前編に引き続き今回は付属フィギュア、というか隊員さん達のご紹介。
これもこれでよくできとる。
というわけで今回もG.I. Joe Classifiedより、
G.I. Joe Classified G.I. Joe Assault Copter Dragonfly
をレビューしますよ。
本体ご紹介した前編はこちら。
H.I.S.S.タンクではコブラ側が4人つきましたが、今回はG.I.Joe側が4人つきます。
最近になってコブラコマンダー出たりしましたし、その内ちょっと仕様変えてバラで出たりするんですかねぇ。
142.William “Wild Bill” Hardy
箱正面はこんな感じ。
クルクルクルっと。
相変わらず気合入ってていいですねぇ、ボックスアート。
パカッと。
余談ですが今回は特に紐とかで固定されておらず、ブリスターにはめてある感じでした。
時期によってなのかプラスチックで止められてたり麻ひもで止められてたり、なんかいろんなパターンがあるんですよね、このシリーズ。
H.I.S.S.タンクの時は小物は箱の中の紙袋に入ってました。
今回はブリスターに小物も一緒に入ってましたよ。
なくなるのかしらね、紙袋。
そんな付属品はこんな感じ。
・交換用頭部というかヅラ?
・帽子
・シングルアクションアーミー×2
・サングラス
・ナイフ
頭部の交換用パーツが入ってるのは初めて見ましたねぇ。
最近交換用手首入ったりもしてましたが、こういう部品が少ないのは弱点かもなー、と思う所でもあるので今後も充実してくれたら嬉しい。
ちなみにグラサンは裏側は塗装されてませんよ。
この素体状態に小物をつけていきますよ。
つけられるのを一通り付けたWild Bill正面。
クルクルクルっと。
見た目的にも司令官的な人だと思うんですが、そこはかとなく西部劇のガンマンっぽいのがいいですねぇ。
装飾が入ったレザーが素敵。
左右の肩のプリントはこんな感じ。
シングルアクションアーミーはこんな風に抜き打ちできますよ。
これが出来るのはすげぇな、G.I.Joe Classified。
ダンディなお顔。
グラサン外すとこんな感じ。
帽子の鍔持ったりもできますよ。
そしてこのフィギュアには頭部交換ギミックとかもありましてー…
パカッと。
何気にこれ、帽子と頭部一緒なんですよね。
帽子なし頭部。
これに帽子かぶせたりもできますよ。
このギミックはなかなか面白いなー、と思いましたねぇ。
こういうダンディな概ね普通のおじさまフィギュアってあんま持ってないので個人的にも貴重。
143.NIGHT FORCE RIP CORD
箱正面はこんな感じ。
クルクルクルっと。
パカッと。
中紙は全部共通ですよ。
付属品はこんな感じ。
リュック×1
サブマシンガン×1
アサルトライフル×1
ハンドガン×1
ヘルメット×1
ゴーグル×1
マスク×1
何気に色々入ってます、リップコード。
素体はこんな感じ。
つけられる装備とりあえずつけてみるとこんな感じになります。
ヘルメットはソフビ性でちょっときついおかげもあってきっちり固定されますよ。
クルクルクルっと。
黒メインでかっこいいですねぇ。
ちなみにリュックはベルトが外れるようになってます。
これのおかげでつけやすいですが、結構ギリギリなのでその内ちぎれないか心配。
顔アップで。
ちょっと汚れてますがイケメン。
ヘルメットの後ろ側はこんな感じ。
本体正面。
装備品が違ってるせいで分かりづらいですが、ボディ自体はWild Billと一緒だと思います。
右腰についてるポーチは穴をふさいだような造型になってます。
多分他のフィギュアから流用してんじゃねーかな…
肩のプリントはこれまた左右で違ってますよ。
左手にはデバイスがついてます。
多分手首外せば取れると思います。
そしてこのヘルメットですが…
バイザーを下すことが出来ます。
ちょっと口周りがおかしいかなー、と思わせといて…
マスクをつけるとちょうどいい感じになりますよ。
これらの装備がつけ外して出来るのが玩具として面白いですね。
ただマスクの装着部分が本当に小さく、破損がちと心配。
ヘルメットを外してゴーグルつけるとかも可能。
ギミックとしては面白いんですが、外す時に顔の塗装が剥げそう、っていうがちと気になる所。
ちなみにこのリップコードの装備ですが…
何故かピコニーモとの相性が良いです。
シューティングハンドとホールドハンド使えばほぼすべての武器も装備可能。
ピコニーモはもともと汎用性が謎に高いですが、クラシファイドとは特に相性いいんですよねぇ。
なんか不思議。
144.Jane “Glenda” Mullighan
箱正面はこんな感じ。
クルクルクルっと。
顔が濃ゆい。
なんでオリジナル笑顔みたいになってんだ。
今までのボックスアートとはなんか趣が違うので、個人的には好きですね、これ。
