D20STUDIO Giant Wild Boar Bonestabber レビュー

海外の1/12

D20STUDIO第3弾の商品…らしいです。

同じメーカーのバトルウルフが結構よかったので手に入れてみましたが、これもこれでよい出来。

1/12に合わせるんだったらこっちの方がむしろ良い、かも。

というわけで今回はD20STUDIOより、

[AC] D20 studio 第三弾 1/12 豚 イノシシ 乗り物 モデル 可動 フィギュア 本体 骨の飾り物 ブラック

をレビューしますよ。

アマゾンだと愉快な商品名になってますが、多分ジャイアントワイルドボアってのが正式名称…なハズ。

箱正面はこんな感じ。

テーマ変わって画像小さくする必要なくなったかな?と思ったので、今回はでかめの画像でお送りしますよ。

問題ありそうなら戻しますけども。

クルクルクルっと。

今回のボアも正面扉が開く形式になってましたよ。

しかし海外だと選べるほど置いてあることあるんですかねぇ、これ。

結構色んな所で売ってるっぽいんですが。

パカッと。

わりしシンプルな梱包になってます。

確かこれは本体がブラウンとブラックの2種類あるだけで、バトルウルフほどバリエーションはない…ハズ。

紙の説明書が入ってたよーな記憶があるんですが、撮影し忘れましたよ。

今回もメタルウルフと同じような構成になってるので、素体と鎧って感じでご紹介しますよ。

素体

素体のワイルドボア(ブラック)。

高さ的にはうちの子と同じくらいでしょうか。

クルクルクルっと。

腹の下に皮ベルトつけたままになってますが、これも外せますよ。

お顔。

中々精悍なお顔です。

バトルウルフよりも、リアルよりな造形になってる気がします。

口は上下に可動します。

脚は肩にあたる部分に思いっきり分割線があるので、可動することがわかりますが…

地味に膝、足首、蹄と3か所可動しますよ。

保持力はちょっと弱めではありますが、フィギュア騎乗させて支えられない…というほどではない、という感触でしたね。

立たせたりする事も一応可能です。

支えないと立てませんが。

腰部分にも回転軸があり、ちょっと動かすことが出来ます。

頭部というか首?も一応動かせるんですが、造型の都合上ほっとんど動かねぇっす。

この状態で乗せることも可能です。

バトルウルフよりも乗せやすい感じがしますよ。

因みに立たせた状態で比べるとこんな感じ。

結構でかいです。

塗装もグラデーションかかってて、中々綺麗です。

そしてここから…

鎧装着

鎧一式。

こいつをつけていきますよ。

たてがみ?が別パーツになってるのでこいつを外して~…

革鎧というか鞍?パーツにもダボがあるのでそれを入れます。

結構強固に固定されますよ。

腹の下の皮ベルトと鞍?についてるピンで固定します。

骨の仮面をお顔に被せます。

耳の部分に引っ掛けて固定しますよ。

後脚にも革鎧を装着。

内側の方にピンがあるので、それで固定します。

メタルウルフと同じく、恐らくソフビ?のような柔らかい素材でできてるので、脱着は簡単に行えますが、

外側にはピンがなく、接着されてるので外す時は注意。

間違えると壊れます、多分。

前脚にも革鎧…というか骨アーマーを同様に取り付けます。

ボールジョイントにこれまた軟質素材の骨をつけて…

後ろのダボに背もたれというか旗というかシンボルを取り付けまして…

完成!

ジャイアントワイルドボア・ボーンスタバー

フル装備イノシシさん、正面。

クルクルっと。

かなり印象変わっていいですねぇ、いいですねぇ。

鎧をつけても尻尾がちゃんと露出してるのがいいですね。

骨装飾色々。

質感も結構出てて、よいクオリティだと思います。

ちなみに基本的にソフビっぽい柔らかい素材でできてますよ。

背中の部品は実はこんな感じになっている。

ザ・不穏。

多分これ、人間の顔の皮ですよねぇ…

皮は案外伸びる、という事は聞いたことありますが、これだけ伸びるのかしら…

個人的には造型として非常に好きですね。

大きさ比較。

鞍+α背負った分だけでかくなってますが、そこまで違いはないかな?

騎乗させるとこんな感じになります。

背もたれがちょうどいい感じになりますね…まぁ人の顔の皮なんですけども…

ハンドル代わりに角持つとかも可能。

鎖がちょっとでかくて持ちづらいので、こういう風に騎乗させてもいいんじゃないかと思いましたねぇ。

バトルウルフと比べてみる

せっかくなので第二弾のバトルウルフ(スタンダードエディション)と並べてみました。

地味にかなり大きさが違う。

バトルウルフの方が一回りでかいです。

それよりなにより、重さが全然違います。

バトルウルフは結構ずっしり感があったんですが、ワイルドボアは見た目より軽いです。

個人的にバトルウルフはちょっとデカすぎるかな、と思ってたのでワイルドボアの大きさの方が好きですかね。

我が家にある1/12が騎乗できる動物系フィギュア勢ぞろいな写真で〆。

白いフワフワはアシッドレインのグギーですよ。

公称1/18スケールですが、個人的には騎乗できる動物フィギュアの中では一番おススメ。

というわけでD20STUDIOより、Giant Wild Boar Bonestabberのレビューでした。

てっきりウルフの前に出た商品だと思ってたんですが、こっちの方が後だったんですねぇ。

割と色々変わってて、触ってて楽しかったですね。

素体状態でも遊べますし、鎧つけると大幅に印象変わりますしでいいシリーズだと思います。

多分相場1.5~2万位だと思うですが、それくらいの価値はあるんでないかなぁ、とは思いますかね…

最近見かけないですが。

刺さる人には刺さると思うので、探してみてもいいんじゃないかなぁ、と思いますかねぇ。

今回紹介したもののアマゾンへのリンクはこちらです。

たまにセールで安くなることがあるので、それを狙った方が良い…かも。

HiPlay Wild War 1/12 サイホーン WW-01B 動物 フィギュア 塗装済み 完成品 PVC製 装甲版

来月末に出る予定の1/12スケールのサイ。

スターウォーズみたいな装甲付けてるのがいいですね、いいですねぇ。

これでこの値段なのは結構お買い得感ありますが…

最近こういう動物系のフィギュアの需要が増えてるんですかねぇ。

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