DAMTOYS x Coal Dog D.G.S Death Gas Station series PES022 GOLDEN DOG レビュー

海外の1/12

人面犬というよりかは犬面人。

なんか再販する、らしいです。

というわけで今回はDAMTOYSより、

Death Gas Station series PES022 GOLDEN DOG

をレビューしますよ。

1/12 デス ガス ステーション シリーズ ゴールデンドッグ[DAMTOYS/コールドッグ]《08月仮予約》

あみあみでも先月末に出る予定、になってるみたいですね。

再販するとは思ってなかったんでビックリです。

しかしこれ、確か最初に出たの2,3年前でその時は1万ちょいだった気がするんだが…

インフレっていやですね。

箱正面はこんな感じ。

ピンクってのが凄い。

クルクルクルっと。

左右は微妙にイラストが違いますよ。

パカッと。

付属の冊子とか。

・ステッカー×1

・収納袋×1

・漫画×1

例によって例のごとく、説明書は付属しません。

このシリーズって説明書ないんですよねぇ。

これはまだわかりやすいですが、ホームレス・ジョーとか気づいてないギミックがありそーな気がする。

漫画はほぼイラスト、一部英語って感じですがこれ単体だと意味が分からん…続いてる訳でもないでしょうし、どっかに他の話が公開されてるんですかねぇ。

手首×4と交換用ボールジョイント×2が付属しますよ。

元からついてるのもあわせて手首6個です。

ハンドパーツは地味に左右で色が違います。

ボールジョイントは主に手首に使うやつですが、このシリーズ軸が微妙に長くて折れやすいためあるのは便利。

再販版はもしかしたら数減ったりするかもしれませんねぇ、ボールジョイント。

他の小物は本体と一緒にご紹介しますよ。

GOLDEN DOG

ゴールデンドッグ正面はこんな感じ。

見た目といい何と言い、色々と独特なのが良いですね。

ただ一般受けする要素があまりない気がするので、再販かかったっぽいのは驚きですね…人気あったのかしら。

足の接地面が広いので割と安定するかと思いきや、ちょっとバランスが悪いようでスタンドなしだとポーズ付けづらいのが欠点でしょうか。

犬っぽい面…というか犬そのものな顔面が素敵。

鼻が豚っぽいのもいいですねぇ。ぷりてぃー。

左右で結構違いますよ。

ちなみにこのシリーズ、口が開くというギミックが入ってること多いですが、こいつも口開きます。

横にな。

口というか頭部が左手側にスライドする、という特殊なギミックになってます。

いつも通り動かそうとするとジョイントが折れるので注意。

ツナギの左ポケットと背中にはGOLDENのプリントが。

多分貼ってあるんだと思いますが、地味に細かい。

ツナギは正面をマジックテープで止めてるので、脱がす気になれば脱がせますが、足パーツが外れるかちょっと微妙なため注意。

ただ着せ替えとかは難しいと思います…ここは後述。

ソールパターンというか足裏はこんな感じ。

PARKの文字が入ってますね。

人を選ぶ造型だとは思いますが、個人的には好きですね。

それでは小物とギミックの紹介を。

小物&ギミック

小物類としてこんな感じのものが付属しますよ。

・エフェクト(ピンク)×1

・エフェクト(イエロー)×2

・ドッグタグ×1

・ゴールデンなピストル×2

・ホットドッグ×1

価格帯的に近い、という事でトニーとかボーンと同じくらいのボリュームでしょうか。

ホームレス・ジョーは小物類半端じゃなく入ってますが、定価倍とかですからねぇ、あれ。

ピンクのエフェクトは頭部茶色側のキャップを外した穴に差せますよ。

のうみそぱーん。

余談ですがこのキャップ、マジで小さいので紛失注意。

銃とドッグタグ装備するとこんな感じ。

銃は武器持ち手にちょうどよくフィットします。

銃口には黄色のエフェクトを差し込めますよ。

ちょっとバカっぽい感じが最高。

ちなみにピンクのエフェクトとは軸径が異なるため、互換性はありません。

ホットドッグはこんな感じ。

乗せてるだけなので、口に持ってきたりとかはかなり難しいです。

保持できれば最高だったんですが。

ちなみにピコニーモのホールドハンドだと、ちょっとだけ保持してくれますよ。

このでかさのホットドッグって地味に珍しい気もする。

そこそこ小物も入ってて遊べていい感じですね…しかしこいつはこれだけじゃーない。

名状しがたい犬のようなもの

犬…犬?のようななにかも付属します、このフィギュア。

犬面人と人面犬がセットになってるフィギュアなんてこいつくらいじゃないですかね。

ドッグマン、正面。

なんかインパクトが凄い。

クルクルっと。

色合いのせいもあって、犬というよりかは石膏像みたいな雰囲気がありますね。

一応両手両足は可動します。

ちょっときついですが根元に回転軸があるので動かすことができます…が、バランスが前によってるのでポージングはちと難しい。

ヘッドを外す事でドッグリーシュを付けられますよ。

最初からついてる平手の親指にリーシュを持たせることが出来ます。

しかしここまでなんか落ち着かない犬の散歩シーンってあるんだろうか。

更に。

本体のヘッドはこのよーに外せるため…

犬と本体でヘッドを交換、なんて真似も可能です。

本来の姿…なんだろーか。

ヘッド比較。

ボディのバランスが犬頭の方を基準に取られてるのか、人面に変えるとなんか妙な不安感が出ますね。

恐らく狙ってるんだとは思うんですが…

ちょっと変なバランス、ゴールデンドッグ

毎度おなじみうちの子。

並べてみた。

地味に大きさは同じ位です。

背中合わせにしてみる。

13cm位のフィギュアと並べるとわかると思うんですが、この素体腕が長くて脚が短い、というちょっと変わった構成になってるんですよね。

このシリーズはいくつか持ってますが、それと比べてもちょっと変わってると思います。

このバランスの違いが全体的な異形感というか不安感を出してるのかなー、と思いましたね。

多分既存の素体を組み合わせてるんだと思いますが、これ用に素体作ったってのも凄いですねぇ。

こんな感じでバランスがかなり異なるので、着せ替えとかは難しいんじゃないか、と思いましたね…まぁそんなこと考える人あんまりいない気もするんですが。

軽くブンドドってみた写真で〆。

可動面はそこまで良くはないんですが、こういう事位なら出来るよ、という事で。

というわけでDAMTOYS x Coal Dogより、D.G.S Death Gas Station series PES022 GOLDEN DOGのレビューでした。

このシリーズは見た目の独自性に加えてギミック・小物がお値段以上のボリュームなので結構好きなんですが、これもいいフィギュアだと思いましたねぇ。

全体的になんか不安感がある所がいいですね…一般ウケするとは全く思いませんが好きな人は好きだと思うんですよねぇ、これ。

気になった点としては安定性が悪い所とこのシリーズのなかでも特異な構造になっている、という所でしょうか。

ヘッドの開口ギミックは下手にいじるとマジで折れるので、気を付けたいところですかねぇ…横に動くとは思わないだろ、普通。

ヘッド交換ギミックがあったり、面白いフィギュアなのは間違いないと思うので気になったら買ってみてもいいんじゃないかな、と思いますよ。

未開封 ダムトイズ PES022 コールドッグ meets DAMTOYS/デス・ガス・ステーション GOLDEN DOG D.G.S 1/12 等に

一応アマゾンで売ってるの見つけたので貼っときますが、多分1.6万位でチラホラ出始めると思うのでそれ待った方がいいと思いますよ。

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