素晴らしい!
これを作った人のところまで案内しろ、直接礼を言いたい!
アシッドレインは基本刺さりますが、今回のは超お気に入り。
というわけで今回はアシッドレインワールドより、
HiPlay TOY ALLIANCE 1/18 ACID RAIN FAV-A112 赤烏ワインダータイプ 12WDr 可動フィギュア 塗装済み 完成品
をレビューしますよ。
アシッドレインのビークルといえば変形だと思ってますが、これは良い出来。
1/18なんでちょっときついですが、ピコSならなんとか乗れるのもポイント高い。
箱

箱正面はこんな感じ。


クルクルっと。
左右は共通でしたよ。

大きさ的にはこんな感じ。
結構コンパクトです。
多分QM3mと同じ大きさ。
中身

パカッと。
毎度おなじみ本体と説明書って感じです。

今回はアンテナのパーツを保護する緩衝材も入ってました。

本体の裏側には小物が入った袋が張り付けられてます。

説明書はいつも通りの白黒一部カラー、という感じ。

小物類というか武器類。
コンバットナイフとサブマシンガン、ギアバックルが2個ずつ入ってます。
ちょっと塗装というかウェザリングに個体差ありそうな感じ。
Red Crow Winder Type 12WDr/ビークル

今回の本体、12WDr。

12WDr正面。


クルクルっと。
何気にトライクです。
確かトライクはこれが初めてだった…気がする。

アップで。
相変わらず塗装とマーキングが良い感じ。


前後。
この渋い感じがいいんですよねぇ、アシッドレイン。

コクピット。
何気にアームを固定するわっかがついてますよ。

ディスプレイが結構細かく色分けされてます。
またグリップはワイヤーで本体とつながってます。

因みに裏側はこんな感じになってます。
ちょっと塗装にムラがありますかね…まぁそんなに気になりませんけど。
そしてこいつの最大のウリ…変形だ!
完全変形!

この状態から…


腕のロックを外します。


正面にある脚のロックを外します。
ちょっと固い上にどこが外れるんだか説明書からだとわかりづらいので、注意した方が良い、かも。
その内折れそうで怖い。


またアームは膝部分に収納できますよ。
こういう芸コマな所が好き。

本体と手足をこんな感じで分離して…


脚…というか股関節?を延ばします。


手首を起こします。
個体差かもしれませんが、ここの部品が物凄く硬かったので注意。
力加減間違うと折れそう。

伸ばしたりなんだりして腕展開。


足首を180度回転。

そして!


せりあがるヘッドパーツ!
やっぱりこういうギミックはいいですよね、うん。

シートのアームを上にあげて…

うちの子搭乗。
ピコSの場合、ヘッドパーツ外せば普通に座らせられると思います、多分。
後ろ髪にボリュームありすぎると無理かと思いますが、1/12のフィギュアでも結構乗れるのありそうな気がします。
ちなみに足を乗せる部分もある程度可動できるので、割と対応できるフィギュアは多そうな気もしますよ。

ディスプレイアームを伸ばして顔の辺りに移動。
これの位置もちょうどよくなる辺り、やっぱピコニーモと相性いいわ、アシッドレイン。
本来の1/18フィギュアをのせる場合、シートのアームに固定できますよ。

変形完了!
Red Crow Winder Type 12WDr/ロボット

Type 12WDr・ビークルモード正面。


クルクルっと。
細身のロボですが、相変わらずまとまっててすげぇですなぁ。
全体的な印象としては、スピーダーMkⅡに近い印象がありますね。
あれも良く出来てるんですが…経年劣化に注意な代物なのよねぇ、スピーダーMkⅡ。


地味にほとんど動いてないのにトライブでもロボでも通用する脚がすげぇなぁ、と思いましたねぇ。
そして更に。


腕アーマーのカバーを展開。


このよーにコンバットナイフを収納できます。
こういうギミックも面白いですよねぇ。
ただし。

この軸が物凄く硬くて、外す時にナイフ折りそうになりましたよ。
アシッドレインって全体的に軸渋いところ多いんですよねぇ。
恐らく塗膜の厚さが考慮に入ってないせいだと思うので、軸類は目立たないなら塗膜をやすりか何かで剥がした方が遊びやすくなることが多い、と思いますよ。

武器類を手持ちさせるとこんな感じ。

ハンドパーツには軸が、武器類には穴が開いてるので、割としっかり保持できますよ。
こっちはハンドパーツが微妙に柔らかいので、割と取り外しもしやすく、いい塩梅。
軽く可動面をご紹介。


きーっく。
脚は股関節?、膝、足首が動きます。
股関節は地味に回転軸もあるので、仁王立ちできますよ。

腕は肘と上腕、肩が二重関節?になってますよ。
他に首回りに回転軸がある位。
基本的に首・手・脚は動きますが、他は動かない、という感じです。
保持力は結構ありますし、動いてほしい所は大体動くので遊んでて不自由には感じませんでしたねぇ。
トライクでもフル武装は可

こちらのギアバックルを使う事で…

この部分に銃をマウントできます。


トライクでフル装備させるとこんな感じ。
これも収まりいいのが素敵ですよねぇ。
ちなみにギアバックルは、ここ以外の穴にも一応取り付けられますよ。




フル装備状態でトライクからロボットに変形!的なシーンで〆。
この状態だと余剰パーツ一切出ないのが素晴らしい。
というわけでアシッドレインワールドより、FAV-A112 Red Crow Winder Type 12WDrのレビューでした。
最近新型ビークルちらほら出てますが、思った以上に出来が良くてビビりましたねえ。
コクピットに余裕がなさそうだったので今まで買ってなかったんですが…まさかここまで出来がいいとは。
これというかアシッドレインの特徴として、一部の関節が物凄い硬い事がある、というのは気になりますけども。
ここは改善してくれたら嬉しいなぁ。
1/18用ではありますが、割と1/12でも乗れると思いますよ。
ガラッと変わる変態変形ビークル、というアシッドレインの特徴が良く出てますし、まーじでかっこいいのでおススメです、Red Crow Winder。
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割と長い間買ってますが、こういう面白いの未だに出まくるから好きよ、アシッドレイン。
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