レゴ ニンジャゴー ニンジャ・バトルウォーカー

やはり人が乗れる機動兵器は好きなんです！
忍者じゃねぇ、っていう気はしてるけども。
今更感パネェッス。

そして何気に蒼を受け継ぐものでもあったりしますよ。

というわけで今回は
ニンジャゴーより、

レゴ ニンジャゴー ニンジャ・バトルウォーカー 70754
をレビューしますよ。

何気にニンジャゴーってこういうタイプのロボットがコンスタントに出てるんですよね。
(これとかこれとか)

レゴ ニンジャゴー 天空の黄金神殿 70505は欲しかったなぁ。

今までのものと比べると中サイズという感じになりますかね。
可もなく不可もなく、という感じでしょうか。

ついでに今回はとあるシリーズのロボットとも比べてみましたよ。
多分これを今もってる、という人はあんまりいないんじゃないかなぁ。

箱

表はこんな感じ。

シンプルな感じですね。結構コンパクト。
中の商品の大きさもそんなでもないので、持ち運びも簡単です。

裏はこんな感じ。

ニンジャゴーがシンプルなのかな、と思ってましたがもしかして今年って全体的にシンプルになってるんでしょうかね。

・中身

中身はこんな感じ。

袋3つにシール、インストが1つという構成です。
ピース数は153ピースと小ぶりな感じです。

部品表はこんな感じ。

概ね小さいパーツで出来てます。
構成的にはファイヤーロボとサムライロボの間、みたいな感じでしょうか。

特にこれだぁ！という部品はないような感じがしますかね。

ニンジャゴーは定価が高めですが、こいつは3割引き位になるとコスパ的には及第点になる、というのがポイントでしょうか。

・ミニフィグ＆小物

ミニフィグは青忍者にキバ一族みたいな人が1人ついてきます。

くるくるっと。

ダブルフェイスだとか、そういうギミックは特にありません。
敵側と思われるミニフィグのメットは中々素敵ですね。

青忍者が持っているのは金色ライトセーバーの柄尻に忍者刀とよく分からん緑色の刃をくっつけたなぎなたもどきな武器になってます。

たぶん伝説の武器なんでしょうが、相変わらず伝説の装備のバーゲンセールだぜ…

ダブルボウガン。

ボウガンが2つついて威力も2倍！
やったね！！という感じでしょうか。
しかしこれ意味あるんだろうか。

ミニフィグと小物はこんな感じですね。
というわけでメインのご紹介です！
作成時間は20分位？

尚今回も劇場チックになる模様。
後半はこの製品のレビューから大幅に外れる、と予告しておきましょう！！
なので暇な人だけみてね。

・完成！

「来たれ、バトルウォーカーッ！」

ザザンッと登場、バトルウォーカー！

というわけで正面。

くるくるっと。

基本シンプルな感じにまとめられてますね。
背中にバックパック背負ってるのがポイントでしょうか。

バックパック下のバーを上に押し込む事で…

ウィングブレードが横に展開します。

LEGOロボも背面が豪華になりましたねぇ。

「トウッ！」

「フェード・インッ！！」

「いざ、尋常に…勝負にござる！」

あいっかわらず敵と味方の戦力差がひでぇですねｗ

「くくく、俺様はあのこゆい面のチビとは違うぞ！」

「先生！お願いします！！」

「戦闘システム、起動」

「てこずっているようだな、手を貸そう」
「こ、こやつは一体！？」
「いつまでもやられっぱなしだと思うなよ！さぁ先生、やっちゃってください！！」

「まさかこのような兵器を出してくるとは…だがっ！」

「レフトアームッ!」

「バ～ルカンッ！」
後ろのレバーを押す事で丸ポッチが飛ばせます。どちらかっつーとビーム兵器？でも実弾飛ぶしなぁ。

「そんな機体で勝負する気か」

「なめられたものだな」

「ぬぅあああっ！」

「ならば、見せてやる…」

「『蒼(の手)』の力を！」

「あじゃぱー」

「小さな存在だな…私も…君も…」
「飛び道具とか卑怯でござる！」
「お前らに言われたくはないわ！！」

「このままではまずいでござるよ…忍法白旗大降伏の準備を…」

「苦戦しているようだな、ルーキー」

「あ、あなたは！」

「やつとは因縁もある。ここは任せてもらおう」
「そんな、まさか貴方がこられるなんて…」

「ご隠居！」
「他に言い方はないのか」

「ロートル！」
「殴るぞ、貴様」

青いレゴロボって実は10年弱前にもいるのよ、という事でレゴ エクソ・フォース センタイの砦 7709より出張ってきてもらいました。

