レゴ バイオニクル ハカーン&カラパー&マンタックス

2019年3月7日

8年前って俺レゴやってないんだけど、何故か持ってるこの不思議。

というわけで今回はレゴバイオニクルより、
8901 ハカーン
8918 カラパー
8919 マンタックス
をまとめてレビューしますよ。

1体ずつの分量が結構少なくなりそうだったんで、まとめてレビューです。

ヒーローファクトリーの直系先祖のシリーズですが、結構違っていて作ってて楽しかったです。

HFとの親和性がべらぼうに高いので、このラインはこのラインで残しておいてほしかったなぁ。

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8901 ハカーンの箱はこんな感じ。

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箱のマスクは、上のスイッチを押し込むことで目が発光する、というギミックがあります。

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8918 カラパー

この頃のニクルって発光ギミックあったんですよね~。
剣にギミック入ってるのとかもありましたね。
某トイザらスのハッピーバッグに多分最長で入ってたけど。



8918 カラパーの箱はこんな感じ。

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8919 マンタックス



8919 マンタックスの箱はこんな感じ。

この2つはハカーンの1年後位に出たので、パッケージが大幅に違いますね。

この頃は年が変わると箱が大幅に変わってたんですねぇ。
デザインも変わってる感じですし。

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カラパーとマンタックスの箱の横。

こんな感じのぶつぶつがパッケージの横に造型してあります。
多分海がテーマだったんでしょうね。
しかし無駄に金かかってるな・・・

バイオニクルは終盤まで結構特殊なパッケージにこだわってたんですよねぇ。
リアルにコストを圧迫していたのか、ヒーローファクトリーではかなり簡素化されましたが。

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・中身


中身はこんな感じ。

マンタックスはとり忘れましたが、カラパーと似たような感じです。

1体当たりの分量は40~50位と、ヒーローファクトリーの小型セットと同じくらいのボリュームになりますかね。

HFとバイオニクルって色々違いはあるんですが、最大の違いはニクルにはフレームがないって事でしょうか。

一応胴体と股間辺りによく使われるパーツはありましたが、それも分割されてますし。

ちなみにヒーローファクトリーも1年目はフレームなかったんですけどね。

フレームはそれをもとに作れば人型作りやすいし、一体成型なんでとにかく頑丈というメリットがありますが、自由度が低くなっちゃうのが欠点ですかね。

それぞれちゃっちゃ~と作成。
全部作るのに30分ってところでしょうか。

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・完成!

まずは1体目、茶色のカラーク。

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くるくるっと。

えらいトゲトゲしてるフォルムが素敵ですね。
しかしながら頭のマスクは腕の装甲パーツまで一体成型という今では
考えられない代物でして、非常に動かしづらいという欠点がありますが。

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両腕に銃を装備。

緑の弾は予備も含めて4個入ってまして、実際に飛ばすことができます。

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この弾射出ギミックは最近のエヴォ・ウォーカーまで受け継がれてる伝統のギミックですねぇ。
でもこれ使う事ってまずないよね?弾なくしやすいし。


可動範囲はこんな感じ。

上半身は一体成型パーツのせいで動き制限されますが、下半身の動きは非常に優秀です。
何もついてないからねぇ・・・

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装甲パーツはペグ接続になってます。

ヒーローファクトリーだとボールジョイントにつける装甲が主流ですが、この頃はペグでつけるのが主流でした。

これがHFとすごく相性いいんですよね!
ボールジョイント装着型装甲は動かしたり出来る、というメリットはありますが拡張性に乏しく、一つ一つのパーツがでかいので、オリジナルで使うと逆に不便だったりするんですよ。HFの装甲はそこから拡張していくのが難しい作りになってるんですよねぇ、何故か。

たいしてこのタイプはコンパクトにまとまっており、HFのフレームにはペグ穴開いてるんでそのままつけられるし、長いペグ使ったりして拡張できるし、テクニックパーツに直付できるしとメリット満載です。

オリジナルヒーローファクトリー作ってる人もニクルのパーツ使ってる人結構いますし(というか俺の知る限り、HFのパーツ’だけ’で作った作品は見たことがない)、需要あると思うんですよねぇ、バイオニクル。

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お次はカラパー。

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くるくるっと。
地味にこの装甲のグラデ塗装凄くないですかw

ヒーローファクトリーよりもかなり生物よりな感じです。
最近恐竜とか出てきてファニーな方向で生物化してますが、もとはこんなにグロいんですよぉ。

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んで、こちらはマンタックス。

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くるくるっと。
人型から外れたフォルムが素敵です。

マンタックスは素体から人型から外れてまして、中々珍しい代物になってます。
黒メインの装甲だし、結構使いやすいんですよねぇ、これ。
もう7年前に絶版してるけど。

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それぞれのアクションはこんな感じ。

基本かなり動きます。
カラパーの鋏は開閉可能です。
装甲とかはあまりつけられてないんですが、フレームに使ってるパーツがすでに結構ディティール入ってるのであまり気になりませんね。

自由度低いって意味合いでもありますが。

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カラパー&マンタックスの銃。

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弾丸。

この気色悪い生物のしっぽを引っ張って飛ばす、という感じになります。
見様によってはこう…凄く卑猥な感じも…

こっち系の商品ってこれといい去年のHFといい、たまに非常にグロい小物がついてくるんですが、定期的にグロくしないとデザイナーのやる気が維持できないとかそんな問題でもあるんですかねw

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乱闘シーンで〆!

というわけでバイオニクルのレビューでした。

HFよりもより生物的にグロく、パーツ的にも別物な感じなのでこれはこれとして復活してほしいですね~。
装甲だけでもいいんで出してくれないかなぁ。


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絶版品なんで凄い値段になってますなぁ。

製品としては結構好きなんですが。

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