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ナノブロック 戦艦 大和 レビュー

ロストテクノロジーの塊をブロックで再現できるって燃えますよね!

というわけで今回はナノブロックより、
nanoblock 戦艦 大和
をレビューしますよ。

こういう戦艦って今まで作ったことなかったんですが、いや結構かっこいいですね。

作り的にも今までにはないような作り方をしていたので、結構面白かったです。

実物の大和がドドーンと映ってますね。
ハセガワなるメーカーさんが協力してるみたいですが、姫路城を監修してたメーカーさんと一緒かな?


裏面はこんな感じ。
ここら辺の作りも姫路城と一緒ですね。



サイドはこんな感じです。

ここにも実写とブロックが使われてるんですね。
使ってる写真は箱の表裏と同じみたいですが。

中身

箱から出すとこんな感じ。
この紙箱はパーツ入れに便利ですね。


紙箱からパーツを出すとこんな感じになります。

1,700ピースover。
姫路城よりも少ないですね。

リアルホビーシリーズ?では一番少ないんですよね、何気に。


パーツ表。
箱絵を見ればわかりますが、やっぱ灰色が多いですねw

しかしながらこのセット、1×3の奇数ブロックが1つも入ってないので、パーツ取りには向かないかもなぁ。
1×3のブロックって結構使うんですよねぇ。


説明書。

でかいフルカラーの紙が1枚のみ(裏表ありますが)!
このあまりにも思い切った説明書はすごいですね。
最初何の冗談かと思ったw

それでは早速作っていきます。
製作時間は3時間くらいでしたかね。


概ね船体ができたところ。

中空構造になってます。
ここまでで表の半分くらいですかね。


更に進んで甲板まで完成。
ここまでで表の工程はほぼ終了です。


後ろの先端にはためく日本国旗。

丸いブロックにシールを巻きつける感じになります。
一応1枚余りますよ。


ブリッジ建設予定地。
裏側からはブリッジの建設になりますよ。

ここまでで裏側が半分終わったくらいですかね。
ブリッジにブロックを積んで、完成です!

・完成!

海に浮かぶその巨体、その名も素敵!


戦艦大和、完成!





グルグルっと回転して4方向から。
ブリッジの作りこみが結構激しいですね。

分かっちゃいましたが、とにかく長いです!
公称全長は48センチ。

600分の1スケールだそうです。
手元にないからわからんけど、ノイシュバンシュタイン城DX位あるんじゃないか、これ。


大和のネームプレートは黒のブロックにシールを張ってます。
プリントパーツってないよね、ナノブロック。


ちなみにこのネームプレートですが、どうもダイヤブロック制のようです。
ダイヤブロック触ったことないからわからんけども。

ナノブロックとは互換性がないみたいで、ベースプレートに取り付けることはできませんでした。

レゴだとデュプロと互換性あるんだけどねぇ。

この大和の見どころといえば、そのでかさもありますがブリッジの複雑さだと思うんですよ!
というわけで以下適当にブリッジ部分をアップでご紹介。


ブリッジをアップで。

上下方向の積み込みがメインにもかかわらず、機関銃とかついてます。

左右にポッチが出てる分は、隙間にブロックを入れる、というような感じで作られてるんですが意外にきっちりはまっていてビックリ。
このテクニックはオリジナルでも使ってみたいなぁ。


指令室をアップで。
この部分を見ると、宇宙戦艦の方のヤマトが何故か思い起されますねw


ヤマトといったら主砲でしょう!
というわけで46センチ砲のアップ。

こっちは前方なので、主砲×2、副砲×1というレイアウトになってますね。
これも砲身の部分に挟み込みのテクニックを使ってます。
このサイズでもできるんだねぇ。


こっちは後ろ側。

主砲×1、副砲×1というレイアウトになってます。
この主砲が甲板にある、というのがこのころの軍艦の特徴なんですかね。

今はミサイル使うもんなぁ。


船体はこのように、ブロックをずらすことで丸みを表現してます。
これがまた予想外にかっこいい!

レゴだと特殊形状パーツ使って処理しちゃいますが、基本ブロックで作るのもかっこいいですね。

・あまりパーツ

一応こんな感じで余りましたが、途中でアドリブ入れてるからなぁ(汗)
しかしちゃんと作れてよかったよ、ほんと。


海上を突き進んでるっぽい写真で〆!

というわけで戦艦 大和のレビューでした。

同じようなセットとしてnanoblock 航空母艦 赤城なんてのもあるんですが、こっちは不人気ゆえに絶版だそうです。
見た目地味だからかねぇ。

48センチという巨体さも魅力ですが、ブリッジ部分や砲塔が結構よくできていて、中々見応えがあります。

テクニック的な面でも、今までにはなかったような手法が使われていて、おもしろかったです。勉強にもなりました。
レゴでも使えそうなんだけど、あっちはポッチの方向を変えるブロックとか普通にあるからなぁ。

分量的にも4桁いってるセットの中では少ない方(ムーランサール城よりも300ピースくらい多く、姫路城よりも500ピース少ない位)ですし、お城とかだとちょっとなぁ、という方や船が好きな人、大和が好きな人(意外に多そうだ)等にお勧めですよ。

パーツ追加してヤマト作るとかも面白いかもw


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5,000円切ってるのも魅力。


もう1つの戦艦、赤城。
これも欲しいんだけどこの値段だとどうだろうか(汗)

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