実はまだ未開封品持ってたのよね、俺。

またエクソ・フォースって日本のロボットアニメが発想の根本にあるので、ニンジャゴーに近いルーツがあったりもします。

せっかくなのでこの2つを軽く比較してみようと思いますよ。
10年でLEGOロボはこうなりました、みたいな。

大きさ比較。

何気にバトルウォーカーは相当コンパクトになってます。
武装面ではエクソの方が充実してますねぇ。

エクソの方は大型セットの中の一部なんで、コスト的に違う、というのもありますが。

また使っている関節の大きさがそもそも違いますね。

最も最近のレゴはよりちいさいジョイントとかもあるので、もっとちいさくする事も可能かな、と思いますが。

ついでにいうとエクソのほうが色々とディティール入ってますかね。
そのせいで動かすたびにどこかが落ちる、というストレスフルな仕様になってますが。

背面はこんな感じ。

エクソの方はすっきりしてる…というか何もないです。
最近まではこっちのほうが主流だったのよねぇ。

足回り比較。

メインで使っている関節がエクソはクリック、ニンジャゴーはボールジョイントになってます。

エクソの方には膝がありますが、ニンジャゴーの方には膝がないですね。
部品的にはいけなくはないはず。

クリックは保持力だけでいったらボールジョイント以上なので、安心感はエクソのほうが上…かと思いきや、足首の自由度の低さからそんなに安定していなかったりするという。

立たせるだけならニンジャゴーのほうがやりやすいですが、全体的に保持力不足なんでポーズ決めるならエクソのほうが上、という印象ですかね。

腕周り比較。

エクソのほうが関節1個多いので、その分自由度が高いです。
また手首が回転するようになってます。

シャフトで武器を保持する機能があったりと、大型ゆえにギミック面で勝ってる、という感じですかね。

わかりづらいですが、発光ギミックも搭載。

この頃のレゴって、発光ブロックの光をファイバーで伝達する、という機能を持ってるのがあったりもしたんですよね。

ただこれあんま面白くないギミックなのよねぇ。

あれですね、10年も差があったら結構違うのかな、と思いましたが…
どちらかっつーとエクソのほうが優れてるんじゃ…

しかしながら遊びやすさ、という意味ではバトルウォーカーのほうが上ですかねぇ。
ストレスなく動かせる、っていうのが最近のトレンドかな、と。
ついでにこのエクソ、部品の精度が異様に低いんだよな…

まぁこの2つってカラーリング以外ほぼ共通項ないですし、比較対象間違ってる気もしますがねw

どちらかっつーとサムライ・ロボと比較したほうが面白いかもです。
サムライ・ロボと比較すると、後者の方が勝ってるように感じますかね。
ようはやればできるわけだ。

「いけー、ガンバレーッ！」
「あれ、これ何の記事だっけ？」

俺もそー思う、というわけでニンジャ・バトルウォーカーのレビューでした。

動かせるところは概ね動かしてますし、紹介するところはしてる…ハズ！

この手のロボとしては可もなく不可もなく、な出来だと思います。

ニンジャゴーの中ではコスパもいい方ですし、人が乗れるロボットが欲しい、という人のニーズには応えられるんじゃないかと。

ただまぁ純粋に可動ロボ欲しいというんであればフライヤー・ロボットの方をお勧めしますかね。

また去年のセットにはエヴォXLマシーンというかなりよくできた製品があったりもしますが。
あるところにはまだあると思うんですよね、これ。

ほかのと比べると微妙、って感じですかねぇ。
どーも今年のニンジャゴーはいまいち刺さらんなぁ…

Amazonへのリンクはこちらです。
お手軽な価格、というのがメリットといえるかもしれない。

戦慄のブルー、こと蒼いロボットが入っているセット。

個人的にはこの頃のレゴのデザインって結構好きです。

こんなのもあるでよ。

フライヤー・ロボットは結構お勧めですよ。

ところでですね。

モバマスで明日(2015年4月30日)からまた新しいイベントが行われるみたいなんですね。

アイプロで…美玲…だと…？
俺がいかに美玲Pなのかはここら辺参照。

マスター「さぁ、戦争だ」
いぬさくや「(あかん)」
赤さくや「(アカン)」

遅かったじゃないか…

私が生きた証を、美玲Pとして生きた証を…最後に残させてくれ…
(引退の予定はありません)

今回は3枚取りを狙いたいですね。
派手にいこうか。