HASUKI Pocket Art Series PA008 薔薇騎士 グロリアレビュー

海外の1/12

今までとは違う雰囲気でかなり好きですね。

ただし着せ替えはおススメしない。

というわけで今回はHASUKIより、

HiPlay HASUKI 1/12 Pocket Art 第8弾 PA008 ローズナイト グロリア 可動フィギュア 塗装済み 完成品 PVC&ABS&布製

をレビューしますよ。

新年度になったせいか、色々出てて幸せですね。

最近はほぼ毎月のように新作出てる気もしますけどね、このシリーズ。

箱正面はこんな感じ。

クルクルクルっと。

雰囲気的にはフィオナに近いですね。

中身

パカッと。

中紙もフィオナっぽい感じになってました。

シリーズの中で更にジャンル分かれてるっぽいんですが、それによって違う…んですかね?

付属冊子として説明書が付属します。

毎度おなじみの中国語、英語、日本語のトリリンガル仕様。

ブリスター1段目。

本体、表情、交換用前髪、手首5種10個が入ってます。

手首アップ。

地味に普通のハンドパーツって久しぶりな気がするぞ、ポケットアート。

左右対称、持ち手は微妙に開き具合が違うのが2種入ってますよ。

2段目には小物類が。

レイピア、ランタン、マグネット、アームガード?、バラ、可動眼調整用の器具が入ってます。

3段目はスタンドと…

ボタン電池が入ってます。

ちなみに予備というわけではなく、2つとも使いますよ。

スタンドは連結部品付きでした。

グロリア本体

箱からそのまま出した正面。

笑顔が特徴的ですねぇ。

可動眼入ってない表情って、初めてなんじゃないかしら。

クルクルクルっと。

頭の角っぽいのだけが非対称です。

服アップ。

今回はなんというか、ちょっと西洋の貴族っぽい感じですね。

今までどちらかっつーと現代風な衣装がメインだったので、新鮮。

腹周り。

ベルト多め。

後ろ側には紋章みたいな模様が入ってますよ。

靴もフリフリ度高めです。

何気にハイヒール。

パッと見安定性悪そうに見えますが、案外スタンドなしでも立ってくれます。

バランス決まるまでがちと面倒だけども。

全体的に今までとは時代感が違う感じがする、とも言えますし、そういえば一発目のエミリアこんな感じだったよね、という気もしますし。

くのいちとか巫女さんとかもいますし、大陸っぽいのも出たら嬉しい所。

表情は4種、前髪は2種

こんな感じの交換部品があるので、実際につけてみますよ。

標準でついてる笑顔。

マジでいい、笑顔です。

こういうのもあるよ、すまし顔。

余談ですがこの顔はデフォルトだとなんか目が開きがちだったので、ちょっと調整してます。

可動眼すげぇよなぁ。

赤目の叫び顔。

何故か表情によって目の色が違うという。

こんなのもあるぞ、泣き顔。

このデフォルメ顔はいいですねw

角なしの前髪に変えるとこんな感じ。

ちとわかりづらいですが、ヘアオーナメントの位置も同じで本当に角だけがない、という感じです。

横から。

両方ともあまり隙間は目立たず、保持もしっかりしてますよ。

可動眼が付かないのが半分を占める、というのは今までになかったポイントですね。

今後はこういうの増えそうな気がする。

小物も色々

小物その1、ランタン。

底部にはユニットが入ってます。

凄い小さいので、ピンセットとかあった方がいいと思いますよ。

電池を入れて戻して。

付属のマグネットを近づけると。

このように点灯します。

海外のやつだとたまにある、磁力でスイッチいれるタイプですね。

ただこれ、スイッチのオンオフが結構不安定です。

私のは電池いれたとたんに光りましたし、磁石近づけてもつかないこともしばしば。

スイッチが入らない場合は、磁石を近づける角度変えて試してみるといい結果が出ること多かったですよ。

小物その2、バラ。

薔薇騎士ってくらいですからねぇ、この子。

造型はそこそこ良く出来てると思います。

小物その3、レイピア。

割と豪華なハンドガード付き。

刃渡りは結構あるので、中々ハッタリ効いてていいですねぇ。

そして。

騎士モードに変身、的な。

元ネタは牙狼です。

騎士モードのお供、ガントレット。

