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アサルトリリィ 松永遊糸 レビュー

やはり隊長といったら赤!なんですかね!?
石川葵の色違いのように見えて結構違うぞ!

というわけで今回はアサルトリリィより、

1/12 アサルトリリィシリーズ No.008 松永遊糸
をレビューしますよ。

予約してから2ヶ月くらいたってる上に、いつ発売されるんだかいまいち分からんという状態でしたが、年内に来てくれてよかった!
(アゾンさん的にはいつものことです)

以前レビューした石川葵とフォーマットは同じですが、色々変わっててこれはこれとして楽しめましたよ。
欠点も同じなんだが。

今回はちょっと前から作ってた背景を実験的に使ってみました。

まぁぶっちゃけまともにレビューしてるのは前半のみなんで、忙しい人は前半分だけ読めばいいと思います。
それが自由というものだ。

表はこんな感じ。

基本的なフォーマットは葵と一緒ですね。

アサルトリリィって今のところ常に2体セットみたいな感じで出るので、毎回こんな感じですが。




くるくるくるっと。

葵だった部分が遊糸(これでゆいと読みます。リリィの名前は中二度が中々上級者)に変わってますかね。

妖艶なる水の女神(ルサルカ)を自称する天才用兵家(こっちは他称)と中々に残念美人なキャラです。
何故真っ赤。

相模女子はやたらとキャラ立ってんですよね。
楽しいんでいいですけど。

開封の儀

中身はこんな感じです。

赤いCHARMと制服が特に目を惹きますね。


冊子&カード。

冊子は遊糸のキャラクター紹介になってます。
結構な残念美人であり実は家族思いのいい人、というキャラみたいですね。

こんな感じでキャラ掘り下げられるのはいいんじゃーないでしょうか。
カードの意味はわかんねーけど。


箱の裏に引っ付いてる小物群。

これは葵のやつと一緒だと思います、多分。内容は一緒ですが、チューブトップがサイズ違うかな?

因みに今回は、ブーツの色と形も一緒です。
相模女子はブーツ一緒なんですかね。


というわけで遊糸本体を出してみましたよ、と。




くるくるくるっと。

ニーソが左右で非対称、という中々に独特な衣装ですね。
制服の基本的なデザインは一緒ですが、色がちがうんでえらい変わって見えますかね。


制服アップ。

この制服がまたかっこいい。
個人的には百合ヶ丘が一番好きですが、これもこれでいいな…
け、決して制服に弱いわけでは…

ウェストのポーチは取り外しができます。
ここら辺は石川葵のレビュー参照です。


後輩の石川さんと並べてみた。

松永隊長がMボディ、石川さんがSボディになります。
SとMでサイズが違うのが分かるかと思います。

何気に結構たっぱ違うんですよね、この素体。
神姫のトールとスモールよりも差があるかな?


「ぎゅー♪」
「先輩、やめてください」

膨れ面の有効活用。
この2人は結構仲がいいらしいですよ。

因みにこの葵ですが、チューブトップ着せた上に制服着せてます。
ウェストポーチつけられなくなりますが、一応着せられますよ、という事で。
きついですが、ウェストポーチもつけられます。
思いっきり着せてたの忘れてた(汗)

んで、遊糸の表情差分ですが…

上からノーマル、ドヤ顔、叫び顔というようになってます。

ドヤ顔は目線が左、叫びは上に向いてますね。
てっきり葵と似た感じになるかと思ってましたが、結構違う感じになってます。


一応確認してみた。

今回は塗料が顔についている、というようなことは特になかったです。
葵の塗料は落ちやすいんですかね。


表情は前髪外して変えるパティーン。

こんな感じに前髪外して表情をいれ変えます。
今回も前の方は引っかかりやすい仕組みになってました。


更に分割してみた。

実はこのキャラ、何故か頭部が3分割できるようになってます。
前、中、後ろって感じですね。
造型の都合?

