アシッドレイン ストロングホールド(サンド88th) レビュー(追記アリ)

2020年4月17日

もしやこれ使えるんじゃね…?と思ったら案外いけた。
これぞ出会いの奇跡っ!

というわけで今回はアシッドレインより、
ワールドスコープ アシッドレイン ストロングホールド サンド 88th 塗装済み完成品
をレビューしますよ。

アシッドレインというのは海外メーカーの「オリトイ社」が展開してるフィギュアシリーズの事を指します。
戦術とかの方ではない。

因みにワールドスコープっていうのは日本での販売代理店の名称だったと思います。

こちら本来は3.75インチ(1/18位)用の玩具なんですが…
驚きの結末はこのつづきの後すぐ!
露骨なダイマ。

スポンサーリンク

専用輸送箱はこんな感じ。

案外小さい。

比べるものがおかしいんじゃないか、という気がしますが案外コンパクトです。

化粧箱正面はこんな感じ。

クルクルクルッと。

蓋。

アシッドレインのロゴがついてます。
他のやつもこんな感じなのかしら。

こんな感じでしゃこっとスライド!

中から出てくる説明書&発泡スチロール!

因みにこの時点では付属品一切ありません。
この時点では、ですが。

そして発泡スチロールをはずすと!

ストロングホールド(サンド88th)本体

渋い未来戦車っぽいのが登場!

ストロングホールド、正面。

クルクルッと。

どことなく未来チックな感じの戦車ですね。

アシッドレインって1945年に戦争が終わっていない世界を元にしてるみたいですが…
えらい進化してる気がするな、おい。

以下適当にアップで。

キャノピー&銃。

横にはタラップが。

背面にはスイッチを装備。

ついでになんか出てきてますが…

このスイッチ上げると電飾使えるはずなんですが、つかなかったんで今回は試してません。
多分電池入ってないかきれてるんだと思う。

出てきた紙。

なんかのチラシみたいですね。

1/12に持たせるとこんな感じ。

1/18サイズなんだと思うんですが、1/12で持っても特に違和感ないです。
まぁ何のチラシかがよー分からんのですが…

しかしまさか機体の内部に付属品入れてるとは思いませんでしたねw

正面には連結器が。

ストロングホールドの背面下にある軸を通せるようになってます。
他のマシンを引っ張ったりはできるんですかね。

パカッと開くコクピット。

中に誰かいるんだが。
こいつは別梱包でもよかったんじゃないですかね…

付属品の3.75インチソルジャー

付属のソルジャー正面。

まさかコクピットにいきなり鎮座してるとは思いませんでしたねw

クルクルッと。

結構小さいんですが出来はいい感じ。

ヘルメットは着脱可。

メットの中からメットが出てきてる気もしますが…
二重ゴーグル?

1/12 アサルトリリィシリーズ 021 アサルトリリィ 一柳梨璃 version 2,0と比較。

何気に結構身長差あります。
多分3センチ位は差があると思うんですよねぇ。

追いかけっこさせてみた。

このフィギュアですが、大きさの割には割と可動範囲も多く、かつ肘とか膝とかクリック関節になってるので保持力も結構高いです。

流石にリリィほど動きはしませんが、ちょっと遊ぶ分には十分な可動を持っていると思いました。

見た目も結構かっこいいですし、これはこれで集めてもいいですねぇ。

で、無人になったコクピットがあるわけだが。

さてさてこちらのストロングホールド。
何回か言ってる通り、1/18用のマシンなんですよ。

大きさ比較でも分かる通り、1/12と比べると割と体格差もあるんで、普通に考えたら1/12のフィギュアは乗れないはずです。

でもこれかっこいいんだよなぁ…

まぁ試しに乗せてみるか…

乗れました。

サイドテール外してますが、一柳さんならギリギリ乗れます。
なんとなく試してみたけどまさかいけるとは思わなんだ。

ピコニーモ程度の可動があれば、体の方は割と余裕で入ります。

ただ頭部の、特に左右に余裕があまりないので、肩位までの長さであまり広がってない髪型の1/12フィギュアなら乗せられるんじゃないかな~と思いますかね。

キャノピーの位置もいい感じ。

頭部の幅、という問題さえクリアできれば割といい感じ…というかそれ用なんじゃね?と思いたくなるくらい、バッチリな位置にあるんですよね、キャノピー。

さてさてお立会い。
こちらのストロングホールド、ただの未来戦車じゃございません!

完全変形、モビルアーマー形態

この状態から!

はいっ!

はいっ!!

はいっと!!!

