レゴ クリエイター コテージ

2019年3月7日

今までのモデルに比べるとコンパクトな感じですね。
ログハウスとサイズ的に似た系統と言えるような。

というわけで今回はクリエイターより、
31009 コテージ
をレビューしますよ。

体調が激烈に悪かったのでお久しぶりの更新です。
つっても1週間ぶりなんですけどね!

名作として名高い
4996 コテージ(ユーザーが選ぶレゴ50選に入賞する程度の能力)
と同じ名を持つわけですが、さてどんな感じでしょうか。

どちらかっつーとガレージ、とか言われた方がしっくりくる感じがあるかなぁ・・・

31009 コテージ1


・箱

表はこんな感じ。

赤い家っつーのも珍しいですね。
なんかホラーな都市伝説とかが浮かんでくるけども。

ここら辺は国民性の違いとかだったりするんですかねぇ。
・・・いやまぁこんなものも作ってますけどね、個人的に。

31009 コテージ2


裏はこんな感じ。

安定の3in1。
風車に組み替えられるっていうのは面白いですね。
作ってみればよかったか。

31009 コテージ3

・中身

中身はこんな感じ。

何気に真ん中のプレートに全部載っちゃうんで、あんまり大きくなかったりします。

シーサイドハウスはこれよりデカいッちゃーでかいですが、昔はもっとでかい家もあったんだよなぁ、レゴ。

大きい家は10000番台の方で楽しんでね、という方向性ですみわけすることにしたんですかね。

しかしシーサイドハウスから10000番台って相当デカいハードル超えない限り行かないと思うんだけどな・・・
(価格とか量とか難易度とか)

これとは別に久しぶりに10000番台作ったんですが、結構作りやすかったんで難易度的には近づけようとしてるのかもしれないですね。
・・・経験から言うと10000番台買っちゃったらもう元には戻れない気がするけどw

271ピースとそんなに分量もないので、サクサクッと完成。
多分30分位。

31009 コテージ5

・完成!

こんばんわー、今日は

31009 コテージ6


僕の家をしょうか・・・

31009 コテージ7


「・・・」

スケボーをやるときはカメラ目線にこだわらずちゃんと正面を見ましょう!的な。

カラカラと回るボードの車輪がわびしさを誘いますね。

31009 コテージ9

・ミニフィグ&小物

今回のクリエイターもミニフィグがついてきます。
如何にも普通っぽい人ですね。

家系統にはミニフィグ付くのが標準になってきましたなぁ。
むしろ遅すぎたくらいかw

31009 コテージ10
31009 コテージ11



くるくるっと。

プリントとかも特になく、プレーンな感じです。
ピュアな坊やですね。

31009 コテージ8


小物としてスケボー、コップ、ソーセージがついてきます。

・・・地味に肉系の食い物入ってる率高くないか、家系クリエイター。

31009 コテージ17


家本体。

地味に庭付きどころか湖付き一戸建てです。
チッ、ブルジョワが。

水災保険にも入らなくちゃいけないから、保険料が安くできなくてかわいそーですねーだ。

31009 コテージ14
31009 コテージ15
31009 コテージ16




くるくるくるっと。
コンパクトながらも手堅い作り、って感じの印象がありますかね。

ドアとか窓のサイズからお分かり頂けるかもしれませんが、モロにミニフィグサイズって感じの大きさです。

あれですね、ストレートな屋根って案外久しぶりに作ったかも。
(傾斜窓使ってたり屋根裏部屋がちゃんとしてたりみたいなのばっかだったからなぁ、最近)

31009 コテージ18


パカッと分割。
両ポッチ付きタイル、こういう接続造るのにマジ便利だよなぁ。

31009 コテージ19


屋根を裏返すとこんな感じになってます。
ちなみに普通のプレート使っても同じことが出来ますよ。

多分風車のギミックに使うせいもあって、穴あきプレートになってるんでしょうね。
何気にそういうこと考えながらセット作るってすごいよなぁ。

31009 コテージ21


「君たちに最新情報を公開しよう!」

ガオガイガーは名作だと思うんですよ!
最近の建物系クリエイターに流行りのギミックがこいつにも入ってますよ。

31009 コテージ22


「薄灰の壁から突き出たグレーの取っ手。一見カモフラージュされた無意味な物体に秘められた力とは!?」

31009 コテージ23


「ファイナル・・・オープンッ!」

お前のおうちをグランドオープン。
このように壁が動くようになってまして、中の様子が見れるようになってます。

地味に屋根付けた状態でも開くようになってます。
中には机、いすといった家具も一応ついてます。

何気に個人的名作だと思ってる、灯台にも入ってましたね、このギミック。
今後は標準搭載になるのかねぇ。

31009 コテージ24


「う~ん、マンダム」
ミニフィグ入れるとこんな感じ。

31009 コテージ12

狭いと言えば狭いし、ちょうどいいと言えばちょうどいいという結構絶妙なバランスですね。
この広さなら一人でもさびしいって感じがないしね。


「・・・」

31009 コテージ13


「貴様、見ているな!え、見てない?」

マクロレンズ使って寄って撮ってみました。
ちょっと小さいかな~と思いましたが、ミニフィグ的には本当にちょうどいい感じですね、これ。

31009 コテージ4

・余りパーツ

あまりはこんな感じ。

3in1のほかのモデルを見ていると、もうちょっと余るかなと思いましたがそうでもなかったですね。
色んな意味でスマートにまとまってるモデルですなぁ、これ。

31009 コテージ26


「おおぅ!?」
「?」
謎の巨人との邂逅で〆!
間違いなく続かない!!
というわけでコテージのレビューでした。

全体的に可もなく不可もなく、手堅くまとまっているな~という印象ですかね。

凄い!というわけでもなくといってダメじゃ!!というわけでもない、みたいな。

良くも悪くもクリエイター系ハウスのスタンダード、という感じですかね。
個人的にはもうちょっととがってる方が好きなんですが、手始めにレゴっぽいもの買ってみよう、という人に特におすすめです。


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やはりというかなんというか、イマイチ人気はないみたいですねぇ。
とりあえず買ってみる、とかでも損はしないセットだとは思うんですが。


同名の名作、コテージ。
今見てもよくできてるな~と思いますね。
その後のレゴ製品にも影響がちらほらと見えますし。


次回予告。
久々に作ったぞ、10000番台!

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