アッセンブルボーグでカスタムリリィが乗れるロボ作ってみた。

2019年5月11日

アシッドレインいじってたらなんか作りたくなったので作ってみました。
アッセンブルボーグは手軽にこういうことできるのがいいですね。

タイトル通り久しぶりにアッセンブルボーグ使ってオリジナルロボ作ってみましたよ。

カスタムリリィTYPE-Cみたいなテールがある子でも乗れるように作ったので、大抵の1/12なら乗れるはず。


ここら辺のをメインに使ってます。

旧版のサポートメカ群は大物作るのに便利だったので、再版してくれてうれしいですね。

というわけで早速作品紹介ですよ。

因みにアサルトリリィのアーマードキャバリアとして作ったので設定もつけてみましたよ。

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アーマードキャバリア:グラディアートルシリーズ

試作型コアフレーム

最初に作ったロボがこちら。

以下設定。
<>内が設定ですよ。

<開発は中堅CHARM開発メーカーである菱倉重工。
アーマードキャバリアを制御するためのコア部分に、簡易的な手足を装着した試作品。
特に外装等は装着されていないため、この状態での戦闘は想定されていない。
グラディアートルシリーズは重工初のアーマードキャバリアであり、このコアをベースとして作成されている。>

因みにアーマードキャバリアというのはリリィが乗るパワードスーツの事らしいです。

オフィシャルのはこんな感じ

とりあえず1/12が入るコアから作ろう、という事で作ってみました。
ゴリラっぽい体型ですね。

最初は割とコンパクトに収めようとしてたんですが…いや結構でっかくなったな。

グラディアートル

コアの手足延ばして完成したのがこちら、グラディアートル。


クルッと。

コアの後ろと横の外装をつけずに、テールを外に出す感じにしてみました。
テール収納しようとするとコア肥大化しちゃうんですよねぇ。




各部アップで。

股関節は補助アーム3つつかってます。
アッセは保持力がさほど高くないので、こういう作りになりがち。

もも部分にはトライストライカーの部品使ってますが、これ穴が多くてでかくて曲線で構成されている、と結構珍しくかつ便利な部品です。


申し訳程度の可動も可能。

腕は割と自由に動くんですが、下半身はほぼ動かねぇです。
重さと足の設置面積の関係上、バランスはかなりシビアでございます。



コクピットはこんな感じ。

コアフレームに外装つけたらこうなりました。

割とそれっぽくなったんじゃないかなぁ、と。
ハンドルもありますし。

以下設定。

<菱倉重工初のアーマードキャバリアであり、あえて不安定な状態を保つ事で機敏な動作を可能にする、というコンセプトの元、機動性を重視した機体。

敵の攻撃を回避しつつ戦う事を主眼としており、運動性の高さが特徴。

装備は腕部の剣と盾のみであり、グラディアートルという名前(剣闘士)の由来でもある。

脚部のグラウディングホイールにより、瞬間的な加速を行う事も可能。

従来の防御力を重視したアーマードキャバリアとは異なるコンセプト、より人型を意識した体型、軽量化のためコア前面以外の装甲を取りさる等随所に思い切った設計が施されている。