正面。

裏はこんな感じ。

ベルトに腕通す感じになるんですが、これパフスリーブってこともあって、結構通すの面倒です。

ピンセットとか使えば楽ですが…下手に使うと服破けるので注意。

結構薄いのよね、この袖。

着せ替え

今回も着せ替え一通りやってみますよ。

最初にいっときますがこの衣装、非常に破損しやすいため着せ替えはやらない方がいいと思います。

全体的にクリアランスがないのと、ちょっと変わった構造の服なので結構難しかったです。

毎度おなじみ、足外します。

この時にフリル部分と一緒に抜こうとするとニーハイが破ける可能性があるので注意。

危うく破くところだったぜ…

ニーハイ脱がします。

因みにすでに色移りしてましたよ。

ベルトを外して、コルセットを脱がせます。

これは完全に外さないと脱げないっぽいんですよねぇ。

完全に抜いちゃうとベルトを金具に入れるのが非常にめんどくてですね…

なのでこれの再装着はかなり手間です…というかできない可能性も普通にある(入れる際にベルト切れたり)ので注意。

スカート外すとこんな感じ。

後ろのマジックテープを外して、ベルトが破損しないように気を付けながら脱がせます。

地味にベルトが股間でクロスしてるので注意。

ズボンのベルトを緩めて外しますよ。

ここは特に難しい所はないですが、抜き切らない方がいいと思います。

あとピンセットとか割と必須。

装飾類全部外すとこんな感じ。

ズボンは前でマジックテープで止められてるので、それをはがして脱がします。

かなりきついので注意です。

下手すると破けますよ。

そして首のカフスですが。

裏でスナップボタンで止まってるので、まずはこれを外します。

非常に細い軸なので折れ曲がる可能性あり。

ブラウスも前でマジックテープで止まってるので、これ剥がすんですが…

首のカフスはブラウスと細いゴムで繋がっているため、気を付けて外しましょう。

この構造は最初気づきませんでしたね。

カフス周りの処理さえしくじらなければ、脱がすこと自体は楽だと思います。

ただしこのブラウス、股下のゴムで中心に合わせてるため、脱がす時はここも考慮しましょう。

ゴム故に伸びるので、片足から抜けばいいと思いますが…この構造も最初気づかなかったわぁ。

全部脱がすとこんな感じ。

ズボンいれ忘れてますね。

点数自体はそんなでもないですし、前回の緋世さんみたいに衣服の摩擦で脱がしづらい、とかはないですが…とにかく繊細かつちょっと変わった衣装なんで着せ替えはしない方がいいです、マジで。

ピコニーモの服着せたりできるのは楽しいですけどねぇ。

素体出ないかな、このシリーズ。

荻さんもう1個買うか…?

なんとなく作った必殺技的なシーンで〆。

レイピア見た瞬間、これ思いついたのよねぇ。

というわけでHASUKIのPocket Art Seriesより、PA008 薔薇騎士 グロリアのレビューでした。

このシリーズはお値段以上のクオリティで、毎回いろんなことやってくれるので好きですねぇ。

洋風というか西洋な感じって案外なかったんですよね、何気に。

小物類は充実してますし、顔も色んな表情あって楽しいですし、結構遊びやすいと思います。

交換部品を使う事で、パワーアップ感出るのも個人的には好きですね。

服も結構変わってますしね…それ故に脱がしづらい、というのはあるんですがまぁこのシリーズそこはそんな力入れてないと思うので、多分。

気になる所は可動眼のフェイスが減ってることと、個人的な趣味多分に入ってますが、叫び顔にいまいち迫力足りないのが不満ですかねぇ。

もーちょっと口開いてくれてもよかったかな…?

あとニーハイがほぼ確実に色移りしてる、ってことですかね。

これはこの商品というかこのシリーズの問題点ではありますが…もうちょっとここら辺は何とかしてくれると嬉しいんだけどなぁ。

割と手に取りやすい値段だと思いますし、普通に楽しい商品なので結構おススメですよ。

今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。

25/4月時点の相場だと1万いかない位だと思います。

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