そしてこの後頭部、非常に取れやすい!
このあとブンドドやってますが、そのときにもポロポロとえらい勢いで落ちましたね。

なんで軸をちょっと太らせるとかした方がいいかと思います。
気がついたら落ちてる可能性があるので。

接着しちゃってもいいかな、とは思うんですがなんか意味あるのかなぁ、これ。


CHARM、GC-09トリグラフsp-prt。

普通の持ち手で持たせてみました。
葵のヤツの色違いですが、設定上は試作機をそのまま使ってるらしいです。
多分金がないからじゃねーかと…


ダジボーグの持たせ方はこんな感じ。

連結用のユニットですが、この一番細い軸を持たせる感じになります。
んで、これって両方につくので。


入れ替えることでスヴァローグも持てるようになります。

でもどうせならこの状態でも二丁拳銃とかやりたいよね~、と思うじゃないですか。


というわけで持たせられるようにしてみました。


タジボーグの方は、銃の部分を持てるように持ち手をちょっと削りました。


スヴァローグは取っ手のようなものがあるので、そこを持たせてます。

刀身を後ろに倒す、という変形になりますが、これがまた意外にできちゃったりします。
まぁこれ左右のジョイント外せますしね。

元の連結コネクタ使えばタジボーグガンモード、スヴァローグソードモードで構えることもできますよ。

試作型ゆえの特殊装備、という感じでどうでしょう。
(実機に搭載されなかったのは、スヴァローグのトリガーが軽すぎて暴発の危険性が高いから、とか)

さてここからはブンドドやりつつ戦闘装束のご紹介です。
着せ替え方とかはアサルトリリィ 石川葵 レビュー(AK-GARDEN7先行発売分)をご参照ください。

・小ネタ劇場

「ドゥームダイバーがやられたようですね」


「奴は我らの中でも旧型…計画に支障はない」


「話は聞かせてもらったわ!」
『何ヤツ!?』


『あ』


「へぶっ!?」


「(こけましたね)」
「(こけたな)」
「(鼻打った…)」


「あううう・・・」
「で、お前誰よ?」


「問われて名乗るもおこがましいが…ぐすっ、相模女子高等学館、3年松永遊糸!」
「いや、それ前やったし」


「まぁよい…知られたからには生かしておくわけにもいかん」
「まぁ、お待ちください」


「ここは私に任せて頂きましょう。あなたはあの方の元へ向かってください」
「ふむ、それも良かろう…遅れはとるなよ?」


「お待たせしました、勇敢なお嬢さん・・・まぁ蛮勇ともいいますが」


「まったく、私もお人よしよね」


「終わるまで待ってやってんだから!」


「!」


「はっはぁ!」


「あぶな!」


「爬虫類なのは見た目だけにしときなさいよ・・って!」


「ほらほらぁ!」
「わっと!」


「!」


「ちいっ!」


「無駄な足掻きを…」


「むっ!」


「ちょっと熱くなってきたわね!」


「こっから本気で行くわよ!」
「最初から本気でくればいいでしょうに」


「はっ!」


「モードチェンジッ!」


「おおっと」


「がああっ!?」


「小娘があああっ!」


「遅いっ!」


「!」



「せやっ!」


「う、うでがあああっ!」



「よっと」


「そろそろ決めるよ!」


「ちょっとビリビリするわよ」


「チェンジペルーン、フルチャージッ!」


『おおおおおおっ!』


「紫電一閃!」


「がはっ・・・」


「勝利!…でもちょっと気になるわね、こいつら」

ブンドドやりやすいステージをレゴで作れないかな~と思って作ってたのがあったんで使ってみましたが、ちょっと狭いですかねぇ。
このシリーズが続くかどうかは概ねアサルトリリィの展開にかかっている。

ちなみに武器持ち手は両方とも改造して、武器が持てるようにしてあります。

というわけで松永遊糸のレビューでした。
赤い制服とCHARMがとにかくかっこいい!という感じですかね。

この商品特有の欠点としては相変わらず持ち手で武器が持てん、ということと後頭部が外れやすいって所でしょうか。

ちょっとした改造(持ち手はハンドルーターで穴を広げる)で改善するところではありますが、そういうのやらなくてすむならそのほうがいいですしねぇ。

石川葵と付属物はほぼ一緒ですが、素体のサイズが違ってたり、色違ってたりと上手いこと差別化してるんじゃーねーかと。

制服の色まで違うっていうのは今までのリリィにはなかったですしね。

叫び顔があるおかげでブンドドやりやすい、っていうのは個人的には嬉しかったですかね。

まぁそもそもブンドドに向いてる素体じゃない、っていうのはありますがそこら辺は気合と愛で。

葵が刺さった人なら刺さると思いますし、一緒においておくのもありだと思いますかね。

説明書の内容はこちらも変わらず親切なので、こっから始める、っていうのもありだと思いますよ。
おいでよ、人形の沼。


Amazonへのリンクはこちらです。
こっちだとまだ発売してないのか、これ。


よく改造で使ってるルーター。
回転数をワンタッチで変えられてAC電源使えて更にビットセットとドリルセットが充実してる、という中々にいい商品ですよ。

そういえばこのブログ、次の記事でちょうど更新400記事目になるんですよね。
なんかそれっぽいことでもやりましょうかねぇ。

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