コアは自社製だが、エンジン及び各駆動部品の大半は既存のキャバリアの流用であり、イニシャルコストはかなり低く抑えられている。

その見た目が受けたこともあり当初の予定を大幅に超える受注を獲得、業績が低迷していた菱倉重工のスマッシュヒット作となった。

が、その思い切った設計故に防御力が極端に低い。

想定とは異なり、回り込まれることが頻発したことから、操縦には卓越した技量が要求される。

また非常に不安定であることから重火器を使用すると転倒してしまう。

さらに元の制御プログラムが固定武装である剣を振る事のみに特化している事もあり、実質固定武装以外使用不可。

その剣も第一世代型CHARMを巨大化しただけであり、ギガント級を相手にするには火力不足の感が否めない。

激しい運動を行う事から関節部の損耗が激しく、目立つ上に無防備な頭部が頻繁に破壊されるためランニングコストが非常にかかる等多数の欠点がある。

固定武装の剣はマギによる強化程度しかされていないことから決め手にも欠ける上、乗り手の技量に非常に依存する等現場での評価は芳しくない。

上層部にはその見た目がある種の象徴として評価されている。まとめると「見た目はいいがそれ以外は…」という評価を受けることが多い。

これら各種問題点を改善しようにも、大本の設計を行った人間が既に故人であることから下手にいじる事が出来ず、次作では抜本的な改修が行われることとなった>

グラディアートルMK-Ⅱ

可動面に不満があったのと、もうちょっと重装甲なもん作りたい、というのがあったので作ったのがこちら。


正面。

何気に頭部がなくなってるのが最大の特徴。



クルクルッと。

コアはほぼ全面を装甲で覆う形に変更。
テールは隙間から外に出す感じにしてみました。

以下各部アップで。



コア部分。

頭を取っ払ってコア自体が顔に見えるような感じにしてみました。
アーマードキャバリアっぽくなったんじゃないでしょうか。


足。

足は後ろに設置面積を大幅に増やしてみました。
かなり安定したんで、うまくいったかな、と。


膝。

今回は膝も動けるようにちょっと改修。
といってもほとんど変わってないんですが。

そして今回新たにつけてみた装備として。


汎用ウェポンベイ。


こんな感じに展開して…


リリィを乗せてみたり。



このように武器を取り付けることも可能。

こういうのがあった方が面白いかなぁ、と思ったので拡張部分を増設。


下から撃つことも可能。

割と長いので下から撃つことも出来ます。

武器をつける時は肩部分の接続使わないと安定しませんが、割と色々乗せれます。




コクピットはこんな感じ。

マギクリスタルっぽい部品を増設しつつ、中で固定できるようにしてみました。
またこれに関する機能としまして。




搭乗シークエンス。

グラディアートルはどうやってのるのかイマイチわかりませんでしたが(オイ)、mK-Ⅱは膝の装甲を使う事でコクピットに乗れるようになってます。

お次、可動面。


こんな感じで仁王立ちできるようになりました。

股関節と膝関節をちょっと改造して、保持と可動を再考してみました。
んで、その結果。


歩いて行って…


殴る!


蹴る!!

割とアグレッシブに動きます。
流石に蹴り入れる時は支えつかってますが。

今回は武装とかもちょっと作ってみたので、そっちもご紹介。


このバトルライフルが…


このようにブレードモードに変形します。


振り上げて!


斬る!!

武器も進化して第二世代になりましたよ、的な。



余談ですが、敵役に使ってるぴっける君は1/12と絡めるとザコ敵として結構映えます。


3個セットで安かったりもするので結構おすすめ。


レーザーキャノン。

ウェポンベイにセットする用の武装も作ってみました。


こんな感じにぶっぱなす。

アッセは割とサクッと作る事が多いんですが、こいつは色々作ってたんで時間かかりましたねぇ。

無印が4時間、Mk-Ⅱが8時間位でしょうか。

以下設定。

<グラディアートルをベースに、大幅な改造が加えられた兄弟機。外装は大幅な変更が加えられているが、フレームは80%が共用となっている。

予想以上の売り上げを記録したグラディアートルであったが、その現場での評価は高いとは言えないものであった。

これを受け、菱倉重工はグラディアートルの大幅な改修を決定。

しかしながら運動性の更なる向上を行う事は技術的な困難が伴われることが予想されたため、そのコンセプトを180度転換。

重装甲型アーマードキャバリアとしての開発がすすめられた。

問題視されていたコア部分はほぼ全面を装甲で覆う事でリリィの生存性を大幅に改善、あわせて脚部の強化を行う事で安定性を向上。

グラウディングホイールを大型化し、低下した機動力を補う事とした。

フレームは一部の可動部に新開発のMGサーボモーターを搭載することで、ほとんど改修を行うことなく本体重量の増加に対応。

また安定性の向上に従って重火器の装備が可能となったことから、汎用ウェポンベイをとりつけ、破損が目立っていた頭部をコアに内蔵する等、大幅な改修を短期間のうちに実現させた。

汎用ウェポンベイはコアに直結している事から、潤沢なマギクリスタルフォースを武装に供給することができ、何も装備していない際はレーザーバルカンとして機能する。

また専用の武装を開発、レーザーキャノンはギガント級にも有効打を与えうるだけの攻撃力を誇る。

バトルライフルは第二世代型の思想を取り入れ、GUNモードとSWORDモードに変形。またコアにマウントすることで射撃能力を高めることができる。

他にもコアには迎撃用のレーザーピストルを4門搭載。
スモール級程度であればこの武装だけで蹴散らす事が出来る。

反面、イニシャルコストは相応に上昇、体型も人型から大幅に剥離したが、特に問題視されることはなく開発は終了した。

総合的な性能を大幅に向上させた開発陣が自信をもって送り出したグラディアートルMK-Ⅱであったが、その初動は予想よりも相当に鈍いものであった。

何故ならグラディアートルに最も求められていたのは性能ではなく、その外観から生じるいわば象徴性であり、また前作の評判の悪さから性能面での信頼性がなかったことが原因であった。

この結果に焦った重工は、各コンペに積極的に参加。
実際の性能をユーザーに見せることに注力した。

が、グラディアートルの運動性にその価値を見出していたユーザーからの反応も芳しくなく既存ユーザーからの評価は一向に改善しなかった。

スペック上は機動性も向上していたのだが、グラディアートルの不安定さから生じる独自の機動は失われていたのである。

しかしながらその耐久度の高さと汎用性の高さに目を付けたガーデンもあった。

その結果、その性能に着目した既存ユーザーとは違った属性を有するガーデン等からの受注を獲得。

期せずして新規開拓に成功することとなった。

本来はグラディアートルを順次Mk-Ⅱに移行させる計画であったが、このような経緯故に両機体の生産が続けられることとなった。

またグラディアートルは可動部等を最新型に更新するバージョンアップパッケージが別に開発され、順次適用される予定となっている>


2体並べた写真で〆。

しかし割と違ってるなぁ。

というわけでアッセンブルボーグで作ったカスタムリリィが乗れるロボでした。
久々にガチでアッセいじりましたがやっぱ楽しいですねぇ、これ。

個人的にはサブメカ群が充実してくれると嬉しいんですが…
次は女性型アーモロイドとかだし、来るとしても来年かなぁ…



今回の作成で使ったアッセンブルボーグはここら辺。

これの他にトライストライカー使ってますね。
BSとアーモロイド以外は2つずつ使ってると思います。

というか2つしか持ってないんですよねぇ、サブメカ。
再版されたしもう1セット位いっとこうかしら。

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