ちょっと変わった動物とかが出てるのも魅力的なんですよね、このシリーズ。
というわけで今回はG.I. Joe Classified Seriesより、
G.I. Joe クラシファイドシリーズ クロコマスター&フィオナ アクションフィギュア 38個 コレクション用プレミアムおもちゃ アクセサリー付き 6インチスケール カスタムパッケージアート
をレビューしますよ。
このシリーズは他にもいくつか持ってるんですが、遊んでて割と楽しかったのと最近忙しいので今回はこれだけで。
近日中になんかすげーの来る予定もありますし。
箱
箱正面はこんな感じ。
クルクルクルっと。
最近このシリーズ100超えましたが、これは38番と結構若いです。
確か出たの2022年だった気がする。そのあと再販とかもされてるのか結構見つけやすいのはありがたいですね…このバイクとかはえっらい見つけづらかったですよ。
パカッと。
中紙はこんな感じでした。
いつもならコンテナっぽいのが別に付属することが多いですが、こいつにはついてなかったです。
また出た時期が古いせいなのかはわかりませんが、ビニールで止めてある箇所がえらい少なかったですね。
割と色々止まってる事多い印象があるので、ちょっと意外。
Croc Master本体
こんな感じの素の本体に…
各種小物がついてきますよ。
フル装備させたCroc Masterさん、正面。
クルクルクルっと。
全体的に爬虫類の皮感あっていいですねぇ…しかしこの人、たまにクロックマスター(多分クロコマスターの方が正しい)って記述を見る気がします…時計関係の方かと思いましたわ。
顔アップ。
いかついお顔というかマスクが素敵。
このシリーズ、交換用フェイスとか基本的に入ってないのでそういう意味でも嬉しいですね。
よると右目の塗装がちょっと気になるけども。
爬虫類っぽい意匠が前面に押し出された上半身。
胸のコブラのマークとベルトの爬虫類っぽい目が素敵。
肩には爪っぽい意匠があるのもポイント高いですね。
リボルバーとナイフはこのようにホルスターに収納可能です。
持たせることも勿論可能。
リボルバーはハンティング仕様っぽいですね。
ちなみにナイフは収納する向きがあるので、間違えないように注意ですよ。
良く分からないフックも持てますよ。
特に収納するわけでもなく何に使うのかもイマイチ不明。
ちなみにこのクロコマスター、基本的な可動は今までのものとさほど変わらないんですが、何故か無茶苦茶動かしやすかったです。
個体差?
そしてこいつのメインともいえるのがこちら!
ワニのフィオナちゃん
巨大な可動するワニ!と子供!!
なんでもクロコマスターさんは調教したワニに女性名をつけてとても大切に育てるんだそーです…見た目によらずいい人ですね。
子ワニ2匹。
こいつらは非可動ですよ。
アップで。
緑の方はちょっと塗装が残念な所がありますが、アルビノの方は塗装面でもよくできとる。
フィオナ正面。
クルクルっと。
ちょっと分割線は目立ちますが質感、塗装ともにかなりいい感じ。
毎度おなじみ大きさ比較。
これだとわかりづらいですが…
上から。
めっちゃでかい。
鼻から尻尾の先まで30cm位ありますよ。
胴体にうちの子(13cm位)寝かせても余裕で収まります。
乗せてみた。
広さ的には余裕。
高さがそれほどないので、膝を曲げられるフィギュアじゃないと乗せづらい、かも。
口はこんな感じでグバッと開閉可能。
内部の塗装と質感はいい感じですが、歯回りの塗装はちと残念。
これは個体差ありそうな気がしますけども。
口から子ワニを出したりもできるぞ。
尻尾が引っかかるので完全収納とはいきませんが。
首、胴体、尻尾に回転軸があるのでひねったりとかもできますよ。
足にも軸が入っているので、上下に動かすことも可能。
また尻尾はペンダブルになってまして動かすことが出来ますよ。
結構よく動きます、フィオナ。
ここまで動く1/12位のワニってのも中々珍しいのではないかと。
裏側はこんな感じになってます。
尻尾に開いてる穴がちと気になりますが…製造上の都合でしょうかね。
フィオナに首輪をつけるとこんな感じ。
ただこの首輪、鎖部分が全く動かないためこれ付けちゃうとかなり動きが制限される、という欠点が。
ここはちょっと残念ですねぇ。
またムチは全体的に太く、ずっと持たせてると広がる可能性があるので注意ですよ。
ブンドド!
せっかくなので人とワニとついでに同じメーカーのモンスターと戦わせてみましたよ。
ハカイシャって今の技術で作ったらどうなるんだろうなー、と思う事もあるんですが…まぁ出ないよねぇ…
というわけでG.I. Joe Classifiedより、Croc Master & Fionaのレビューでした。
色んな意味で独特な商品ではありますが、6インチもとい1/12スケール位で動くワニとその飼い主が手に入るってのはいいですねぇ。
両方とも見て楽しく、動かして楽しいですし。
ちょっと前のやつではありますが、多分再販かかってると思うので今でも手に入れやすいと思います。
確か定価41.99ドルなんで今のレート含めて考えても7~8,000円位は最低でもしちゃうんじゃないかな、と思いますが、割とありなんじゃないでしょーか。
欠点というかこのシリーズ固有のものですが、お値段手ごろな分塗装面はちょっと弱いですね。
また日本のアクションフィギュアと比べるとちょっと関節に癖がありますね。股関節は個人的にはちょっと動かしづらいかな、と思いますし。
このシリーズは犬とかイノシシとかもあったりするので調べてみると面白いんじゃないかと思いますよ、G.I.Joe Classified…たまに凄い高いビークルとかも出ますしねぇ。
今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。
24/12月現在だとちょっとお高め…かな?
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