このように人型ロボ形態に差し替え余剰追加パーツ一切なしで完全変形します。

戦車、ロボ両形態で各所にロックがかかるので、割とカッチリしてますし、このギミックはなかなか面白いな、と。

ストロングホールド・モビルアーマー形態

正面。

クルクルッと。

塗装も相まって、無骨な感じがまた素敵。

キャタピラが割れて足が出てきて、腰ジョイントが前に行き、腕はロックをはずすだけ、と割と簡単な変形なんですが結構見た目変わりますね。

各種武装

頭の両サイドのマシンガン。

何気に可動しますよ。

そしてさらに!

パカッと蓋が開いて!!

主砲発射!!!

何気に実弾が装填されてますw
特に飛ばすギミックはありませんが。

零距離から殴りつけて主砲ぶっぱ、とかロマンを感じますねぇ。

腕と腰は割と動く。

これだけ素敵な武器があると、敵を殴りつけたくなりますが上半身はそこそこ動きます。

また腰に回転軸があるので、向きを変えることも可能。

ただ頭部は特に回転しませんし、足はギミックの関係もあって股関節位しかないのが残念ですかね。

腕振り回せる作りになってることに開発者の心意気を感じましたw

どんなリリィが乗れるのか検証してみた

どこら辺なら乗れるのかな、と思ったので検証してみました。

とりあえずテールがついてなくて、あまり髪型が横に広がってない子たちをチョイス。

ついでに良く動くので有名なコトブキヤ メガミデバイス WISM・ソルジャー アサルト/スカウトも試してみましたよ。

ケース1.松永隊長の場合

髪が左側だけ広がってるんですが、それがひっかかるためキャノピーから頭出さないと乗れませんでした。

ケース2.カスタムリリィType-Dの場合

Type-Dはいくつか髪型が選べるんですが、一番小さいおさげにした時だけ乗れました。

それ以外だとおさげが引っかかります。

ケース3.カスタムリリィType-Bの場合

こちらも髪型選べますが、後ろ髪が広がってる方でも乗れました。

意外なことに乗れました。
しかしこの子は大抵の1/12サイズのロボに乗れるねぇ。

ケース4.六角詩織の場合

一応キャノピー閉められますが、アホ毛が干渉します。

後ろのおさげは割と影響なかったんですが、アホ毛が干渉するという。
素体はSサイズなんですが…

ここでちょっと干渉したんで、天野先輩はやりませんでした。
下手にこれに入れようとすると、後ろの髪の毛外れそうだし。

ケース5.片倉紫苑の場合

コクピット閉めると正面装甲が少し干渉する感じはありますが、意外なことに乗れました。

M素体でもいけるとは。
リリィ並みの可動があれば、髪型のほうが問題になる、という事なんですかねぇ。

ケース6.種田正奈の場合

姉御いけるならこの子もいけるんじゃね?と思ってやってみましたが、普通に入りました。

割と15センチ位のでもいけるのかもしれんな…

ケース7.メガミデバイスの場合
ピコMいけるならこっちもいけるだろう、と思ったので試してみましたが…

コクピットでは大股開きになるものの…

キャノピーは閉められるし…

なんと上からも下からも入れます。

良く動くのと、余計な物ついてないおかげですね。

ブンドドしてみた。

結論:髪が短くて横に広がってない髪型のリリィならSでもMでもいけるし、メガミデバイスならより遊びの幅が広がる。

メガミデバイスは大きさ的にひっかるか?と思ってたんですが、割といい感じですね。

彼女らの随伴機としても使えると思いますよ、ストロングホールド。

鋼のシュッツエンゲルの図で〆。

ちょうどアムドライバーにも似たような変形する機体があるので、夢結様のせてみた。
いやこの義姉妹の火力は凄まじいですね…

というわけでアシッドレイン ストロングホールド(サンド88th)のレビューでした。

人を選びますが、一応1/12でも乗れます。

髪型と可動の問題がクリアできれば、案外乗れるの多そうです。

figmaとかでも乗れるのありそうな気がしますが…
スカートで可動制限されてるのはきついかなぁ。

見た目もギミックもいい感じなので、結構おすすめです。
他のアシッドレインも試してみましょうかねぇ。

Amazonへのリンクはこちらです。

こっちは海兵隊仕様?なマリーン。

今回のパイロット、一柳さん。

その内書こうとは思ってるのよね、一柳さん。

意外なまでに親和性が高いメガミデバイス。

見た目的にも遊び的にも恐らく最も適してるのはこれだと思う。

スポンサーリンク