位みたいなので、今のレートだと送料とか含めると2万とか行きそうなのがネックですかねぇ。
思った以上に良い商品でしたし、このメーカーの他のやつ買ってみようかなぁ。


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