無駄に洗練された無駄のない無駄な動き。
俺はこういうの大好きですけども。
というわけで今回は52TOYSより、
52TOYS INFINITYBOX [流転の地球] IB 02 FRAMER フレーマー
を3つまとめてレビューしますよ。
どうもBEASTBOXっていうシリーズがあって、そのラインのうちの1つ、という感じみたいですね。
1個だけMEGABOXシリーズの型番ふってあったりもしますが。
ちょいとお高いですが割と良く出来てるんでおススメ…なんだけどちょっと取扱注意。
1.IB-06 550C&550W

箱正面はこんな感じ。



クルクルクルっと。
中国語と英語がメインで日本語が一応書いてある、って感じですね。
説明書も入ってますがそっちには日本語ありません。

パカッと。


冊子類は何気に色々入ってます。
・説明書
・ホログラムカード
・ボックスアートみたいなやつ?
・製品カタログ2種類
IB-06はこれの他に電池の説明書も入ってますよ。

他に背景としても使える中紙が入ってます。
地面がないのが残念。

ブリスターはこんな感じ。


こんな感じの2つのユニットが…



合体してボックスに収納できるようになります。
そこから更に。





変形してコンピューターと監視カメラ?みたいなユニットになります!
この立方体からデバイスに変形する、っていうのは凄いですねぇ。
各形態でしっかりロックがかかるのもよいです…その反面、下手に変形させるとロックしてる部分が折れる可能性がある、というのは注意したいところ。

量子コンピューターらしい550Cとカメラっぽい550W正面。
なんでも流転の地球っていう映画とのコラボ商品らしいですね…例によって例の如く映画は見たことねぇっす。



クルクルクルっと。


変形ギミックも相当凄いですが、塗装面もかなり気合入ってます。
色んな説明書きがタンポ印刷?されてるのもよい。

550Wも結構綺麗な塗装で高評価。
最近ここら辺が弱い商品多かったからなぁ。




1/12と絡めてみるとこんな感じ。
サイズ感的にも結構いいんですよねぇ、これ。
変形ギミックはちょいと複雑ですが面白いですし、デバイスとしてもいい出来と個人的に嬉しい商品ですねぇ、これは。
2.IB-02 FRAMER

IB-02箱正面はこんな感じ。



クルクルクルっと。

パカッと。



中身はこんな感じ。
今回は色々入ってますね。
しかし中紙が違うとは思ってなかったです…金かけてんなぁ。



今回の本体、FRAMERはこんな感じ。

基本的には左右対称なんですが、上部のセンサー類がある所は非対称になってますよ。




今回も各種コーションマークがいい感じに入ってますね。
ちと黄色の部分が目立ちはしますが…ディティールもいいんだよねぇ、このシリーズ。

毎度おなじみ大きさ比較。
地味にかなりでかいです、FRAMER。
そしてこいつも!




こんな感じでケースに収まります!
あれだけでかいものがここに収まる、ってのは中々衝撃的。

ただこのケーブル部分が変形の過程で、慣れてないと折れそうになるので注意、な気がします。
そしてこのFRAMER、これだけではありません!





付属の部品を取り付けていくことで!



こんな感じのフル装備バトルモードっぽい形態にもなれます!

門は閉めたりもできますよ。
他の2つと比べると地味な割にはお値段変わらないのかぁ、と思ってましたが…その分プレイバリュー高くていいですねぇ。

ちなみにハンガーとかもついてきます…映画の中で使われてるのかな?
またこれだけでかいものが共通ケースに収まる、というこのシリーズの変形の醍醐味も味わえるのがいいですね。
3.MB-26 BENBEN

MB-026の箱正面はこんな感じ。
ちなみになぜかこれだけMEGABOXシリーズになってます。
これが一番最初に出たとかあるんですかね?
INFINITYBOXシリーズはこのコラボ用のラインなのかな、と思わせといて割と型番の間開いてますし間になんかあるんですかね…ここも地味に謎。



クルクルクルっと。

パカッと。


付属品はこんな感じ。
今回の中紙は地球?でしょうか。

今回のBENBENには表情用シールがついてます。

地味にマグネットシートとシールの2種類がついてきますよ。


付属のケースはこんな感じ。


基本的なフォルムは変わらないんですが、天板のプリントは製品ごとに異なってますよ。







こんな感じで変形しますよ。

BENBEN、正面。


クルクルっと。



ディティールの細かさは相変わらず。

ちなみに脚部にはスプリングが入ってまして、これで脚が伸縮することで箱に収まるようになっております…多分オリジナルにはないギミックだろうに、かなり気合入ってるのが凄いよなぁ、このシリーズ。

正面のカメラ部分はマグネットが付いてるユニットと交換できますよ。


こんな感じでシートを交換して表情を表現できます。
地味に良く出来てるギミックだなぁ、と思いましたねぇ、これ。
マグネットを張り付ける分、ちょっと画面が飛び出ちゃうのが気になるっちゃ気になるか。

またアーム部分は結構自由に動かせますよ。

大きさ比較。
地味にちょいと小さい。

割と保持力はあるので、乗せたりは出来ますよ。
割とシンプルな造形ですが、ディティールの密度とギミックが面白いですねぇBENBEN。
ただ元々四角なので変形の醍醐味って意味ではちと薄いかな、という感じはしましたかね。
というわけで52TOYSより、INFINITYBOXシリーズのレビューでした。
全体的に造形やディティールが良く出来てて、遊んで楽しいよいシリーズだなぁ、と思いました。
またこのシリーズ共通の完全変形で収納モードになる、というギミックは触ってて楽しいです。
ただこれ、この無茶を通すために可動がかなり複雑かつ分かりづらいんですよね…
ここ動くの?とかそんな動きする??みたいなのが結構多いです。
一度通しで変形させると割と理解できるんですが、説明書が基本イラストオンリーでちょっとわかりづらい、という事もあって触るのが怖い所があるのも事実…実際問題、下手に変形させるとロック部分折れることありますしね(昔折ったことがある)。
ここはこのシリーズの売りでもあるので一概にマイナスとも言いづらいんですが…
INFINITYBOXは版権料が乗ってるのかちとお高めの値段設定ですが、他のラインの商品は安くなることも多いので、気になったら探してみてもいいんじゃないでしょうかね。
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他のシリーズは割と他のところでも見るんですが、これはあんまり見ないし値段も変わんないなー、という印象がありますかね。
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