パカッと。
これ開けた時に気が付いたですが、ブリスターにナンバーが刻印されてましたよ。
小物類はこんな感じ。
・ハーネス?×1
・交換用頭部×2
・ヘルメット×1
・交換用手首(握り手)×1組
・バックパック×1
・サブマシンガン?×1
・ハンドガン×1
割と色々入ってますよ。
そういえばH.I.S.S.タンクも女性の方が小物豪華でしたね。
毎度おなじみ素体。
つけられるの付けてみるとこんな感じ。
ハーネスはつけないのがデフォルトみたいですよ。
クルクルクルっと。
お顔。
パッケージに比べるとかなり清楚な感じですかね…あれでもいいけども。
ボディはこんな感じ。
多分H.I.S.S.ガンナーと同じ素体なんじゃないですかね。
左腕は外側に手裏剣、内側にスリーブガンのようなものがついてますよ。
設定は知りませんが、スネークアイズの関係者だったりするんでしょうかね。
サブマシンガン…というか光線銃っぽい銃。
なんなんですかね、これ。色分けされてたらかっこよかった気がします。
これにもワイルド・ビルと同じギミックがありましてー…
パカッと。
…ここまで同じじゃなくてもよかったのに。
ヘッドセット付頭部はこんな感じ。
特に可動したりする部分はないですよ。
またこれにはヘルメットが付属しますが…
被せる前にこのちょっと後ろ髪が短いやつにヘッドパーツを変更。
そのあと被せるとこんな感じになります。
どうもこうしないとうまく被れないっぽい。
地味に凄いのがこのハーネス。
このように紐を外すことが出来ます。
止めたいところで止まるので、サイズ調整までできちゃいますよ。
なのでピコニーモとかの1/12素体に装着することが容易です。
こんだけサイズ差あるのに着せられるのは凄いですね。
またヘリの方にこんなウィンチがあるのですが…
このハーネスをつけることで、このように吊り下げることが出来るようになりますよ。
ちなみにハーネスのホースは銃につけることが一応できます。
これであってるのかは不明。
145.Night Force David “Crazylegs” Thomas
箱正面はこんな感じ。
クルクルクルっと。
なんかひょうきんな顔がいいですね。
パカッと。
小物類。
・バックパック×1
・ヘルメット×1
・帽子×1
・ゴーグル(大小)×1組
・ハンドガン×1
・ナイフ×1
・サブマシンガン×1
素体状態。
これも黒系でいい感じ。
色々装備させるとこんな感じ。
クルクルクルっと。
ヘルメットの上からゴーグル(大)をつけてます。
各種ディティールに引っ掛けるようにすると固定されるんですが、これまたギリギリなんでいつか切れるんじゃねぇかと心配。
顔アップ。
パッケージから予想をいい意味で裏切る男前。
ボディはこんな感じ。
そこはかとなく忍者っぽい感じ。
バックパックは背中の穴に差しますよ。
この方は左肩にプリントがありませんでしたよ。
サブマシンガンはストックが折りたためますよ。
デビッドは頭部にいろんなパターンがありましてヘルメット+バイザー。
バイザーなし。
全部取っ払ったノーマル顔。
バイザー小をつけることもできますよ。
帽子かぶせるとこんな感じ。
割としっかり被れます。
バイザー大はこの上につけたりもできますよ。
なんでこんなにバイザー推しなんだ。
相変わらず本体付属アイテムとは思えないほど充実してるんですよねぇ、これ。
後々隊員さんだけ一般発売、とかする可能性もあるみたいなのでそれも期待したいところ。
遊んでみた
このシートベルトですが、改めて説明書を見返したところ。
このように外せる、という事がわかりました。
ただこれ、ものすっごく硬く入ってるせいで外そうとすると思いっきり傷がつくんですよね…
温めれば外せるんじゃね、と思うんですけど近くにフィギュアあるしねぇ…
少なくともピコニーモとか乗せる分には外せなくてもいけるんで、個人的にはいじりたくないですね、ここ。
外すとちゃんとCrassifiedのフィギュアも乗れるんですけども。
ただ足を逃がす空間にうまい事いれるのが結構難しいです。
ピコニーモみたいな1/12の方が乗りやすいと思う。
適当に遊んでみた写真で〆。
合成とかしなくても面白い絵になるのがそれ魅力。
1/12は本当に色々あるのがいいんですよねぇ。
というわけでG.I. Joe Classifiedより、G.I. Joe Assault Copter Dragonfly付属のフィギュアのレビューでした。
H.I.S.S.タンクの時も思いましたが結構出来いいんですよねぇ、付属フィギュア。
コブラコマンダーが単独で出たり一般発売で出る可能性もあるみたいなので、この人達もバラで買えるようになるといいなぁ、と思いますよ。
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