アッセンブルCHARM

2022年7月23日

新型プリンターの動作確認を兼ねて前々から作ってみたかったので作ってみました。

元々ブロックトイ好きですしねぇ。

コアとなる武装に色々つけたり外したりすることで大きく形を変えますよ。

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CHARM:フォウティーズ

ベースになるコアガン。

因みに名前の由来は欠陥品、という意味のスラングだそーで。

片手で持てるちょい大きめのハンドガン、みたいなイメージで作ってみました。

マギクリスタルは積層痕がいい感じにノイズみたいに見えて好みなのでそのままにしてみましたよ。

そしてここに部品を足して…

グングニルっぽい見た目のライフルに。

組み換えでソードモードにもなります。

見た目が思いっきりグングニルなのはそもそもの発想が

「グングニルって部品分けて組み替えればブロックトイみたいになるんじゃね?」と思ったから、だったりします。

ついでにサイズ確認も兼ねておりますが…何分CHARMって携行兵器としてかなりでかいんで、イマイチサイズ感に自信がなくてですね…

ブンドドる。

敵さんには久々に登場なソフビの皆様使ってみましたよ。

もっと動けばなぁ。

差し色がオレンジなのは思いっきりリスペクトアッセンブルボーグですね。

ここからさらに追加してー

ハイメガランチャー。

ライフルモードの拡張フレーム部分が肩にくるため担いだりもできーる。

発射。

地味にライフルモードのアッパーフレームを2つ使ってたり。

簡単に部品増やせるのは3Dプリンター製ならではですねぇ。

反面積層痕が目立ったり、という特有の問題もありますが…

今回は軸も3Dプリンターで作ったんですが、精度は悪くないと思うので積層痕が出ないような配置の仕方を考えたいもんですね。

ばらすとこんな感じ。

形態によって使ってない部品もありますが全体としてはこんな感じです。

軸は3mm径の6mmで概ね統一してます。

個人的にこれ位の長さが使いやすいので。

六角形のブロックは装甲外せますが、これ起点にまた違うの作ってみようかなぁ。

アッセンブルボーグのようにブロックと接続部分をほぼほぼ別にして作ってみたんですが、それ故に最低でも3mmの穴があけられるくらいの厚さにしなければならないので割と1個当たりのブロックがでかく、分厚くなったなー、という印象ですね。

多分これ、普通の銃とか作ろうとすると厚さがありすぎて違和感あると思うので、身体に対してかなりでかい、という設定があるそれこそCHARMとかじゃないとできない気がしますね…

という訳で組み換えできるCHARM、アッセンブルCHARMでした。

割とこういうの作るの好きなので気が向いたら色々作ってみたいなー、とか思ってますよ。

以下武器の俺設定。

機体名:フォウティーズ(欠陥品、という意味)

10年ほど前、第2世代型が実用化される頃に倒産したメーカーから流出したオリジナル機体と設計図書をもとに作られた、といわれているCHARM。

コアとなる機体に様々なオプションを装着することで戦場の多様性への対応を図る、というコンセプトの兵器。
スタンバイモードでの脱着にも対応しているため、即座に機能を変える事も可能。

現行の第二世代型に比べても非常に高い拡張性を誇る反面、個別の部品の集合体に過ぎない事から全体としての総合性能では劣る、という欠点を持つ。

またスタンバイモードでの脱着を可能とするため、個人認証システムに意図的に欠陥が仕組まれており、
やり方によっては認証そのものを無効化し、必要スキラー係数を可能な限り下げる事で誰でも使えるようにすることが出来る、というCHARMとして致命的な欠陥を持つ。

上記の欠陥により「HUGEに対抗するだけの火力はないが個人携行可能な対人兵器として破格の性能を持つ」武器にも組み上げられる事が問題視され、現在は表向きは生産されていないが、流出した情報をまとめた通称「写本」が出回っているため、マギクリスタルさえ準備できれば作ること自体は容易。

ただし写本は版によっては内容が大きく異なる。

名前の由来は上記の欠陥…ではなく、流出当初はマギクリスタルにかかわる部分がブラックボックス化されており兵器として機能しなかったため。

第二世代型が実用化された後、そのマギクリスタルを流用して初めて起動が確認された。

多数のオプションをその場で装着できるとはいっても限度があり、過剰な装備を装着すると必要電力が足りず、機能不全に陥る。

それらの仕様に精通し、適切なアッセンブルが可能なリリィが装備した場合、通常では考えられないような戦果を挙げることも理論上は可能。

またコア以外の武装は融通が利く上、現行CHARMに比べると破格に安価で導入できることから未だに愛用しているリリィもおり、個人が製造したものや、一部サードパーティーが製造したものが未だに流通しているらしいが定かではない。

因みに現在流通しているものはオリジナルを元に製造されたコピー品に更に改造を施したものがほとんどであり、当初のそれとは全く異なるものになっている、とも言われている。

なお倒産したといわれているメーカーはこのCHARMの製造元という以外の痕跡が全くなく、オリジナル機を見たものも誰一人いない、といわれておりその初出を疑問視する声もある。

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