アシッドレイン ラプター スピーダー Mk-I(マリーン303th) レビュー

2020年4月17日

ちょっと小さい感じはしますが一応1/12…というかカスタムリリィみたいなピコニーモ素体なら何とか乗れます。

工夫すれば多少乗れる幅広がりますけども。
そもそもそれは本来の使い方ではないですよ?と言われりゃそのとーり。
こういうのを確信犯という。

というわけで今回はアシッドレインより、
アシッドレイン ラプター(マリーン/スピーダー MK,I) ノンスケール ABS-PVC 製 塗装済み可動フィギュア
をレビューしますよ。

今回は恐らくノーマルカラーであろうマリーンを購入してみました。
兵器っぽい感じがマシマシでこの色合いもいいですねぇ。


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輸送箱はこんな感じ。

物によってはテープにORITOYって書いてあったりするんですが。


1/12と大きさ比較。

割とというかかなりコンパクトです。
何気に今まで買ったアシッドレインの中では最小か。


中身出すとこんな感じ。




クルクルクルッと。

アシッドレインは結構きつきつに入ってるんですが、後ろに穴がついてるおかげで取り出しやすいですね。

ただローレルとかはここから中の商品がモロに見えたりもするので、気がついたら傷ついてるとかありえる気がする。



蓋部分。

上はロゴ、下は注意書きって感じになってます。
しかしこの箱の写真ってわざわざ撮らなくてもいいような気が…

中古で買う人で気になる人もいるかなぁ、と思ってるのでのっけてますが。
今まで取り上げたものって新品で手に入れるの難しいのとかもありますからねぇ。


シャコッとスライド。

こんな感じに外して早速中身を確認ですよ。

中身


中身はこんな感じ。

全てが入った発泡スチロールの箱と、説明書が入ってます。
説明書はイラストになってるので、外国語がさっぱりな人でも安心です。


パカッと。

こんな感じで本体とフィギュアが入ってます。

付属フィギュア


付属フィギュア本体正面。



クルクルッと。

今までのフィギュアとは微妙に違う感じになってます。
ローレルとストロングホールドのフィギュアは色以外同じ感じでしたが。


ヘルメットとジャケットは着脱可能。

多分他の2つも出来ると思うんですがジャケットは破損しそうで怖いのよねぇ。


何気にジャケットはピコニーモに着せる事が出来たり。

破損が怖い、と言っときながら果敢に挑戦していくスタイル。
きついし小さいですが、一応着せれます。

ただこれやると本気でちぎれるかも。

さてお次は本体であるスピーダーMk.Ⅰラプターの紹介なわけですが…


「ねーねー、かしてー」
「あ、はいムリダトオモイマスケド・・・」


「のれたー」
「オウ、ジーザスッ!」

何気にこれも一応乗れます。
ただちょっと一工夫する必要があるんで、それは後述。

スピーダーMk.Ⅰ ラプター


ラプター正面。



クルクルッと。


ついでにひっくり返してみた。

相変わらずかっこいいですね、これ。
以下適当にアップで。


正面。



タイヤ部分前後。


ハンドル部分。

塗装も汚しがかっこいいですねぇ。

そしてアシッドレインといえば!




こんな感じに完全変形!

このラプターもこのようにビークルモードからモビルアーマーモードに変形します。
変形しないビークルってローレルだけよね、多分。


ラプターモビルアーマーモード。



クルクルッと。

足が生えただけですが割と印象変わります。
1/12だと大きくなった感は薄いですかね。

以下適当にアップで。



ガトリングがついてる股関節。

ちなみにこいつは一応可動します。



背中回り。

何気に背面にはロゴが。
しょってる荷物は布製で、多分外せます。



足回り。

タイヤの処理がうまいなぁ、と思いました。

変形前も後も相変わらずなかっこよさですね。
割とコンパクトではありますが、これはこれで。

1/12を乗せてみる

こちらのラプターですが、一応1/12というかカスタムリリィのような可動強化ピコニーモ素体なら乗る事が出来るんですが、ちょっと準備がありまして。


このように腹をはずします。

腹パージして腰回りの可動を確保しないと乗れないんですね、これが。
これがあるんでfigmaとかだと無理だろうなぁ、と思うわけです。



腹パージした上でこんな感じにのせます。

ちょっと合いが悪くなりますが、一応乗れます。



他の可動強化S素体のカスタムリリィ達を乗せてみる。

しーちゃんは可動強化素体に換装済みです。
旧素体だと無理ですね、恐らく。


試しに可動強化素体に換装した松永隊長を乗せてみる。


ちょっと窮屈。

おさまりがイマイチ悪いですかね。
なので腹が良く動く13センチ位のフィギュアなら乗れるんじゃないかなぁ、と。


メガミデバイスだとこんな感じ。

メガミデバイスは割とアシッドレインと相性いいですが、これは乗せられません。
何とか乗せられないもんかなぁ、と試行錯誤した結果…


こんな感じで上半身を出すことで一応収納できます。


変形後はこんな感じ。

変形前だと違和感ありますが、変形後だったら余り違和感ないような気がするんですがどうでしょう。



この乗り方でピコS乗せるとこんな感じ。

こっちの乗せ方でも一応乗れます。

腹周りがすっきりしてるフィギュアなら何とか乗れるんじゃないか、とは思うんですが入らない場合ガチで破損する可能性があるのでお勧めはしませんねぇ。


ストロングホールドと一緒の写真で〆。

何気にでかいぞ、ストロングホールド。

というわけでアシッドレイン スピーダー Mk-I ラプター(マリーン303th)のレビューでした。

小型の車両として中々かっこいいですね。

一応カスタムリリィなら合わせられない事もないので、リリィユーザーにお勧めですかねぇ。
本来のスケールでも十分楽しめると思いますけども。


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割と人気があるのか、他のに比べて見かける事が少ない気がします。
少し前はヤフーショッピングかどこかで安く買えたんですが、今はどうだろうなぁ。

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