見た目が物凄く刺さったのでついつい買っちゃいました。
ちなみに原作はみたことありません。
だって配信とかないんだもん、この映画…
というわけで今回はメズコのワン12コレクティブより、
Lord of Tears One:12 コレクティブアクションフィギュア
をレビューしますよ。
正式名称はONE:12 COLLECTIVE Lord of Tears: The Owlmanだと思います、多分。
日本ではかなりマイナーだと思われる映画のキャラクターみたいなんですが、クリーチャー好きな人には刺さる…かも。
箱

箱正面はこんな感じ。


クルクルっと。
左右は共通、前後は文字の大きさが違うだけとかなり変化の少ないパッケージでしたよ。
中身

パカッと。

ブリスターは本体&小物が入っているものの下に。

スタンドと祭壇?が入ってる2段目がありましたよ。

ブリスターからかなり飛び出してるのが特徴的。
ここまではみ出てるのは初めて見ましたね…固定もされてないですし。


スタンドはOの部分の蓋を外してアームを取り付ける、という感じでした。
ここら辺の仕様はウルトラマンと共通ですね。

ちなみにスタンドは結構でかいです。
アームが結構硬い調整になってるんで、飛ばせたりするにはいいんですが。

スタンドの下には収納袋が入ってました。

冊子としては小物の簡易な説明書と、毎度おなじみのワン12コレクティブのコンセプト説明書が入ってましたよ。
特に特筆することもないので早速中身をご紹介。
The Owlman

オウルマン正面。
鳥か?紳士か?いや、フクロウ男だ!
日本の怪人とも違うこの異形感に一目ぼれしましたねぇ。



クルクルクルっと。

うちの子と並べるとこんな感じ。
頭がでかいってのもありますが、それさっぴいても結構長身。
元々の素体がでかいってのもありますけども。

顔。

正面。
この顔、何故か見てるとなんか不安になってきます。
多分これ、ホラー映画だと思うんですが…いや、非常に良く出来てる造型だなぁ、と思いましたねぇ。
こういうの大好き。

後頭部。
枯れ葉かな?と思ったら全部鳥の羽だった、という。
1枚1枚にディティール入っててすげぇなと。

衣装はジャケットの正面が左右で縫い付けてあるっぽいため、脱がせたりはしない方がよさげ。

ところどころに土汚れのような塗装がついてます。

下半身は割とフツー。
ここだけみたら頭がアレだとは思うまい。
足首に回転軸がありかつ接地面積が結構広いため、安定性はかなり高いです。

特徴的な鉤爪状の手。

上から。
やたらと光を反射するのがまたよい。
あれですね、多分都市伝説のオウルマンとかも意識してると思うんですが、割と怪人とかのモチーフとかにもなるフクロウをイギリスで怪人化するとこーなるのか、となんかみょーに惹かれるんですよねぇ、これ。
個人的には非常に好きですが…まぁこれに2万とか払うって人は…そりゃあんまいないでしょうよ。
小物も色々

ウルトラマンに比べると値段が安いのもあって少ないですが、色々小物もついてますよ。

交換用手首左右。

手首というか肘から下丸ごと交換、みたいな感じになります。
ちょっとつきづらいので、奥まで押し込むといいと思いますよ。

地味に重要なのが、人差し指(?)が伸びた右腕。

小物として2種類のエフェクトが付きますが。


これが取り付けられるのが説明書だと、この手だけなんですよね。
本編だとどういう場面で使ってるのか良く分かりませんけども。

エフェクトが軟質素材できてるため、一応他の指に無理してつけることも可能といえば可能です。


頭蓋骨&頭部。

こんな感じで祭壇に添えるもの…っぽい。

ほとんど保持しませんが、手に持たせることもできますよ。
なお頭部の切断面は結構ちゃんと造型されてるので苦手な人は注意。

他に鍵×2、色付き羽×4、白い羽×3がついてきます。

これまた祭壇を彩るためのパーツ…らしいです。

鍵は指に引っ掛けることも一応可能。


ピコニーモなら平手に挟んで保持する、なんてことが一応できますよ。
相変わらず意味不明に汎用性高いな、ピコニーモ。

そんな祭壇正面はこちら。


クルクルっと。
石の机というか柩というかそんな感じ。

机の上はこんな感じ。
鍵と羽は置いてますが、その他は祭壇に接着されてます。
ろうそくはまぁいいとして何の骨なんですかねぇ、これ。
映画の本編も見てみたいんですが…レンタルショップでも行ってみようかしら。
ブンドド!








なんか怪しげな感じにしてみました。
ちょっと動かしづらい所はあるんですが、関節の保持力が高い事と、安定性が高いことから案外やりやすかったですよ。
というわけでONE:12 COLLECTIVEより、Owlmanのレビューでした。
私も詳しいことは知らないんですが、この造型は非常に良く出来てると思いますねぇ。
一時期色々フィギュア出てたみたいなんですが…まぁこんな不可解っつーか不可思議なアクションフィギュアなんて早々出ないでしょうし。
気になる所としてはこのシリーズ全体の特徴になりますが、可動範囲はそこまで広くない、というのとお値段結構高めというのがありますでしょうか。
一応あみあみでも売ってたんですが…2.5万とかですからねぇ、これ。
定価多分100ドルなので、海外で探したほうが安くなる、かも。
見た目気に入ったなら買っといても損はないんじゃないかな~、という気がしますよ。
今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。
24/9時点だと多分アマゾンではこれが一番安いと思います。
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