5868 クリエイター ワニ

2019年3月7日

今回はクリエイターシリーズより、 レゴクリエイター・ワニをレビューしますよ。

クリエイターは緑色の生物系を毎年必ず入れるようになったんですかね?
新たな生物系クリエイター、その実力や如何に!?

クリエイターワニ2


・箱

メインモデルのワニさんがでかでかと載ってます。

クリエイターワニ1


裏面にはこのセットで作れる作品が全部載ってます。
メインモデルも載ってるのはめずらしいかな?

クリエイターワニ3

・中身

この形式だとふたを開けるように箱が明けられるので、組み立てにそのまま使えるので便利なんですよね~。

見事に緑色のブロックが多いです。
今回はこれといって珍しいパーツもなく、袋に番号も入ってないので、メインモデルを一気に作ってみました。

所要時間は大体45分位でしたね。

クリエイターワニ4
クリエイターワニ16

・完成!


中々かっこいいですね!
動物の顔をうまく作るのは結構難しいので、参考になります。

目のパーツっですが、これ実はバイオニクルの牙パーツだったりします。

最近は目のパーツとして入っていることが多いし、バイオニクルも展開終了しちゃったので、 本来牙だったという事を覚えてる人はだんだん減ってくんだろうなぁ(汗)

クリエイターワニ6


腹側。
ポッチがもろに出てますが、細くするにはしょうがないのかなぁ。
逆スロープ系のパーツを使って改造すると、より生物っぽくなるかも。

生物系クリエイターの特徴として、「実は結構動く」というのがあるのですが、これもその例にもれず、見た目よりも結構動きます!

クリエイターワニ7
クリエイターワニ8
クリエイターワニ9

・ギミック!



尻尾ブーン。
かなり滑らかに動きます。

保持力はほぼゼロなので、ちょっと動かすだけでも結構ダイナミックに揺れますよ。

クリエイターワニ10
クリエイターワニ11



腰クネクネ。

尻尾と同じパーツで胴体と腰が連結されており、左右にクネクネさせることができます。

何気にこれがあるとないとでは動きにかなり差が出る部分だけに、ここに関節を入れてるのは流石だな、と思いました。

クリエイターワニ15


脚はクリック関節(大)。
足首はクリップ関節でできてるので、べたっとすることも可能。

ちなみにデカいクリック関節は相当保持力ありますが、クリップ関節はほぼないのでオリジナルを作るときは注意ですよ。

あとこのクリック関節はギアのかみ合わせで動かすので、動かせる範囲が限定されます。
股関節に使う時はこっちよりも2またポールジョイントの方が便利かも。

さらに!

クリエイターワニ12


背中のこの部分を引っ張ると・・・

クリエイターワニ13


くぱぁ。

口が開きます!
このギミック、単純ですが中々面白いです。

プロポーションを破綻させることなく収めてるのが凄いですよねぇ。
いずれ参考にしよう。

クリエイターワニ14


がぶっと。

レゴクリエイター ステゴザウルスと入れ替わりにカタログに入ったこのセットですが、期待にたがわず良いセットですね!

ステゴザウルスに比べて値段が安くなったのが嬉しいですね。
パーツ数は確かに減少しましたが、前のものよりも動きがダイナミックになったので、結構遊べるセットだと思いますよ。

点灯ギミックがなくなったのはちょっと寂しいですけどもw
レゴクリエイターワニ、お勧めです!

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このセットと入れ替わりにカタログから消えたステゴザウルスです。
これもいいセットだったなぁ↓

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