作り終わってから、「市長邸」というよりかは「市庁舎」だな、と思ったのでタイトル変更(汗)
前回の製作記で紹介した作品が完成したので、ご紹介ですよ。
市庁舎。
いぬさくやタウンの中心地に位置しており、町の行政をつかさどっている。
もともとここに建っていた建物を利用しており、実は結構昔からこの場所にある。
つい最近、ようやくリフォームが終わった。
後ろから見るとこんな感じ。
素敵な一夜城構造になっております。
・ストーリーの撮影に使いたかった
・労力を減らしたかった
・そして何よりも使うブロックの量を減らしたかった
というわけでこういうつくりにしてみたんですが、その分装飾には凝ってみた・・・つもり。
建物作るときはあんまり変わった組み方ってしないんですが、今回は結構色々やってみましたよ。
結果的に普通に作るのとあまり変わらない時間使っちゃいましたねぇ。
一応内装もやってあります。
基本的なサイズは毎度おなじみ、いぬさくやサイズ。
変わった組み方をすると、中から見たときに凄い事になっちゃう事が多いんですが、内側から見てもそこそこ見れるように工夫してみました。
このとおり、窓は全ていぬさくやの顔が出る位置に設置してあります。
それもあって、ちょっと天井低め。
一部小物も作ってみました。
市役所の受付にありそうなものは大体作ったつもりなんですが、書類が置いてある棚とかも作りたかったなぁ。
奥には事務室があります。
窓口で依頼された処理はこちらで行いますよ。
い「かいぎしつです」
赤「定例会議は毎週月曜日よ。姉さんもちゃんと出なさいね」
窓口の反対側の棟の1階になります。
中世の役所ではこんな感じの部屋があって、そこで会議を行っていたとの文献があったので、急遽作りました。
柱時計も設置してあります。
少し狭いですが、ミニフィグが何人か配置できるくらいにはあけてあるので、 会議っぽい雰囲気を出せるといいなぁ。
赤「あらあら、また資料が散らかってるわ」
い「みたらもとにもどしましょう」
会議室の奥は資料室になってます。
住民票とかいろんな計画書とかがファイリングされてる…んじゃないかな?
まだ町としての体を成して日が浅いので、あんまり資料も多くありません。
い「しちょーのおへやです」
赤「…コホン、市長の執務室ですわ」
中央3階は市長の執務室。
実はこの町で一番えらいのがいぬさくやなのであった。
赤さくちゃんは秘書さんです。
机がでかい(汗)
ベランダは2人がギリギリ入るくらい。
もうちょっと広くしても良かったんですけど、こういう斜めったものってあんまり作った事ないんで、上手くいきませんでしたorz
いぬさくやの収める町、という事で屋根には時計台を設置してみました。
何気に結構変態的なつくりになってます。
全体で3つの区画に分かれておりまして、分離する事ができます。
各階と屋根の分離も可能ですよ。
町を守るスーパーロボットもいるよ!
と、いうわけで市庁舎の紹介でした。
ストーリー物の背景に使うつもりで作ったんですが、結構でっかくなっちゃったなぁ(汗)
背景として後は広場と民家がほしいですかねぇ。
ロボットは作る気になれば1週間もあればフルフレームで作れるんですが、どーも建物系は作るの時間かかってダメですね。
小物系ももっと精進したいところです。
ストーリーは年内に1本パイロット版ができればいいかなぁ、と思ってますがさてどうなるか。